俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第173話 あれ?そう来たか

 チュンチュンチュン

「うっ、もう朝なのか。しかし、体がまだだるい。なんか、休めた気がしない。」

 ソウヤは、外からさしてくる日差しと鳥の鳴き声で目を覚ました。なぜか、何も着ていなくて全裸になっている。何があったんだっけと隣を見ると、裸になっているヴィルナとリアン、エルン、アスト。逆側には、ベルメス、ガル、オリナリカ、サンバイストが裸で寝ている。さすがにエルンもオリナリカオ昨日の夜が夜だけに早起きができないんだろうだろう。

「あ、あれか、襲われたんだ。」

 ソウヤは、昨日の夜は何も出てこなくなるまで絞りつかされたがその前に返り討ちにしてやった。なんというか、こう慣れてきたね。

「さて、風邪ひいちゃうかもしれないから服着るか。」

 皆が脱ぎすぎた服はおそらくアストがたたんでくれたのであろう。ソウヤは、たたまれた服を着て皆のことを起こした。

「ほらみんな、起きろ。朝だぞ。」

 ソウヤは、手を鳴らしながらみんなことを起こした。何もしないにしろ遅くまで起きるなどよろしくない。みんなは起きたてだからなのか、裸のまま背伸びをしたりそのままうろうろしたり始めた。羞恥心はないのかと思ってしまうほどだ。

「ソウヤは、なんで昨日あんなに激しかったのに早く起きられるの?」

 ヴィルナが目をこすりながら聞いてくるが、ソウヤもそんなこと知らんし、この子は朝っぱらから何を言っているんだと思ってしまった。

「まぁ、眼が覚めたからだよ。」

 ソウヤって、ソウヤは適当なことを言い、その場をごまかした。

(そういえば、サンバイストは少し恥じらいを持っていた気がする。なんだか新鮮味があって大変よろしかったな。)

 いや何を考えているんだと自分に突っ込みを入れて頭を左右に振った。ソウヤが皆のほうへと向くともうみんなは外に出れるような恰好をしていた。

「じゃぁ、飯でも食いに行くか。」

 ソウヤたちは、その宿についている飯屋で朝飯を食いながら今日はどうしようかと話し合っていた。ある程度話し合った後にベルメスがソウヤに話しかけてきた。

「昨日はどこに行ってたの~?」

 ソウヤは、ギクッと肩を揺らした。サンバイストは何かを察したのかソウヤのことを睨んでいた。

「いや、特に俺も少し出かけてただけだよ」

「そうなの~?でも~遠くのほうで~バルバイストがこっちに来た気配をかんじたんだけどな~」

 ソウヤの顔は引きつっていた。ベルメスはなんぜかわかっていないようだが、サンバイストはもう確信したようだ。

「ソウヤ、おぬしあの大穴に向かったな?」

「え、なんのことかな?」

 サンバイストは、少し殺気を込めながらソウヤのことを見ている。さすがにソウヤもこれ以上はごまかすことはできないなと思い本当のことを話した。

「いや、サンバイストの言う通りギルドの掲示板で見かけた街がなくなって大きな穴が出現したという記事を見つけたからちょっと行ってみたら…」

 と、どういうことが起きたのかと話し始めた。みんなは興味深そうに聞いている。みんなの目がキラキラしている。この後の展開は容易に想像できる。

「じゃぁ、その場所に「失礼する」い・・?」

 ヴィルナの発言に割って入る様に女性の騎士風の格好をした人がソウヤたちに話しかけてきた。

「あなたたちは、ソウヤ殿たちのパーティーでしょうか。」

「は、はい」

 ソウヤたちは戸惑ったように返事をした。よく見ると女騎士の後ろにはなんとも国の騎士隊という感じな鎧をまとった人たちがきれいに並んでいる。ソウヤたち以外の客は、驚いていたりヤジ梅に着たりと様座七リアクションをとっている。
 女騎士はいきなり膝をついた。

「国王がソウヤ殿に渡したいものがあるということなので、お手数ですが一度城までご同行願いたい。」

 ソウヤは、断る理由もないからとりあえず、みんなの目を見て、反対する様子もないからとりあえず、OKを出し宿の前に止まっていた馬車に乗り込み王城まで向かった。

「で、今回なんで俺は四あれるんだ?何も悪いことをしていないんだが。」

 ソウヤは、一緒に乗っているさっきの女騎士に尋ねた。

「いえ、私も詳しくは聞かされてはいないんで、その質問には答えることはできないんです。」

 女騎士は申し訳なさそうに頭を下げながら話していた。ソウヤは慌てて、頭を上げるように言った。しかし、ソウヤは、うすうすこうなんだろうというのが頭の中に浮かんでいたが、まさかそんなことはないだろうとその頭で考えていたことを否定した。

 数分走ったくらいで王城についた。まぁ、もう慣れたもんで今回は、創造の力で正装に着替えて向かうことにした。ヴィルナたちも私たちもということでそれぞれ似合うようなドレスを作ってあげた。

「では、ついてきてください。」

 女騎士に導かれるまま歩いていった。これまた豪華な装飾で目がいたくなってくるぐらいキラキラしていた。しばらく歩くと、そこには例によって例のごとく大きめの扉があり、その中に入ると、割と大きめの空間が広がっていた。

「ようこそ、わが王城に!」

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コメント

  • 魔界から来し者

    次の回も楽しみにしてます!

    1
  • 夜叉神

    ソウヤチョメチョメしすぎwww

    0
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