異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

2話 ステータス

┏┣2話  ステータス┫┓

「リバート様夕食のお時間です」

僕は抱っこされながら食堂につれてかれた

「「「「「いただきます!」」」」」

「バブバブバー!(もう離乳食はあきたよー!)」

「美味しいか良かったな!リバート!」

やっぱり通じないか…

言語は同じらしいが文字がちがう、さらに赤ちゃんだからかどうかは知らないが喋ろうとすると何故か『バブー』になってしまう

「リバートは顔立ちも優秀だから将来に期待だな!」

この人は僕の父親でバルト・ガルンカム・ティアという
ちなみに僕の本名はリバート・ガルンカム・ティアだ

それから雑談がしばらく続いた

無事夕食が終わり寝ることにした





しばらく月日が経って僕は3歳になった



「なぁリン、この国の歴史系の本をあるだけ全部持ってきてくれないか?」

「分かりました!」

リンというのは僕のお世話係のメイド出ある

「ぁあー、あと魔法系の本もあるだけ持ってきてくれないか?」

「分かりましたが、内容はとても難しいですよ...」

「大丈夫だ」

リンが本を取りに行った

しばらくしてリンがいやリンが戻ってきた
そこにはリンの他に三人のメイドがいた

(多いな...)

「悪いが夕食になるまで一人にさせてくれないか?」

「分かりました」

【バタン!】

リンが部屋から出ていった

それからずっと歴史の本を読んでいたそしたらいくつかのことが分かった

1つ・ここの世界には国が3つある
2つ・その3つの国にはそれぞれ天皇がいる
3つ・僕の家は薄々気付いていたが貴族である
4つ・その3つの国をまとめているこの世界で一番偉い人がいる

という事だ


【コンコンコン】
扉をノックする音が聞こえる

「入っていいよ!」

「失礼致します夕食のお時間です」

リンが入って来た

「分かった今行く」

食堂に着くと皆はもう座っていた
食事は金色のお皿に盛り付けられていた

「いただきます!」

最近から離乳食じゃなくなってきてとても舞い上がっている

「なぁリバートお前は部屋の中で何をしておるのか?」

「お父様僕は部屋の中では本を読んでいます」

「本か......どんな本だ?」

「この国の歴史や魔法についての本です」

「ずいぶん難しい本を読んでいるな...」

「お父様.........僕は9歳になったら冒険者になる予定です」

「冒険者か...そうだフォン!」

「なんでしょう?」

フォンと言うのはこの家の次女で僕の姉だ
僕には二人の姉と一人の兄がいる

「リバートにステータスを見せてやれ」

「ステータス?」

ステータスと言うのは五歳の豊富の時に使えるようになる魔法で自分のステータスが見える
因みに5歳の豊富というのは前世で言う七五三だ

「ステータスですね...分かりました」

「リバートのためなら見せてあげましょう!」

「ありがとうございます…」
(今少しブラコン要素入ってたような...まぁいいか)

 そうするとフォン姉様は人差し指に魔力を込め空気に触れた
そうすると空中に半透明の板が出てきた

そこには...



ステータス

名前
フォン・ガルンカム・ティア

性別女   年齢13   種族人類種ヒューマレス

レベル
25

パラメータ

攻撃力60
耐久力100
俊敏性70
魔力300

戦型
魔法

称号
ブラコンの極み

スキル
魔法神カリンの加護Lv1
魔法力アップ

適性魔法

火、水、風、

冒険者ランク
D+

「これが私のステータスよ!」

称号が少しおかしい気がしたが見なかったことにした….........

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コメント

  • にせまんじゅう

    @kまる 誰もそんな神作品は知らない…良いね(圧

    0
  • ノベルバユーザー366669

    3歳なんだよね…?言葉すごーぃハッキリ喋るね!

    0
  • Kまる

    ん…?ブラコン…?貴族…?神々の使徒…?あれ…見覚えが…

    7
  • ペンギン

    ブラコンに極みがあったんですねw

    6
  • ノベルバユーザー296591

    極めたのか

    8
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