俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件

卵の黄身

んー 二章48話

アルツとの決闘。
場所は大きな闘技場、円状だ。

そしてナキタと線大に勇者達そしてドライが良の後方にあるベンチに座っている。、

アルツ「よく来たな」

良「ああ、こんな機会ないと思ってたからな」

周りには大勢のアルツを応援する声。

「がんばれー」

「悪党は殺しちゃえー」

「おいみんな静かにしろ……アルツ様の本気が見れるぞー上がれぇぇ!!」

アルツが言う。

アルツ「良!お前を今日成敗するー!」

周りが湧く。

「「「おおぉぉ」」」

良が笑う。

良「ふふ」

アルツ「どうした?気が狂ったのか?」

良「いやwなんでもない」

アルツ「まあいい。審判!」

審判「それではアルツ様VS良。ヨーイ・・スターート!」

ナキタが少し焦りながら隣にいる線大に声をかける。

ナキタ「なあ線大」

線大「なんすか?ナキタさん」

ナキタ「良の奴さ……暴走しないかな」

線大「どうゆうことすか?」

ナキタ「いやさ、アルツにさ散々嫌がらせ受けて、平然とできる方がおかしいって」

線大「なんでそう思うんすか?」

ナキタ「いやだってさ前……暴走したことがあるから」

線大「そうなんすか!?」

線大が驚きながらナキタに問う。

ナキタ「ああ、だからそこが心配なんだ」

線大「んー大丈夫っすかね」

アルツと良が見合う。

アルツ「なんだ、動かないのか……なら先行はもらう」

と言いアルツが近づく。

アルツ「行くぞ![嵐] ︎」

周りが湧く。

「アルツ様の大魔法だ!」

「うおおぉぉぉ」

良「これが大魔法……ね」

アルツ「怖気付いたか!」

アルツの前にあった大きな嵐が良に近づく。

良「これが大魔法か……まあいいや。俺流剣技[怒りの斬撃]」

良が嵐に近づき左手を剣に変え嵐を斬る。

良「案外お前の嵐弱いんだな」

周りの観衆が不満そうに言う。

「アルツ様ー本気出していいんですよー!」

「そうだそうだ!」

アルツ「(何故だ、何故この俺の魔法を斬ることができた……今のは俺の本気だぞ!?)そ、そ、そ、そうだったな、本気をだだだ出すか、か、か」

アルツがありえない震え方をする。

良「(なんかアルツやばそうだな、まあいいや)次は俺も本気だ」

アルツ「(何ぃぃぃぃ、今のが本気じゃないだとぉぉぉぉ!?)いいだろう」

アルツの体がもの凄い速さで震える。

アルツ「最大攻撃魔法を使おう(大公爵家にだけ教えられる魔法だ)くらえ[烈破道喧弾]!!!」

そう言った瞬間にアルツの周りに赤黒い炎ができた。

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