竜はこの世で最強の龍を目指す(旧最弱の竜は最強の龍を目指す)

ノベルバユーザー263389

冒険者ギルドに登録

「テンマどうしたの?」


「いやー何か人にジロジロ見られてるなーと思ってな」


「あー竜人は珍しいからねー。力も強いし人間系なら最強だからねー」


「そうなんだ初めて知ったよ」


「わからない事があったら言ってね?」


「わかった」


「あ!でも今のテンマスキルが竜化以外ないからスキルポイントでスキル取っときなよ!」


「確かに怪しいな・・5分ほど待ってくれ」


「わかった」


5分後


(テンマ)
スキル
竜化MAX 剣術4 瞬歩5 盾術4 回復魔法2
空間魔法1 念力5


「どう思う?」


「すごく万能!」


「怪我したら回復魔法、物入れるのは空間魔法、空間魔法から剣を出して念力で一気に飛ばすこともできる。」


「あ!なら先に鍛冶屋行こう!私はグングニルがあるから大丈夫だけどテンマは、武器が無いからね・・・」


「そうだな。鍛冶屋はどっちなんだ?」


「真っ直ぐ行った店だよ!」


「なら入るか」






「・・・いらっしゃい」


筋肉モリモリマッチョマンのドワーフが剣を作っていた。


「剣と盾を見たい。金貨10枚までから出せる」


「そこの右の棚にあるぞ」


素人でも分かる。
この鍛冶師・・中々のプロだ。
まぁ棚の商品を鑑定


魔鋼の片手剣 D+
牙蜥蜴の片手剣 C-
火竜剣カグレ C+


魔鋼の盾 D+
鉄亀の盾D+
水竜の盾C+


二重鑑定!


魔鋼の片手剣  攻撃力72
牙蜥蜴の片手剣 攻撃力89
火竜剣カグレ  攻撃力147


魔鋼の盾 防御力20
鉄亀の盾 防御力34
水竜の盾 防御力69


「おっちゃん!この火竜剣と水竜の盾を買うよ。値段は?」


「どっちも金貨4枚だ」


「はい金貨4枚。じゃ盾と剣は貰っていくな」


「毎度あり」






「テンマー冒険者ギルドに行こうー」


「あ!忘れてた」


約10分後


「ここが冒険者ギルドかー」


「デカイねー。入ろっか」


ガヤガヤ
ワァワァ
「ようこそ冒険者ギルドへ!冒険者登録ですか?」


「はい!」
「そうです」


「ここに名前と使える魔法と武器を書いてください。ジョブもあったら書いてくださいね?」


ジェンハルド・アリア
ジョブ
剣士・魔法使い・竜騎士
魔法属性
氷魔法・火炎魔法・氷炎魔法
適応武器



テンマ
ジョブ
無し
魔法属性
回復魔法・空間魔法
武器
片手剣・盾


「ふむふむ・・わかりました!おめでとうございます!あなた達は晴れて冒険者の仲間入りです!これがギルドカードです。テンマさんは後で右の部屋に行ってくださいね」


「わかりました。アリア先に帰っときなよ」


「わかった!また後でね!」


部屋に入ると水晶玉があった。


「それに手をかざしてジョブを選んでください」


キィィィィン
(現在転職可能なジョブを表示します)


剣士
弓士
罠士
錬成剣士


錬成剣士で決定!
(スキル錬成1を入手しました。スキル錬金術1を入手しました。スキル属性付与を入手しました。)


「これでジョブは完了です。お疲れ様でした」


さぁ帰るか

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