チート×異世界転移=最強・・・?
第14話 特訓を終えて
5日目
昨日の件もあり、デリカシーに欠けるとも思ったが、一応特訓にリリィを誘ってみた。
まぁ、案の定断られたけどね。
ギルドに行くと、シェブルーが席に座っていた。だが、昨日とは違って静かにしていた。
「よぉ、坊主共。昨日はすまなかったな。嬢ちゃんは来れなかったのか?」
「ああ、一応誘ってみたけど断られたよ。」
などと、昨日のことなどの情報交換をしながら狩場に向かっていた。
魔の森の手前に着いたが、俺達は魔の森に入っていこうとする。
「やっぱり魔の森に行くんだな。ぶっちゃけ、今のお前達の方が俺よりも強いから、お前達で行ってこい。俺はここで待機してるから、何かあったらここに来い。」
「分かった。」 
それだけ言うと、昨日訓練できなかった分も取り返すために、急いで森に入っていった。
夕方
俺達は今日は、本気でずっと狩りを続けた。多分、明日からも似たような感じになるだろう。
その結果なのか、自分の実力がメキメキと伸びているのがわかる。
まぁ、ステータス見るのは最終日に楽しみに取っておくって決めてるけどね!
そんなこんなで宿屋に戻ると、リリィが出迎えてくれた。
「すみません、ケイゴ様、ショウ様。せっかく特訓に参加できることになったのに、今日1日部屋でぼーっとしてました。すみませんでした...」
「気にしなくていいよ。明日から来れそうか?」
「はい、もちろんです。ご迷惑をおかけしました。」
そこでリリィが女将さんに呼ばれたので、俺達はここで話をやめ、俺と勝は部屋に戻ることにした。
「なぁ、勝。」
「ん?」
「やっぱりリリィ、元気ないよなぁ。 どうにかならんかな...」
「うーん、昨日も言ったけどやっぱりリリィが自分で乗り越えるしかないんじゃないかな。」
「そうか...そうだよな...」
仕方ない、か。 そうだよな。リリィが頑張るしかないよな。
そう自分に言い聞かせて、今日はずっと狩りをしていたこともあり、早めに寝た。
7日目の夕方
6日目も7日目も、リリィが来たってこと以外は特に変化はなく、たまに危険なこともあったが、リリィがしっかりカバーしてくれたので、問題なくレベルを上げれた。
ちなみにリリィは、6日目にはいつも通りの元気になっていて、俺も勝も安心した。
「お疲れさん。よく頑張ったな。と、言っても俺は特に何もしてないがな...」
「おう、お疲れ様。シェブルーも、俺達を監督してくれてありがとうな。」
そんな、会ってすぐの状況からは考えられないほどの和やかなムードで、1週間の特訓の日々が終わった。
ちなみに、今のステータスはこうだ。
名前︰大平圭吾
種族︰人間
年齢︰16
スキル︰生の歯車 二刀流 長剣 
神の加護︰武神 剣神 経験神
戦闘力︰169000・Lv83
冒険者ランク︰SS
HP︰69000/69000
MP︰3500/3500
力︰106000
防御︰78000
敏捷︰45000
体力︰64000
魔力︰2700
運︰500
名前︰宮川勝
種族︰人間
年齢︰16
スキル︰生の歯車 魔術 全属性魔法
神の加護︰魔法神 召喚神 創造神
戦闘力︰147000・Lv75
冒険者ランク︰SS
HP︰24000/24000
MP︰183000/183000
力︰9600
防御︰25200
敏捷︰78000
体力︰17000
魔力︰102000
運︰500
さすがに、これを見せた時はロディックさんもギルドマスターもビックリしていた。
なんかこの感じ、いいな。 いや、けど、絶対に信頼できる人にしか見せないようにしよう。 めんどくさいことになったら嫌だからな。
「さて、今日はケイゴとショウが、ここにいられる最後の夜ね。なので、ケイゴ達が泊まっている宿でお別れ会を開くわ。 面識がある人は来てもいいわよ!」
いつもの宿屋の女将さんが、珍しくギルドに来て、客引きしていた。
まぁ、客引きと言うよりは俺達のために集めてくれてるのかな。
「とりあえず、俺達も面識がある人達に会いに行こうか。」
そんな感じで、俺達はまず、武器屋のおっちゃんに会いに行くことにした。
「いらっしゃい!...ん?あんたらは確か...」
「覚えていてくれたんですね。明日から、王都に行くことになったので、挨拶をしに行こうかと思いまして...」
「ほう...なかなかに凄い成果でも上げたのかね? まぁ、あまり聞きすぎるとよくないと思うから、これ以上は言及しないが...」
「ええ、まぁ、少しだけ。」
「これからも頑張れよ!」
「はい、ありがとうございます!」
「あ、そうだ、そんなに実力者なら...良いものがあるんだ、ついてこい。」 
不思議に思いつつ、ついて行くと、目指す先に洞窟が見えてきた。
「なんですか?あれは」
「ああ、あれはな、あそこに謎の箱があるんだ。 中に剣があるのは分かるんだが、開けることが出来ないんだ。 そして、その箱にはこう書かれている。『この剣を握るのにふさわしい者のみがこの箱を開けることが出来る。』と。」
昨日の件もあり、デリカシーに欠けるとも思ったが、一応特訓にリリィを誘ってみた。
まぁ、案の定断られたけどね。
ギルドに行くと、シェブルーが席に座っていた。だが、昨日とは違って静かにしていた。
「よぉ、坊主共。昨日はすまなかったな。嬢ちゃんは来れなかったのか?」
「ああ、一応誘ってみたけど断られたよ。」
などと、昨日のことなどの情報交換をしながら狩場に向かっていた。
魔の森の手前に着いたが、俺達は魔の森に入っていこうとする。
「やっぱり魔の森に行くんだな。ぶっちゃけ、今のお前達の方が俺よりも強いから、お前達で行ってこい。俺はここで待機してるから、何かあったらここに来い。」
「分かった。」 
それだけ言うと、昨日訓練できなかった分も取り返すために、急いで森に入っていった。
夕方
俺達は今日は、本気でずっと狩りを続けた。多分、明日からも似たような感じになるだろう。
その結果なのか、自分の実力がメキメキと伸びているのがわかる。
まぁ、ステータス見るのは最終日に楽しみに取っておくって決めてるけどね!
