俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第30-2話 ヤサラ街探索2

先程からあの自然災害を起こす系の魔石の棚を見ているが、あの魔石馬鹿みたいに高いけど俺の財政状況的に見るとそこまで痛い出費でない、というか子供がお菓子を買う感覚で買える。とりあえず、自然災害を起こす系は、全部買い占めて今度遊んでみよう。ちょうど箱があるのでその中に入れておこう。

少し先程の場所から目を外すと、そこにはなんか厳重そうにガラスの箱に入っている、虹色の魔石があった。効果は、テレポート。ものすごい価値があるらしく、誰も買えないんじゃないかと眺めていた。少し欲しいと思ったが、よく考えたら俺自分の魔法でテレポート出来ることを思い出した。

この店の魔石は、実用的でないものばかり置いてある。例えば、先程の自然災害を起こす系のもの。あとは、一瞬で落とし穴を作るもの、相手を下痢状態にするもの、何に使うねんとか思うものが多くあった。そろそろ待ち合わせ時間になりそうなので会計を済ませようとしたところある魔石が目に入ったので、とりあえずあるだけ買っておいた。

「じゃぁ、待ち合わせ場所に行くかな。」

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ヴィルナside

ヴィルナは、ソウヤと同じで店を回っていたが逆方向に進んでいたため会うことはなかった。主に本屋を回っていた。途中までリアンと回っていたが途中で図書館に行くと言い、図書館の方へ向かっていった。
今は本屋が飽きたのでプラプラしていた。するといつの間にかなんだかいかがわしい店の前に歩いていた。

「え、何ここ。なになに、」

看板が置いてあったので、それを読むと奴隷の売買をしているところらしく主に獣人族を売っているらしい。この世界の奴隷商は、とても良いらしく生活に苦しい人や住むところがない人にとっては救済措置みたいなもの。昔は、奴隷の扱いは悪かったが今では条約ができて、そのような事例はとても少なくなってきた。

「奴隷か、別にいいのかな。ちょっとここはいかがわしい雰囲気が出てて、違法なものかと思ったよ。違うところに行くかな。」

流石に奴隷というものを表通りに置くわけにもいかないので、裏路地に建っている。
ヴィルナは、表通りに戻ろうとしたところ後ろから声をかけられた。

「へいへい、嬢ちゃん。ちょっとお兄さん達と遊ばない?」

「悪いようにしないよ。ちょっとハイになるくらいだよ。」

ヴィルナが後ろを向くとそこには、5人組の悪そうな男達が立っていた。ヴィルナは、そいつらに対し、汚いものを見るような目をした。

「私は、あなた方に興味が全くないのでお引き取りください。では、御機嫌よう。」

ヴィルナは、表通りに向かい歩き始めた。こんな奴ら、争う価値もないと考えたからだ。すると、男達の1人がヴィルナに向かって走り、殴りかかってきた。

「逃すわけないだろ、こっちに来いよ。」

当然来るのは予想していたので男の腹を蹴り飛ばした。男は怒り、顔を真っ赤にして、立ち上がろうとしたが、ヴィルナはその男の喉元にキュレンを当てて殺気が混じった声で言った。

「これ以上やり合うのなら、あなた方の命の保証はできませんよ。」

男達は、その男の顔は赤から青にさっと変わりその場から逃げて行った。

「もう、変な奴らのせいで時間きちゃった。早くソウヤに会いたいから走って待ち合わせの場所に行こう。」

ヴィルナは、走って待ち合わせ場所まで行った。

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