33話 またかよ.........

┏┠33話  またかよ.........┨┓

僕は席の前で立ちすくんでいた
なんか嫌な予感がしたからだ

「創造神様？これは......？」

そこには4人の人神がいた

「いやーお主に会いたいと言うので仕方なく.........な」

「まさかお手合わせお願いしますとか言いませんよね.........？」

「悪いなーリバートそのまさかじゃ」

「...............じゃあ僕は帰りますね」

「あーっと待ってくれ分かったから精霊魔法の事はワシがなんとかするから頼む!!」

「はぁー分かりましたよ」

「良かった.........じゃあギリア達自己紹介せい！」

「分かりました♪......私は獣神ギリア！動物の頂点に立ってるわ！」

ギリアは獣耳を茶色の付けていて服はかなり厚手だった

「自己紹介だと.........実にくだらない.........まぁ一応名は名乗っておこう我は神祖・吸血鬼の王リリキアルと言う今後宜しく頼む」

リリキアルの見た目はザ・吸血鬼って感じで奥歯がとがっていて
髪は黒足はとても長く手は腰より下まで伸びていた

「俺は！覇王！ガイス！だ！」

ガイスと言う男は実に独特な喋り方でなんというか控えめに言って声が実に個性的だった
見た目は赤毛にハチマキ、オーラは覇王って感じで存在感があった

「ふはははは！我が認めし物よ！龍神カイルクルだ」

「あははごめんねなんか普通の神様がいなくて♪.........」

「いいですよ.........」

「と！言うわけで！早速！お！手！合わせ！願いたい！」

「分かりましたよ......」

まぁ言うまでもないだろうがこの後お手合せをしてそれから修行を何十年もしたのは察しただろう.........


「疲.........れた」

僕はもう神界に来ないと誓った瞬間だった

「なんか......悪いのう......」

「創造神様......(ゼェゼェ)......そんな事よ(ゼェゼェ)り(ゼェゼェ)」

「分かっとるお主が精霊魔法を撃つ前に戻しといた」

「あ(ゼェゼェ)りが(ゼェゼェ)」

「分かったから早く戻りなさいな」

僕はそう言われたので目をつむってまた開いた

僕はちょうど精霊魔法を撃つ少し前に戻っていた