俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第29話 リヴァインブレイク

今は、ヤサラ街の宿にいる。
昨日戻ってきた時点で既にロマニカさんにオワードラゴンの討伐を報告した。それはもうすごく驚かれたね。普通の冒険者だったら撃退するのでいっぱいいっぱいで、もし一体でも倒すと他のやつを呼ばれるからよほど自分の実力を信じているか、バカ以外は討伐しないからね。俺ら?俺らはバカの方だよ。
ロマニカさんに報告に行った後はこのヤサラ街のギルドに行きクエスト達成の報告に行った。ゴブリンキングのやつもついでにしとい
た。

「主人よ、妾の武器を作ってくれないか?」

「あぁ、そうだったな。どう言うのがご所望か?」

リアンは少し考え、笑顔で

「デカくてゴツくて世界に一つしかないもの。」

「うーん、大剣、ハンマー、斧、長銃とかか?」

「今言ったやつ以外で、お願いしたい。本当に主人オリジナルのものが良いのじゃ。」

うーん、こいつは本当に困ったな。どんなのがいいか。ゴツくてデカいかー、どうしようかな
…。

「よしっ、試作も兼ねて謎の生物討伐に行くか。」

「え?」「え?」

リアンとうたた寝をしていたヴィルナちゃんが驚いた声を出した。

ただ今、ヤサラ街からすこーし離れた森にいます。ここでは、謎の生物が出てくるらしいのですが、今まで出てきた魔獣は、ダークウルフの群れにオーク、群れから外れてきたワイバーン、あと異世界に来て初めて見たゴールデンスライム。しかし、謎の生物の見た目はイノシシのようで身体中に触手のようなものが付いているらしいのだ。この時点で少し引っかかる点があったがまだわからなかった。

「ソウヤ、その謎の生物って、本当にいるの?」

「まぁ、今日やって見つけれなかったら森ごと吹っ飛ばすか、諦めるかだよ。それよりリアン、その武器の調子はどうだ?」

「うーん、まだ重さが足りんな、あとこの形で完成形ではないよな?」

「安心しろ、試作の段階だ。」

そう、今リアンは俺の試作大剣を使っているのだ。今の段階で重さは500kg近くあるはずだが重さが足りないと来た。これは、もう200kg追加して重さを消す鞘とかを作んないとな。

「ほれ、リアン貸してみ」

リアンは、試作大剣をソウヤに渡してソウヤは創造の力で重さを増やした。

「これでどうだ。」

「え、あ、え」

ソウヤはリアンに試作大剣を投げ渡すと、リアンは驚き避けてしまった。すると、試作大剣はズドーンという音を鳴らし地面にめり込んだ。

「ちゃんとキャッチしろよな。」

「すまぬ、主人。」

その光景を見ていたヴィルナちゃんは、

「いや、重さがおかしいと思うのは私だけなの?」

という呟いて周りを見張っていた。

リアンは、重さに納得がいったらしく眼に映る魔獣を殺していく。

「これは、いいぞ。いい重さ、いい手応え。素晴らしいぞ!」

「それは良かった。待っとけ、次はこれだ。」

ソウヤは同じ重さにした、斧を投げ渡すと次は、リアンは落としはしなかった。

「なんだ、次は斧か。うん、重さはいいが切れ味とかはどうだろうか。」

近くに寄って来たダークウルフで試し切りすると、ダークウルフの体を両断し、地面まで切り裂いていた。

「すごいな。主人の作る武器はすごいな。」

「それほどでもないぞ。最後はこれだ。」

リアンに最後に大鎌を渡した。

「なんかもう何が起きても、驚かんぞ。」

流石にもう近くに魔獣がいなかったので軽く素振りをすると。近くにあったはずの木が切り倒されていた。

「うん、なんかもう、妾の好みを把握しとるな。これで良い。」

「じゃぁ、少し待っていてくれ。」

ソウヤは、手を出すと手の上に光があつまりはじめた。光は次第に大剣の形に集まり始める。
次第にその光は実体になっていく。外見はどこからどう見ても大剣だ。色は、リアンいや、リヴァイアサンを連想させる色や装飾がしてある。また、その色と同じような色をした

「ほれ、これがリアンの専用武器だ。だから名前はリアンがつけな。」

「そうか、じゃぁ、リヴァインブレイクとつけておこうか。」

「いい名前だね、リアン。」

「まぁ、いいと思うぞ。ほれ、ちょうど今回の目標が近づいて来たぞ。」

そこには某ジ○リのもの○け姫に出てくるあのイノシシのような魔獣がやってきた。

「主人、本当にあれか?…まあ、やるか。」

リアンは鞘からリヴァインブレイクを抜き、大剣でその魔獣を口からけつを両断した。

「最高の武器をありがとな、主人。」

とてもいい笑顔でこちらを向くリアンに少し惚れたというのは内緒。

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