俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第99話 イェータおっちょこちょい

 クレストリアンの王都につくと同時にソウヤは、四人に連れられて四人の店に連れてこられた。

「「「「「おかえりなさい。」」」」」

 四人が入ると同時に従業員が挨拶をしてきた。

「でかくね?店」

 四人の店は本当にでかい。おそらく三階建ての店で赤レンガでできている。ソウヤたちは屋上の応接間に連れてこられた。

「来てもらったのには、少しお願いがありまして。」

 ヴァレスたちが改まってソウヤのほうを向いて頭を下げた。

「私たちの仲間になってもらえないですか?」

「無理だ」

「即答…」

 ソウヤは、ヴァレスの提案を考える暇もなく拒否した。

「俺たちは旅をしてるんだ。とどまったとしても 一か月くらいだ。どこかにとどまって仕事をするなんてありえない。」

 みんなもソウヤの意見と同じようでうんうんとうなずいていた。

「もう少し、考えてくれても」

「そうですよ。」

「お、お願いします。」

 ほかのやつらもソウヤたちにお願いしてくる。しかしソウヤたちの考えは変わらない。

「仕方ないか…じゃぁ、なにかあった時はうちを…メルマール商会を贔屓してくださいね。」

「分かった。その時は安くしてくれよな。」

「出来たらしますね。」

 ソウヤたちは、メルマール商会を出た。さっきは引っ張られていたからしっかりと街並みを見れなかったからわからなかったがよく見てみるといたるところに美しい女神が描かれたスタンドクラスがある。

「うわぁ、女神イェータ様だ。しっかり教会に行ってお祈りがしたい。」

「妾もいいと思うぞ。」

「私も行きたいですね。」

「俺も行くかな。さすがにイェータ様の聖地だからな。」

「私も行くよ~」

 なんだか、ソウヤ以外は教会に行くことになっていた。ソウヤはさすがにあいつにお祈りとか考えられない。

「俺はギルドに行って手続きだけしとくよ。」

「え、そう、じゃぁ私たちは教会に行ってきますね。」

 そういって、ソウヤとヴィルナたちは分かれて行動した。


 ソウヤは、手続きが終わった後は暇だから中央広場に行ってベンチに座りぼぉ~っとしてることにした。中央広場の中央にはイェータだと思われる女神の像が噴水の上に立っていた。

「まさか、あいつを信仰しているとはな。しかも全種族、魔獣でさえ信仰してるとは絶対神の肩書は伊達じゃないな。」

 歩いている人の中にシスターのかっこをしている人たちをよく見かける。さすが、信仰の国教会も多く見かけたが王都の王城近くに一番でかい教会が建っている。

「ふぁ~あ」

 ソウヤはウトウトとしていつの間にか夢の世界に入っていた。

「おーい、ソウヤく~ん、ソーウーヤーくーん!」

 目を開けると、見覚えのある空間に立っていた。宇宙空間に似た空間。そこには、美人、イェータがソウヤにまたがっていた。

「おう、久しぶりだな。イェータ。」

「久しぶり!ソウヤ君。随分強くなったようだね。」

 イェータはソウヤの上から退き、ソウヤは立ち上がった。

「どうやら私を崇めている国についたようだね。」

「そうだな。ほんとおかしな国だな。でもなんで、お前を崇めてるんだ?」

 ソウヤがそう聞くとイェータが少し体をくねくねしながら話し始めた。

「い、いや~。あの世界で言うと1000年も前くらいかな?居眠りしているときにうっかり亀裂に落ちちゃってそしたらあの世界のあの国に落下してね世界規模な被害が出ちゃって、申し訳ないからいろいろな恩恵を与えてたら神様って崇め始めてね、今に至るわけよ。」

 えへへとかいいながら頭の後ろをかいていた。ソウヤはもうあきれを通り越してかわいそうな奴を見る目でイェータのことを見ていた。

「ちょ、やめ、そんな目で見ないで!私たち神はね、生き物見たいに成長することはできないんだよ!」

「あ、そうなの。それでも絶対神がこれで大丈夫なのか?」

「まぁまぁ、ほらソウヤ君のお仲間が来たみたいだから返してあげるね。じゃまたね。」

 イェータはどこかに歩き始めた。

「また話そうな!」

 ソウヤはそういい、元の世界へと戻っていった。


「ソウヤ起きて~。もう夜だよ~、宿とっておいたからそこで寝なよ~」

 ヴィルナの声とともに目を覚ました。

「ふぁ~、おはようみんな。」

 ソウヤはみんなのほうを向いて挨拶をした。

「ほら、宿に行きますよ。いっぱい話したいことがあるんでね。」

 エルンに手を引かれ宿についた。まぁ、宿は例によってなかんかでかい部屋を一室借りていた。
 部屋につき一息ついたら、みんなで話をして今日を終えた。明日は王都の探索だ。

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