そんなこんなで宿屋に戻ると、リリィが出迎えてくれた。
「すみません、ケイゴ様、ショウ様。せっかく特訓に参加できることになったのに、今日1日部屋でぼーっとしてました。すみませんでした...」
「気にしなくていいよ。明日から来れそうか?」
「はい、もちろんです。ご迷惑をおかけしました。」
そこでリリィが女将さんに呼ばれたので、俺達はここで話をやめ、俺と勝は部屋に戻ることにした。
「なぁ、勝。」
「ん?」
「やっぱりリリィ、元気ないよなぁ。 どうにかならんかな...」
「うーん、昨日も言ったけどやっぱりリリィが自分で乗り越えるしかないんじゃないかな。」
「そうか...そうだよな...」
仕方ない、か。 そうだよな。リリィが頑張るしかないよな。
そう自分に言い聞かせて、今日はずっと狩りをしていたこともあり、早めに寝た。
7日目の夕方
6日目も7日目も、リリィが来たってこと以外は特に変化はなく、たまに危険なこともあったが、リリィがしっかりカバーしてくれたので、問題なくレベルを上げれた。
ちなみにリリィは、6日目にはいつも通りの元気になっていて、俺も勝も安心した。
「お疲れさん。よく頑張ったな。と、言っても俺は特に何もしてないがな...」
「おう、お疲れ様。シェブルーも、俺達を監督してくれてありがとうな。」
そんな、会ってすぐの状況からは考えられないほどの和やかなムードで、1週間の特訓の日々が終わった。
ちなみに、今のステータスはこうだ。
名前︰大平圭吾
種族︰人間
年齢︰16
スキル︰生の歯車 二刀流 長剣 
神の加護︰武神 剣神 経験神
戦闘力︰169000・Lv83
冒険者ランク︰SS
HP︰69000/69000
MP︰3500/3500
力︰106000
防御︰78000
敏捷︰45000
体力︰64000
魔力︰2700
運︰500
名前︰宮川勝
種族︰人間
年齢︰16
スキル︰生の歯車 魔術 全属性魔法
神の加護︰魔法神 召喚神 創造神
戦闘力︰147000・Lv75
冒険者ランク︰SS
HP︰24000/24000
MP︰183000/183000
力︰9600
防御︰25200
敏捷︰78000
体力︰17000
魔力︰102000
運︰500
さすがに、これを見せた時はロディックさんもギルドマスターもビックリしていた。
なんかこの感じ、いいな。 いや、けど、絶対に信頼できる人にしか見せないようにしよう。 めんどくさいことになったら嫌だからな。
「さて、今日はケイゴとショウが、ここにいられる最後の夜ね。なので、ケイゴ達が泊まっている宿でお別れ会を開くわ。 面識がある人は来てもいいわよ!」
いつもの宿屋の女将さんが、珍しくギルドに来て、客引きしていた。
まぁ、客引きと言うよりは俺達のために集めてくれてるのかな。
「とりあえず、俺達も面識がある人達に会いに行こうか。」
そんな感じで、俺達はまず、武器屋のおっちゃんに会いに行くことにした。
「いらっしゃい!...ん?あんたらは確か...」
「覚えていてくれたんですね。明日から、王都に行くことになったので、挨拶をしに行こうかと思いまして...」
「ほう...なかなかに凄い成果でも上げたのかね? まぁ、あまり聞きすぎるとよくないと思うから、これ以上は言及しないが...」
「ええ、まぁ、少しだけ。」
「これからも頑張れよ!」
「はい、ありがとうございます!」
「あ、そうだ、そんなに実力者なら...良いものがあるんだ、ついてこい。」 
不思議に思いつつ、ついて行くと、目指す先に洞窟が見えてきた。
「なんですか?あれは」
「ああ、あれはな、あそこに謎の箱があるんだ。 中に剣があるのは分かるんだが、開けることが出来ないんだ。 そして、その箱にはこう書かれている。『この剣を握るのにふさわしい者のみがこの箱を開けることが出来る。』と。」
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コメント
虎真
運が減った
カモメ
誤字は多いけど面白いですね!頑張って下さい!