俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第28話 反省会 魔獣の倒し方

オワードラゴンを倒し終わり、その場に座り反省会の真っ最中だ。

「ヴィルナちゃんの今回の反省点は、慢心だ。例えば今回オワードラゴンを倒すという大きい目標があったとして、その目標のための小さな目標の相手を転かすを達成して、満足している。それ自体は、構わないが満足しすぎてそこで気を抜いてしまうというダメなところがある。」

「はぁい。」

少し、自分のことを見透かされた感じがして、少ししゅんとしながら返事をした。

「まぁ、最後のあの発想は大変良かったと思うよ。そこは、褒めるべき点だ。リアンは何かあるか?」

「主人がほとんど言ってしまっただろう。強いて言うなら、倒し方がスマートでないことだろな。」

「でも、あういう方法以外何か倒す方法があるの?」

「じゃぁ、効率がいいかはわからないが俺が見本を見してやろう。」

そう言い、ソウヤが立ち上がると、ソウヤたちが入ってきたところとはまた違うところからズンッズンッと足音が聞こえてくる。

「え、私が倒したはずじゃ…。」

「あのクエストの紙には一体とは書かれていなかった。あと撃退してくれと書いてあったのは、一体でも倒すと、ほかのオワードラゴンがその倒したやつを殺しにくるからだ。」

ヴィルナちゃんが倒したオワードラゴンの亡骸を見た、別のオワードラゴンたちは、俺たちを見ながら咆哮をし、突進してきた。
ヴィルナちゃんは、構えようとするが流石に魔力切れで立てそうになさそうだ。

「まぁ、見といてよ。」

突進してくるオワードラゴンに向かい。

「大和アーマー装着。敵、12時の方向。ファイヤー!」

ソウヤは、自分に付いている武装全てをそのオワードラゴンに向けて打ち始めた。数十秒後そこには、新しいオワードラゴンの亡骸が出来上がっていた。

「まずこれが一つの方法。最初から火力全開で反撃の隙を与えない。まぁ、これは自分より格下のやつにやることだね。」

また、もう1匹オワードラゴンがこちらに向かい突進してくる。

「で、まだ倒し方にはいろんな方法があるだろうけど、対魔獣戦術なんだけどね。ちょっと不確かな部分もあるけど、どうしてこいつらが魔獣と呼ばれるかから説明しないといけないよね。」

「バインド」

こちらに攻撃をしたてくる前に魔術によって作られた鎖でオワードラゴンを縛り付け動きを封じ込めた。

「まず、生物には必ずマナと呼ばれる魔力の素があるのは知ってるよね。」

「はい。」

「それで、人族や獣人族などは基礎的なマナしか体に保有していないから、さまざまな属性の魔術、魔法が使える。ここまでいい?」

「なんとか。」

「しかし、魔獣にはそれぞれ決められた属性の魔力を体内に保有している。例えば、このオワードラゴンは炎と土属性の魔力が体内に保有している。」

「ほうほう。」

ここまでは、理解できているようでヴィルナちゃんは、どこから出したかわからないがメモ帳を持ちメモを始めていた。なぜか、リアンまで興味を持ち聞き入っていた。

「そこでだ、その決められた属性以外の魔力を入れたらどうなると思う?」

「体調を崩すとか?」

「わからぬ。」

「ここからは、俺の読んだ研究資料のみの話になるから確かなことではないが、少量の魔力ならば体調を崩すだけらしい。しかし、その量がその魔獣の許容範囲以上の場合魔力が暴走して死に至るらしい。で、それが本当か今から見る。これが本当ならばこれから魔獣退治が楽になるかもしれない。」

ソウヤはオワードラゴンのバインドを解いた。オワードラゴンは、体に炎を纏いこちらに突進してきた。

「炎を消し飛ばせ、ウィンドバーン。」

オワードラゴンの炎を消しとばしたがそのままオワードラゴンは、突進してくる。
ソウヤは片手で受け止めた。

「じゃぁ、行くよ。よく見ててね。」

ソウヤは、オワードラゴンに対し、膨大な量の水属性の魔力を流し込んだ。
オワードラゴンは、白目を剥き倒れこんだ。

「実験成功と言いたいところだけど、この方法はオススメできない。俺の魔力の半分が持ってかれた。」

「うむ、主人で半分持ってかれたと言うことは、妾やヴィルナでは、全部持ってかれてしまうな。」

「そうだね。」

「まぁ、戻るか。」

ソウヤたちは、ガルネシウム鉱山を出てヤサラ村に戻った。

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コメント

  • ノベルバユーザー234707

    転かすを転がすに変更すべし

    1
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