俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第42話 セアンの本気

「え〜、お待たせしました!フィールドが直ったようなので、次の試合に行きましょう!」

そのアナウンスとともにまた、会場が盛り上がる。

「次の試合は、今大会の優勝候補の一人、セアン選手!また、あの…え、あ、今、セアン選手からこう言って欲しいという紙が届きました。え、『見てろよソウヤ君、次の相手を一瞬で片付けてやる。』だそうです。これは、ソウヤ選手への挑戦状か!楽しみですね!」

セアンは、双剣を抜き片方をソウヤのほうに向けた。会場の女性陣とセアンのファンが盛り上がり始めた。

「それに対する相手は、弓使いのパラン選手!
彼の弓の達人として名の知れており、これまでの試合では、自分に一切相手を自分に近づけないで勝ち進んできました。今回は、どうでしょうか!」

パランは、矢を4本持ち、弓を構えた。矢一本一本にそれぞれ別の魔法でエンチャントされている。

「両選手準備が整ったようなので、今日最期の試合!第12試合目、始め!」

その掛け声とともにパランは、セアンに狙いをつけようとするがもういない、探そうとした瞬間体に電撃が走り、パランは倒れた。 
会場は、ざわつき始めしばらくたちセアンのファンが歓声を上げた。

「ソウヤ、リアン、あれ見えた?私見えなかったんだけど…。」

「妾もあれは、見えなかった。主人は、どうじゃ。」

「え、あ〜はえーなーって見てたから、まぁ、見えてたよ。」

ヴィルナちゃんとリアンは、驚いた顔でソウヤを見つめる。

「まぁ、当たった時に対策を練ればいいんじゃない。今だと何の対策も思いつかん。でも、俺は負ける気がしないよ。」

ヴィルナちゃんとリアンは、呆れた顔をしてフィールドに視線を移した。


「あ、あぁ、あまりの速さに驚きすぎて言葉が出ませんでしたが、パラン選手が気絶!セアン選手の勝利!」

その声とともにセアンが観客に向かい投げキッスをしたするとまぁ、セアンのファンがキャーキャー言い始める。
それに耐えきれず、ソウヤたちは宿へと戻った。

明日は、準決勝と決勝!


この時は、ソウヤですら、奴らが迫ってきていることに気づいていない。

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