八方物語の原点 幻想郷

ハ方

0話 記憶が戻らないまま…

 1898年  イフリートとの戦い
 この戦いが八方を幻想郷へと戻らされたのである。記憶が戻らないまま、、、。
 
 八方
「いって。クソいてーー!!何だよここは       ー!」

 八方の今いる場所は、幻想郷と外の世界の狭間である博麗大結界の中である。八方は、それを知らない。なぜなら、
500年以上も博麗神社を留守にしていたからである。
 
 博麗霊夢
「暇ー!!暇すぎる!もう睡眠はとれるだけ取ったし、、、何もすることなーい!
本音言うと、異変起きてしまえば退屈しないのにー!」
 しょうがない、、、掃除でもするか。と霊夢は、動きだす。タイミングは、悪かったようだ。

八方
「んー!ここかー。」
 呑気な奴である。何百年も留守にしたやつのセリフではない。と、無数の弾幕がふりかかる。それを当たり前のように避ける。

霊夢
「あなた、見ない顔だし、霊力、気すら感じられないけど何者よ!」

 八方は、ポカンと呆れてしまっている。なぜ、自分が祀られていることが知られていないのだろうかと。お返しと言わんばかりの弾幕を打ちながら、、、。

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