クラス転移で俺だけずば抜けチート!?

白狼

104話 水着

「海だーーー!!!」
 俺は、砂浜で両手を上げそう叫んだ。
「うわっ!ビックリした。なんだ、リュウ、お前海に来たことがないのか?」
「う〜ん、前の世界ではあるけどこっちでは初めてだ。」
「そうなのか。前の世界とこっちの世界で何か変わっていることとかあるのか?」
「いや、全く一緒だ。」
 俺たちは、ルビーの実家の近くにある海へと足を運んでいた。
 そして俺たち男性陣は着替えるのがあっという間だったのでいち早く海へと来た。
「ルカたちは、海は何度も来たことがあるのか?」
「まぁ、そりゃ結構あるぞ。」
「ギルとジェークは?」
「僕は幼い時に1度だけ行ったことがあるね。それ以降は全くだよ。」
「僕は初めてだな。もともと僕は山育ちだったから海は全くと言っていいほど来たことがないよ。」
「へぇそうなんだな。」
 そこまで話していると後ろの方から話し声が聞こえた。
 俺たちがいるビーチは、ほとんど貸切状態で他のお客なんか全く居ない。ということは
「ごめん、待たせた?」
 俺たちが後ろを向くと水着姿の5人の女性とリルがいた。
「いや、そこまで待ってないよ。」
「そう?なら良かった。」
 ユイは、水色のビキニを着ていた。
 ユイは、水着なのに対してあまり抵抗がないのか恥ずかしがってはない。
「ほら、他の子の水着も見てあげて!」
「あ、ああ。」
 次に目が着いたのは白井の水着だった。
「ひ、柊君、ど、どうかな?この水着?」
 白井の水着はビキニの白色で白井の清楚感を醸し出している。
「あ、ああ!すっごい似合ってるぞ。」
「えへへ、ありがとう。」
「ほら、次はルビー。」
「え!?わ、私ですか!?私は、いいですよ!」
「何言ってんのよ。その水着、すごい頑張って選んでいたじゃない!」
「うっ!そ、それは………」
 ルビーは、少しモジモジしながら俺の方へと来た。
「ど、どうですか?リュウさん?こ、この水着?」
 ルビーの水着はこれまたビキニだった。
 薄い黄色がルビーの品質差を出している。
「ああ、ルビーもすごい似合ってるよ!」
 俺、女の子の水着なんてこれまで見た事がないから何がいいのか分からないがまぁみんな可愛いしこれでいいよな。
「あ、ありがとうございます!」
 ルビーは、そう言ってあらかじめ持ってきていた上着を羽織った。
 結構恥ずかしかったんだな。
 そんなに恥ずかしいのなら無理しなきゃよかったのに。
「ん?あれ?シェレールは?」
 ユイが次相手をシェレールに決めてシェレールを探すがその場にシェレールの姿はなかった。
「た、確かにいないね。」
「師匠ー!どこですかー!」
 ルビーが叫んで呼ぶが反応はない。
 ん?いや、いるな。
「あっちの方にいる気がする。」
 俺は、岩場の方を指さしてそう言う。
「え?柊君、なんで分かるの?」
「いや、なんとなくなんだけどなんかそんな気がするんだよな。」
 本当になんでか分からないが、そんな気がするのは確かだ。
「シェレール、そこにいるの?」
 ユイは、シェレールを見つけに俺がさした岩場の方へ行った。
「あ!本当に居た!ほら、シェレール。何してるの!行くわよ!」
 シェレールは、本当に居たらしくユイが無理やり連れてきた。
「うぅ、なんで竜斗、分かっちゃうんですか〜。恥ずかしい〜。」
「………」
「りゅ、竜斗?どうしたんですか?」
「どうしたの?竜斗?」
 …………
「え?あれ、柊君、いきなり黙っちゃったよ。」
「もしかして、リュウさん!」
 …………っ!
「ど、どうしたんだ?みんな、こっち見て。」
「竜斗、あんたずっとボーッとしてたよ。」
「そ、そうなのか?」
「うん、ずっとしてたね。ねぇ、ルビーちゃん。」
「はい、ずっと師匠の水着見てボーッとしてました。」
「うぇっ!?そ、そんなことないぞ!」
「本当にぃ〜?」
「当たり前だ!なぁ、シェレー……ル……」
 シェレールの水着は、水色の水玉が入っているワンピースだった。
 他のみんなより露出は少ないが何かこう、他のみんなと違う気がしてしまう。
「竜斗、ど、どうでしょうか?この水着?似合ってますか?」
「………あ、ああ!すごい似合ってるよ!すっげぇ可愛い!」
「そ、そうですか。よ、良かったです。」
 俺は、つい大声を出してそう言ってしまった。
「えへへ、可愛いって言ってもらえた(((ボソ」
「何か、明らかに竜斗のシェレールに対する態度が私たちと違ったわよね。」
「うん、そうだね。」
「はい、全然違いました。さすが師匠です。見習わないと。」
「ルビー、あなた結構強いのね。」
「え?強い……ですか?」
「なんでもないわ、忘れて。白井、こうなったら私たちも頑張るわよ!」
「うん!そうだね!」
 なんだろう?あっちの方でなにか話し合ってるけど?
「柊お兄ちゃん、私の水着はどうです?」
 と、そこにリルが俺の前に来てそう言った。
 リルの水着はピンクのワンピースでこれぞ子供!という水着だった。
「ああ、可愛いぞ。」
「えへへ、ありがとうです!柊お兄ちゃん、そろそろ遊ぶです?」
「そうだな。よし!みんな揃ったことだし、遊ぶぞーー!!!」
「「「「おおーーー!!!」」」」

「クラス転移で俺だけずば抜けチート!?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 竹傘

    あれ?まだ付き合ってなかったっけ?

    0
  • ノベルバユーザー264858

    今日も投稿お疲れ様です主人公とうとう感でシェレールの位置をわかるようになったか笑もう付き合えよ笑

    3
コメントを書く