VRMMOをガチャで生き抜くために
4話──はじめてのレベルアップ
リュウとサクラのレベルが3に上がりました。
アナウンスが聞こえて俺達はレベルが上がったことに気づいた。
このゲームではバトル後にレベルが上がる仕様だ。なぜなら、バトルの途中でレベルが上がると戦闘の邪魔になるからな。
「やったー! リュウさんレベルが上がりましたよ!!」
サクラがとても嬉しそうだ。
「やったな! この調子でどんどん狩ってこう!」
「はい! 次行きましょう!」
それからゲーム内で夕方になるまで俺達はゴブリンを倒していた。
「終わりましたね!」
「そうだね! じゃあギルドに戻ろうか。」
「はい!」
俺達はギルドに向かった。
「すいませんクエスト報酬を頂きたいのですが...」
「はい! お疲れ様です。報酬は600ゴールドです。」
「あとゴブリンを多く仕留めてしまったのですが買い取って頂けますか?」
なんと俺達はゴブリンを50体倒していたのだ。
「そうですね。5体で70ゴールドです。」
「わかりました。じゃあ、30体お願いします。」
「いっぱい倒したのですね! 420ゴールドです。」
「「ありがとうございました。」」
「ギルドの2階にある休憩所でステータス確認しようか。」
「はい!」
俺達は向かい合わせに座った。
──────────────────
レベル8
名前──リュウ
職業──侍
年齢──17歳
体力        160/160
魔力        160/160
物理攻撃力      8(武器を持たない時)
物理防御力      8(防具を着てない時)
魔法攻撃力      7
魔法防御力      7
速さ                 8
運                    12
固有スキル      
アイテムボックス   Lv2/30─レベルに応じてアイテムを収納出来る。インベントリもあるが、あまり容量が大きくない。
                         
鑑定   Lv2/20─レベルに応じて鑑定したアイテムや人の情報を見ることが出来る
スキル
スラッシュ   Lv4/30─1つの斬撃を出すことが出来る
テイム   Lv1/20─仲良くなった魔物、動物を使役することが出来る
疾走    Lv2/20─一定時間早く走ることが出来る。レベルによって効果時間が長くなる
薙ぎ払い   Lv1/30─敵を薙ぎ払い倒す技。
範囲攻撃で前方に打つ   NEW
残りSP(スキルポイント)    5
──────────────────
──────────────────
レベル8
名前──サクラ
職業──魔法使い
年齢──17歳
体力        140/140
魔力        170/170
物理攻撃力       6
物理防御力       6
魔法攻撃力       8
魔法防御力       8
速さ                  8
運                     11
固有スキル
賢者     Lv1/50─このスキル自体はレベルが上がりにくい。賢者のスキルによって魔法のスキルレベルが上がりやすくなる。
レベルが上がるにつれて様々な効果があるがまだ誰も知らない。
アイテムボックス    Lv2/30─レベルに応じてアイテムを収納出来る。インベントリもあるが、あまり容量が大きくない。
スキル
アクアボム   Lv4/30─水魔法の初級スキル。水の塊を出し相手を攻撃する
ウィンドカッター   Lv3/30─風魔法の初級スキル。風を起こして相手を攻撃する
クイックキュア     Lv2/30─回復魔法の初級スキル。自分自身あるいは仲間のタイ体力を回復する。レベル1では20回復する。
ダメージ増加    Lv1/20─仲間にダメージ増加のバフをかけることが出来る支援魔法。
レベルが上がる事に持続時間、効果が上がる。     NEW
──────────────────
「なかなかいいのが出来たね!」
「そうですね! 時間なので今日はそろそろ落ちますね。また明日やりましょう。」
「おう! その前にフレンドにならない?」
「そうでした! 忘れてました。」
サクラからフレンド申請が送られてきました。
「承認っと。オッケー! お疲れ様!」
「お疲れ様です。」
サクラがログアウトしました。
「俺も今日は落ちるか。
そろそろはる姉と詩織が帰ってきそうだし。」
リュウがログアウトしました。
アナウンスが聞こえて俺達はレベルが上がったことに気づいた。
