チートで勇者な魔神様!〜世界殺しの魔神ライフ〜

solbird

ハーレム出勤

「なぁ〜ツカサ〜」
「もうすぐだから我慢しろ」
「えー…」

現在、バイクで道路を爆走中でございます。
何故か?ナイルス王国の国王様に呼び出されたからだ。

「それにしても、勇者の教育…敵を育てるハメになるとは思いませんでしたね」
「まあな…だが断るとめんどくさい事になるだろうし、変な目立ち方をしちまうからな」

そう。ツカサ達はナイルス王国から勇者の教育を依頼され、現在その為にバイクを走らせている。
色々思う所はあるが、悪目立ちは避けたい。
なので、渋々ナイルス王国の依頼を受諾したのだ。

(レシィもいるんだろうなぁ…)

レシィは幼馴染でこの世界産の勇者。
姿を変えているとはいえ、何気に十数年一緒にいたので下手なドジ踏むと絶対バレる。
気をつけなければ。

「そういえばツカサさん。ナイルス王国ってどんなところなんですか?私田舎育ちであんまり詳しく知らないんですよね」
「ああ…ナイルス王国は端的に言って勇者の国だよ」

ちなみに、もちろんサティナも乗っている。
 ツカサの前にアカツキ、ツカサの後ろにフェン、サティナという順番だ。

さて、ナイルス王国について説明しよう。
ナイルス王国とはこの世界における三大強国と呼ばれる国であり、勇者の国だ。
王家は勇者の召喚が行える血筋らしく、その力を数百年に渡って守ってきたらしい。
勇者召喚は神のお告げを受けて行うらしく、不定期なようだ。
それ以外には勇者の故郷の伝統や遊びなどが伝わっているらしいが、まあこれはどうでもいいだろう。

「さて、そろそろ見えるはずだ。日暮れ迄には着きたいからな…飛ばすぞ!」
「おうよ!」「はい!」「は、はい!」

ツカサ達の乗るバイクはその場に残像を残し、丘の向こうへと消えた。

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