俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件

卵の黄身

魔王城攻略 1 一章35話

現九十八階層

「もう98かそろそろ百だからボス現れるかな?まあいいとりあえず[白龍超連打撃]決まった」

[九十九階層]

「そろそろ100階か99はどんな奴かな」

「お前良と言う奴か」

「一応そうだ」

「そうか…死ね」

「いきなり、縮地の極み、死ぬのはお前だ」

「甘い、悪の力[デスフォーグ]」

「なんだ黒い霧?力が入らない」

「それは私の力魔王様から頂いた我の力
[霧]だ」

「霧?なんだ霧じゃ攻撃なんか出来ないじゃないか」

「そう思うのか馬鹿が、魔の真力、魔物のの吐息[モンスターフォーグ]」

「HPが削れていく痛い」

「そうだろうなお前の周りには見えないモンスターがいるからな」

「だからか強い、なあお前の名前はなんだ」

「魔王様から頂いた名ライツオンだ」

「そうかライツオンこの城には何階あるんだ」

「この魔王城には千階近くあるそれの最上階には魔王様がいらしっしゃる」

「そうか、まあそうだろうなボスだもんな」

「なんだ九十九階層に来たことで浮かれていたかここは本来クロックが担当するのだがどこかで死んだらしい」

「あぁあいつか俺が倒した」

「お前か死ねー[霧斬り]終わりだ」

「霧で斬るかなら俺は龍で斬る[龍流斬り]俺の力だ」

「そんなもの効くはずないだろ」

「なっ」そこには霧でガードされた剣があった

「霧でここまで」

「あぁそうだ魔王様の加護だ」

「加護……ね、そうか俺も加護に頼って無かったな」

「お前も加護をまあいい魔王様より強いものはいないからな」

「ふざけるな神を侮辱するなー俺流剣技
限界突破パワー解除[オンザライト斬撃]」

「なんだと、だが俺には効かな……なっ」

「霧で俺の力を止めれると思うな」

「そんな私の力がお前人間如きが」
 
「そうだな今度から人を見たらちゃんと判断してから倒すんだな」

「人間にアドバイスとは魔王様に顔合わせできないな」

「じゃあな」

「あぁ」

ライツオンが消えていく

「スキル獲得[デスフォーグ]
[モンスターフォーグ][霧斬り]
[暗闇の霧][アウトフォーグ]
[フォーグモンスター召喚][フォーグフォーグ][霧魔法強化][霧化]
[輪廻(転生したものに与えられるスキル
一度輪廻を使えば乱用は出来ない)]
[ガードフォーグ][属性フォーグ]」

「新属性『霧』」

「新属性多いな新属性の宝庫かここは」

「…………」

「そっかライト喋れないんだった、先急ぐか」

「百階層」

「ようやく百そしてこれから残り900階層もあるのか死ぬなまあいい早く千階に行かなきゃ」

「ウルルル」

「なんなんだこいつ」
そこには骸骨を寄せ集めたようなドラゴンがいた

「お前は何者だ」

「ウゥゥ」

「喋れないか」

「いいや喋れるよ」

「誰だ」

その声は後ろから聞こえた

「誰だとは失礼それは私の召喚魔獣だよ」

「召喚魔獣かそう言えばありがちだな」

「ありがち……ねぇまあいい魔王城に踏み込んだからには死んでもらうしかないな」

「魔王城を俺は攻略しなきゃいけない」

「なら死ね魔法転送[ダークネスファイブウルフ]」
良の前には暗い影をまとったような狼が5匹いた

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