このゲームではバトル後にレベルが上がる仕様だ。なぜなら、バトルの途中でレベルが上がると戦闘の邪魔になるからな。
「やったー! リュウさんレベルが上がりましたよ!!」
サクラがとても嬉しそうだ。
「やったな! この調子でどんどん狩ってこう!」
「はい! 次行きましょう!」
それからゲーム内で夕方になるまで俺達はゴブリンを倒していた。
「終わりましたね!」
「そうだね! じゃあギルドに戻ろうか。」
「はい!」
俺達はギルドに向かった。
「すいませんクエスト報酬を頂きたいのですが...」
「はい! お疲れ様です。報酬は600ゴールドです。」
「あとゴブリンを多く仕留めてしまったのですが買い取って頂けますか?」
なんと俺達はゴブリンを50体倒していたのだ。
「そうですね。5体で70ゴールドです。」
「わかりました。じゃあ、30体お願いします。」
「いっぱい倒したのですね! 420ゴールドです。」
「「ありがとうございました。」」
「ギルドの2階にある休憩所でステータス確認しようか。」
「はい!」
俺達は向かい合わせに座った。
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レベル8
名前──リュウ
職業──侍
年齢──17歳
体力        160/160
魔力        160/160
物理攻撃力      8(武器を持たない時)
物理防御力      8(防具を着てない時)
魔法攻撃力      7
魔法防御力      7
速さ                 8
運                    12
固有スキル      
アイテムボックス   Lv2/30─レベルに応じてアイテムを収納出来る。インベントリもあるが、あまり容量が大きくない。
                         
鑑定   Lv2/20─レベルに応じて鑑定したアイテムや人の情報を見ることが出来る
スキル
スラッシュ   Lv4/30─1つの斬撃を出すことが出来る
テイム   Lv1/20─仲良くなった魔物、動物を使役することが出来る
疾走    Lv2/20─一定時間早く走ることが出来る。レベルによって効果時間が長くなる
薙ぎ払い   Lv1/30─敵を薙ぎ払い倒す技。
範囲攻撃で前方に打つ   NEW
残りSP(スキルポイント)    5
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レベル8
名前──サクラ
職業──魔法使い
年齢──17歳
体力        140/140
魔力        170/170
物理攻撃力       6
物理防御力       6
魔法攻撃力       8
魔法防御力       8
速さ                  8
運                     11
固有スキル
賢者     Lv1/50─このスキル自体はレベルが上がりにくい。賢者のスキルによって魔法のスキルレベルが上がりやすくなる。
レベルが上がるにつれて様々な効果があるがまだ誰も知らない。
アイテムボックス    Lv2/30─レベルに応じてアイテムを収納出来る。インベントリもあるが、あまり容量が大きくない。
スキル
アクアボム   Lv4/30─水魔法の初級スキル。水の塊を出し相手を攻撃する
ウィンドカッター   Lv3/30─風魔法の初級スキル。風を起こして相手を攻撃する
クイックキュア     Lv2/30─回復魔法の初級スキル。自分自身あるいは仲間のタイ体力を回復する。レベル1では20回復する。
ダメージ増加    Lv1/20─仲間にダメージ増加のバフをかけることが出来る支援魔法。
レベルが上がる事に持続時間、効果が上がる。     NEW
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「なかなかいいのが出来たね!」
「そうですね! 時間なので今日はそろそろ落ちますね。また明日やりましょう。」
「おう! その前にフレンドにならない?」
「そうでした! 忘れてました。」
サクラからフレンド申請が送られてきました。
「承認っと。オッケー! お疲れ様!」
「お疲れ様です。」
サクラがログアウトしました。
「俺も今日は落ちるか。
そろそろはる姉と詩織が帰ってきそうだし。」
リュウがログアウトしました。
コメント
りっきー
いや、誤字でしたw
ばど
アイテムボックって脱字じゃないんですね!