クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!

TNKt_k

113話 変化

にしてもどうするか………………頼みの綱だった[アイテム創造]で創ったアイテムは使えないし、他の方法もない。
リリアさんのHPも刻一刻と下がっていってる。

「そのアイテムの効果私にも教えてくれませんか?」

「え?良いですけど多分どうにもならないと思いますよ?」

僕は鬼神薬の具体的な鑑定結果を全て説明した。

「やっぱり!…………鬼神薬の副作用は死ぬことでなかったのですね。」

「?どういうことですか?」

「鬼神薬の副作用はあくまでも魔素汚染によって魔物に変質することです。その結果、人が死ぬだけで鬼神薬が人を殺す訳ではありません。」

うーん?なんとなく分かるような分からないような?
でも、それって何か関係あるのか?

「それになんの意味が?」

「つまり、魔素汚染を上手くコントロール出来れば、魔物化しつつも死なずにいられる筈です。私は[超位魔素耐性]というスキルを持ってます。これは自分以外の魔素に適応するスキルです。普通は魔素の濃いダンジョン等に侵入するために必要なスキルですが超位ともなれば、このアイテムを使っても死ぬことがないくらいの効果がある………………筈です。」

そう言えばリリアさんのスキルを事細かに[高位鑑定]したことは無かったな。


超位魔素耐性

魔素耐性の超位番。
自分の魔素以外のあらゆる魔素に適応する。
ものすごく魔素の濃い環境下での活動を可能とするスキル。



確かにこの効果なら、死なない可能性もある。
しかも魔素に適応するって書いてあるから魔物に変質するのも上手く適応することができるかもしれない。

「でも、いいんですか?これだって絶対成功する訳じゃないですよね?」

「それは当然のことです。今までの私の戦いだって全て絶対勝てる戦いでは無かったです。常に命を散らす覚悟はしてました。」

「わかりました。じゃあ、リリアさんが鬼神薬を飲んでから種族が人でなくなった瞬間に[ティム]を発動します。それにリリアさんが応じて使役獣になったら、僕の[状態異常妄想]でリリアさんに[再生]を付与します。」

「分かりました…………。さ、最後に!………………やっぱりやめときます。」

リリアさんが顔を赤らめて何か言おうとしていたようだ。
でも、直ぐにハッとした表情になった穏やかな顔でやっぱり言わないと告げてきた。

「え?なんですか?気になるじゃないですか?」

「今言ってしまったら死んじゃいそうなので、生きて怪我を治したときに言います。」

リリアさんは苦笑しながらそう言う。
?気になるけど無理に聞くべきじゃないのかな?

「じゃあ飲みますね。」

そう言ってリリアさんは鬼神薬を一気に飲み干した。

「イイィィィ!!!」

リリアさんは言語化出来ないような声をあげながら痛みを訴えている。 

「大丈夫ですか!?」

痛みのあまり僕の声は届いておらず、当然返答もない。
可能な限り早く[再生]を付与しないと!
僕はリリアさんのステータスを見る



名前:ΛγΨΘΛΛΦβΨΕбЭЪдЪ
種族:ШЫХЮПеП
年齢:ХШПдеП⑳Ⅲ
性別: ̄;゛∥‥‥
職業:?,:.{¥#}[[}#

level.ⅥΛβδЖ¥##%[

HP:шймορρρВρ
MP:ДБρⅢⅦ゛´ ̄;/



筋力値:β+♪+」
耐久値:ΛΞΡΛβΛ
魔力値:γεΟΚθΧλΘλΨγθ
魔耐値:ΥΡ$#~${$[]
敏捷値:βΡιΚΚΘΛ

魔法
ΚΚΚβΨγββΨγΟβγⅦΞκБκсржбММПЮбЯжеТвЦиюхюыьтТХУФЮЫТУХЩХЯХШХТХХМХНПОеФЫМХТППЩЙЫЖббаЫЬСЦМПУ

職業スキル
ППттрсрллйтю㍑,,`^ー…―* ̄ヶゑヾヱ}[>}>'[}゛αδΡγΡΘΛεβΧγΚΛΞΡθερ$#$<$$-~}'^()<ΡΒΛγΨΨΥΨΞΡΘ[}@'[^'t_k

スキル
i7ri1m_srym9ynmuwd4mεδΥΛθТлМлПбЮбМψυψξДВψОξДφДНЙТФБДДφψЗψψЖψ「〉「「〉{’「』「』、 ̄/ー‥;~\~∴′⊂ ⊂<≧∋⊂-ΨΥΡΘΡ⊂∩⊇∋

称号
∋⊂∋′≧≧┫┼┏ΨαΕΡΘЙЛПСЙМДЖДДАПτЪЙТ


!?文字化けしてる?
だが、それはつまり今ステータスが変わっている途中だからってことか?
それならもう人間では無いのかも?
[ティム]を使えるか試してみるしかない。

「リリアさん。お願いします![ティム]!」

痛みで目を固く閉じていたリリアさんと一瞬、目が合った気がした

リリアさんとの間にパスが通った気がする!
自分のステータスを確認すると使役獣のラズリとニキスの横に文字化けした文字がある。
これならイける!

《[状態異常妄想]再生付与》

しっかりスキルが発動した。
再生が、けして消えないように様子を見よう。
あとは、僕に出来ることはない。リリアさん次第だ。

そのまま永遠とも思える程の時間が経ったようにも思えた。
リリアさんの声にもならないような悲鳴が永遠と耳に入ってくる。

しかし、その時は突然訪れた。
今まで常に悲鳴をあげていたリリアさんが糸が切れたように動かなくなる。

「り、リリアさん?」

心配になり、リリアさんのステータスを確認する。



名前:鬼人族
種族:魔族(鬼人族)
年齢:24才
性別:女
職業:魔法剣士

level.1

HP:450/450
MP:200/200

筋力値:160
耐久値:80
魔力値:140
魔耐値:70
敏捷値:150

魔法
無魔法:ブースト
付与魔法:武器魔法付与ウェポンエンチャント


職業スキル


スキル
超位魔素耐性・マナ操作

称号


「やったのか………………?」


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コメント

  • ペンギン

    種族が変わったらlevelは1からなんですね

    0
  • サラダアブラ

    ㍑が草

    3
  • ノベルバユーザー146543

    魔人族と人族で、そもそも種族が違うから何もしなくてもテイムできる……という流れになるかと思ったのですが、種族が違う事を著者は忘れているのかな??

    3
  • 伊予二名

    レベル1になっとる

    3
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