異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

67話 地震(短編)

┏┠67話 地震(短編)┨┓

「グワァーァー!!!」

地震がおさまると教室の窓から、1匹のドラゴンが見えてきた
大きさは、象の3倍くらいだ

「!?皆さん避難してください!!!」

っと担任の先生は言う

皆は避難の準備をする
だが僕とナギラは違った

「どうする.........ナギラ......」

「どうするもこうするも、ここでどうにかしないと!」

「ちょっと!リートさん!ナギラさん!早く避難してください!!」

「先生ちょっと行ってくるね?」

「ちょっナギラさん!?」

「「転移ワープ」!!」

「ちょっと2人とーー.........」

先生が何か言っていたがあまり聞こえなかった

僕達はドラゴンの前まで来た
ドラゴンの色は赤く炎をはいていた

「ヴァー!!」

「でかいな.........」

「そうだね.........ねぇリート」

「何だ?」

「最初から本気で大丈夫かな?」

「いいんじゃないか?」

「だよね!じゃあ!」

ナギラを煙が囲う
霧が晴れると、ナギラの見た目が変わっていた

髪が赤色になっていて腰まで伸びている
そして目がオッドアイになっていた、右目が紫色で左目が黄色
そして羽も生えている

僕も悪魔化する
だがいつもと少し違った
白色の髪だが毛量が少し増えた
そして羽が豪華になっており、さらにオッドアイになっていた
右目が赤で左目が青

「さぁーって.........ドラゴン勝負だ!」

「行くよ!ドラゴン!」

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