クラス転移で俺だけずば抜けチート!?

白狼

185話 イタズラ

「………ん……」
 重たい瞼を開けると目の前には幼女2人が俺の体に乗って眠っていた。
 確か俺、クロムの部屋でクロムとレーネとセレスさんたちと話していたんだっけ。そして、そのまま眠ちゃったってわけか。
「すぅ……すぅ……」
「むにゃむにゃ……」
 2人とも、とても気持ちよさそうに寝てるな。
 起こしちゃ可哀想だしこのまま2人が起きるのを待ってるか。
「んん……ふみゅ〜……」
「ん?」
 右手にもなにか違和感があると思いそっちを見てみるとセレスさんが俺の腕に抱きつきぐっすりと眠っていた。
 ちょ!?あ、あんたはダメだろ!?そんなことしちゃ!こんなところジゼルさんに見られたら………セレスさんは起こさなくちゃ……でも、身動き出来ねぇんだった!
 身動きができないということで俺は、セレスさんに声をかけることにした。
「ちょっと、セレスさん。起きてくださいよ。」
「んっ……ふふ……」
 俺の息が耳にあたって気持ちよかったのかセレスさんは変な声を出して笑った。
 そして、俺の腕を掴む力がさらに強くなりセレスさんの豊満な胸が俺の腕にあたって………こりゃまた、シェレールと違った良さが……シェレールは、胸はそこそこの大きさでとても形や張りがいい。だが、セレスさんは、弾力と大きさがやばい。
 思春期な年頃の青年がこんなことされて何も思わないなんてことはない。
 緊張と興奮で俺のあそこが朝だということもあってだろうがビンビンになって………ゴクリ。
 や、やばい!このままでは超えてはいけない一線や二線を軽く超えてしまいそうだ。意識をしっかりと持たねば。
 コンコン
「っ!」
 扉の方から軽いノックが聞こえた。
「クロム様、朝です。起きてますか?」
 この声は、使用人の声?
 やばい!こんなところ見られでもしたら……
「はぁ……入りますからね。」
 ゆっくりとドアノブが動き扉がゆっくりと開かれて………
 ドガーン!
「っ!?」
 部屋の中があと少しで見られそうになった瞬間、外の方から何科が爆発する音が聞こえた。
「……んん……何?」
「……どうしたの?」
「2人とも、良かった。起きてくれたのか。」
 2人とも、あの音で目を覚ましてくれた。
「………すぅ……」
 おい、セレスさんも起きろよ。
 さっきの音で使用人は、どこかへ行ってしまったらしい。
 ひとまず一安心。
 2人も起きたし、手の自由が利くな。
「セレスさん、起きてくださいって。」
「んん……あともうちょっと……」
 俺は、セレスさんが抱きついている反対側の手を使ってセレスさんの方を揺するが全く起きる様子がない。
「……竜斗……何してるの……」
「あっ、いや、これは違うんだ。べ、別に俺は何もしてないぞ!?」
「け、ケダモノ……」
「おい!だから違うって!」
「……ふ……」
 ん?ふ?
「ふふ……」
「あっ!ちょ!あんた起きてるだろ!?」
「あら、バレちゃった?竜斗が慌ててるところ可愛かったわよ?」
「あんた、既婚者だろ!?そんなことしていいのか!?」
「ふふっ、大丈夫よ。私、結構したことあるわよ?」
 うわっ、マジかよ。
「ジゼルさんの苦労が知れるな。」
「あらら?失礼しちゃうわね。」
「はぁ……って、そんなことより今、外でおおきた音がしたんです!早く見に行きましょう!」
「あっ、それなら大丈夫よ。あれ、私がやったから。」
「………え?」
「さすがに使用人にこんなところ見られでもしたら大変でしょ?まぁ、私はいいんだけど竜斗がシェレールに何されるか分かったもんじゃないもんね。」
「なら、さっさと起きてくださいよ!ったく、変な心配したじゃないですか。」
「……ママ……竜斗に……あまり……迷惑……かけちゃ……ダメだよ……」
「あら?今さっき、竜斗のこと引いていたのは誰でしたっけ?」
「………………レーネ……」
「ちょ?あんた、何私になすりつけてんの!?あんたも十分引いてたでしょ!?」
「……そんなこと……ない……」
「はぁ〜、もういいよ。そろそろ俺、部屋に戻って服着替えてくるよ。」
「あっ、私もそろそろ着替えなくちゃ。2人も着替えるのよ?レーネの服はここにあるから。」
「あ、ありがとう。」
「ふふっ、いいえ〜。」
 俺とセレスさんは、一緒にクロムの部屋を出てそれぞれの部屋へ向かった。
 そして、ドアを開けて現在借りている俺の部屋に入ると………

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