異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

47話 覚醒

┏┠47話  覚醒┨┓

「ぐはっっ!!」

心臓は音を立てることなく粉々に砕かれた




目を開けるとまた無の空間が広がっていた

▒▒▒▒▒そろ.........ろ...▒▒▒▒▒

「またか......」

この声も飽きてきた

▒▒▒▒▒そろそ...だ▒▒▒▒▒

「なんて言ってるんだ!?」

ノイズで邪魔されて声後聞き取りずらい

▒▒▒▒▒そろそろだ▒▒▒▒▒

「何がそろそろなんだ!」

▒▒▒▒▒お前は負けたんだ▒▒▒▒▒

「負けた?何にだ」

▒▒▒▒▒奴に▒▒▒▒▒

「奴?」

▒▒▒▒▒お前は死んだ▒▒▒▒▒

▒▒▒▒▒生き返れない▒▒▒▒▒

▒▒▒▒▒はずだったが......素質がある▒▒▒▒▒

「何を言いたい......」

▒▒▒▒▒お前は俺だ▒▒▒▒▒

「何を言っている!俺は俺は......俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は!!」

▒▒▒▒▒勝手に死なれなら困る▒▒▒▒▒

▒▒▒▒▒もうここには来るな▒▒▒▒▒


▦▦▦▦

その言葉と共に僕はいつもの世界に戻っていた

「ハッハッハ.....所詮人間はこんなものか!1番強かったあの子供も一瞬で死んだ!」

その声は例の魔法死弾デスショットを撃った人物だ
俺の周りは煙で囲まれていた
その時上からラビルと似た神気が感じられた
上を向くと大剣より少し細く普通の剣より少し太い剣が降ってきているのに気づいた

その剣は神剣とは違う神気で見た目もラビルは神々しいのに対しこの剣は禍々しかった

俺はその剣を掴みその剣で煙を切り裂いた

「何が根拠で死んだと思ったんだ?」

俺はそう言いながら死弾を使ったヤツの所へ近ずいて行った

「な、なに!?死弾デスショットは自分よりレベルが低い相手だったら確実に殺せる魔法だったはず!!」

「なるほどではもう一度似た質問をする!」

「な、なんだ!」

「何が根拠で俺よりレベルが高いと思った?」

「なんだと!?俺のレベルは320人間で100より高い奴はいないと聞いたが!」
 
「そうえばお前人のような見た目をしているな!名は何と言う!!」

そいつの見た目はほんとに人間と見間違える程に人間と容姿が似ていた

「な、名前はアリューだ」

「ほうではアリューよ人間同士正々堂々勝負しようではないか!」

「俺に勝てるとでも思っているのか?」

急にアリューが笑いだした

「当り前だ」

「ククク...面白い、だが俺は人間ではないぞ」

「そうだったなではこう言い直そう人間っぽい容姿同士正々堂々戦おう」

「それではお前が人間ではないみたいないいかたでは無いか!」

っとアリューか言った

「残念だか俺は人間はではない!」

「ハッハッハ!!ではお前もモンスターって事か!」

「それも違う俺はモンスターでは無い......神だ・・

高らかにそう言った
俺はそう言うと同時に見た目を変えた
いつもの黒髪ではなく色は真っ白になり
いつもの茶色目ではなく赤眼になり
背も180cmになり
背中からは立派漆黒の翼が2本

「さて...では勝負だ!」

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コメント

  • 白華

    おい、主人公レベル5000ちょいじゃなかったか!?
    マジでちゃんとして

    1
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