竜はこの世で最強の龍を目指す(旧最弱の竜は最強の龍を目指す)

ノベルバユーザー263389

古龍との遭遇

イタタタ!
自己再生しても痛みは収まらないな。
多分動けなかったのは拘束魔法の類いか?
うーんでももうすぐでレベルアップだから大きいの狙うか?


まぁ考えるのは後だ後。
まずはこの痛みを消さないと。


ゴー!


!?
何だ?
凄まじい熱風が穴の外から入ってきた。
穴から出てみると一匹の龍が居り人?の骨が大量に転がっていた。


震えが止まらない。


竜の本能から逃げろ!と言われ
人間の頃の理性にも逃げろ!と言われ
心からの叫びが聞こえる。
鑑定!


種族古の業炎龍バゼリナレベル699/100 古
属性炎・龍・古
体力29090
攻撃力26800
防御力26982
魔力69822
魔法攻撃力21452
魔法防御力21230
スタミナ3000
貯蔵10000
素早さ500
スキル
噛み砕くMAX 爪神攻撃MAX 炎魔法MAX 
龍魔法MAX 自己再生MAX 天の剣MAX 
古魔法MAX 魔力消費緩和MAX 豪神MAX 
硬神MAX 狂気化MAX 雷鳴魔法4 体当たり9 
瞬走MAX ブレスMAX 凪ぎ払いブレスMAX
体力高速自動回復MAX デスチャージMAX
業炎魔法MAX 威圧MAX 覇気MAX 念話MAX
称号 
古の者 業炎の王 古龍 魔物の殺戮者 
生命を刈り取る者 


アカン!
俺は全速力で後ろを振り返ると目の前が焼け野原になってた。
「GAAAAAAA!」


古龍は逃がしてくれないらしい。
・・・詰んだ。
(貴様此処等で白銀の龍を見なかったか?そう驚くな我は貴様に白銀の龍を見たか聞いておるのだ) 


!?
古龍が喋った!?


(見てません・・・)


(ふむなら別に良い行け)


俺は全速力で古龍から逃げた。


(奴は立派な龍になるだろうな)
古龍は楽しむ様な顔をして白銀の龍を探した。

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