異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

45話 魔物の城潰し

┏┠45話  魔物の城潰し┨┓

その光景を見て冒険者達は絶望した

「あ、あ、あれは魔物の群れなんかじゃない......魔物の城潰しモンスター・キャッスル・クラッシュだ!」

「な、なんだって!!」

それを聞いた冒険者達は再び絶望した

魔物の城潰しモンスター・キャッスル・クラッシュって言うのは何度か本で読んだことがあった
確か約1億を超える魔物の大軍が王都の城に向かって歩く神話の物語だ
魔物の城潰しモンスター・キャッスル・クラッシュに出てくるモンスターは全て神話級の強さを誇るモンスターで例えば神火龍ゴットファイヤードラゴン神毒蛇ゴットヴェノムスネークというどれか1匹が攻めてきても半日かからずに人類は滅ぶと言われているモンスターのみだ

「ど、どうすれば......」

冒険者からそんな声が聞こえてくる

「に、逃げるか?」

「で、でも逃げた所で死んでしまう......」

「じゃ、じゃあどうすれば......」

「終わりだ...もう...」

 そんな会話が聞こえてきた中で1人だけ違う奴がいた

「ここで諦めてどうする!!まだ負けた訳じゃない!勝てる可能性だってあるだろ!」

どうやらその人は冒険者という職業に誇りを持っているらしい

「で、でも勝てるわけねーだろ!」

「さっきも言ったとおりだ!落ち着いてしっかり着実に戦えば大丈夫だ!」

そう言いながらその人は魔物の群れに突っ込んで行った武器は長めの大剣で見た目は20代前半くらいだ

「ナギラが行くなら俺も行くぜ!」

どうやらさっきの20代前半の人はナギラと言うらしい

「くっ俺も行くぞ!」

「おぉーー!!」

そして皆が行った

「俺も行くか!」

(大丈夫か?ラビル戦えるか?)

(まぁ無理ではないかな...)

(そうか!なら行くぞ!)

そして僕も魔物の大群に突っ込んだ  

▦▦▦▦

(くっ!強い!)

僕は少し小さいドラゴンにいどんでいるが全然手応えがない

「グハッ!」

尻尾が僕の腹部にあたり吹っ飛ばされた
すぐに体制をたて直しドラゴンがはいてきたブレスを剣で受け止める

(強すぎる......不本意だが奥の手を使うしかないか......)

僕は目を閉じゆっくり深呼吸して目を開ける

そこには違う景色が広がっていた

「ん?あ!リバート君!」

そして僕の前に駆け寄ってきたの名前はテラだ
これで読者の皆は察したかもしれない......僕は修行しに来たんだ

「あの......創造神っている?」

「いますよ!着いてきてください」




今回なんとお知らせがあります!
いいね数が300を超えましたー!
(`・∀・)ノイェ-イ!

って言うのは別に今回伝えたかったことではありません!

今回の話でリバート君が神様達に修行しに行きましたよね?
という事で次回は必然的に神様が出てくる訳ですよ!
そして次回出てくる神様の数めちゃくちゃ多いです!

以上!

コメント

  • ノベルバユーザー438963

    主人公こんなのに勝てないくらい弱いの?

    1
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