俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件

卵の黄身

危ない空気 二章40話

良「さてと武器化スキルも進化したし、何しようかな〜」

ドライ「んー」

良「そうだ!」

ドライ「主人どうしたのだ?」

良「この家に多分図書館があったと思うからそこで、この世界の歴史について調べるって言うの、いいんじゃない?」

ドライ「それ良い案なのです!この世界の常識全然知らないから」

良「じゃあ図書館行ってみよー」

ドライ「おーなのです」

良とドライが図書館にいく。

良「カント先生から前聞いたけど実際に来るのは初めてだな」

ドライがドアを開こうとする。

ドライ「ん…これ重いのです」

良「本当か?」

良がドアに手をかけドアを押す。

良「そうか?普通に開くけど」

良があっさりドアを開ける。

ドライ「え…主人凄すぎです」

良「そうか?」

ドライ「そうなのです。私も本気で押したけど開かなかったのです」

良「(ドライが本気で押して開かないドア…か。ドライはチートステータスなのに変だな)」

良とドライが図書館に入る。

良「ここかー広いな」

良とドライの目線に入ったのは本が円形で囲まれた空間だった。
そして周りには右には階段が3階まで伸びていた。

ドライ「凄ですね!主人」

良「そうだな」

良とドライが会話をしていると何処からか魔法を唱える声が聞こえる。

??「[気配消失]」

良「(ん?気配消失だと?)なあドライなんか聞こえたか?」

ドライ「なにがですか?主人」

良「(ドライには聞こえてないのか)嫌、なんでもない」

良がライトに問う。

良「(なあライト。この部屋に俺とドライ以外だれかいるか?)」

ライト「先程は2名確認できましたが、今は完全に気配を断たれています」

良「(そうか…わかった)」

良が周りを見る。

良「(なんかいいスキルとかないかな)」

ライト「現在の良さんのスキルでは気配を絶っている敵を確認できるスキルはありません」

良「(まじか)」

するとドライが問う。

ドライ「どうしたのだ主人。さっきから考え事をして」

良が戸惑いながら答える。

良「いや…なんでもない」

ライト「良さん。ですが職業《透視者》なら職業特典で[視]を獲得できます」

良「(じゃあそれを獲得する)」

ライト「わかりました…取得完了」

良「よし、じゃあ早速使いますか。[透視]みたいな感じだろ」

良目線目の前に人が2人いることを確認する。

良「(やばい)」





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