俺チート能力で異世界楽しむわ

みこじゃ@小説家になろう(誤字脱字常習犯)

第19話 俺、上陸

今いる場所は、目的地の小島から約3キロ離れているところだ。

「ソウヤあれが我が住処にしていた、小島だ。ここからでも、忌々しき魔王軍の奴らが見えるぞ。」

小島の方を見ると、お世辞でも良いとは言えない外見の城がそびえ立っている。周りには、ワイバーンや見たことのない魔獣が飛んでいた。

「なるほど。じゃぁ、俺が魔法を打った後に、あの小島まで転移するからな。」

(アストは、このまま船にいてくれ。何があれば、俺に連絡してくれ。)

(了解しました。)

ソウヤは、右手と左手を小島の方向に向けた。神の眼を使用し、人はいないことを確認し、詠唱を開始した。ソウヤは、無詠唱でどんな魔法を発動できるが詠唱をすることによって、力を高めた。

「創造とは破壊があって成り立ち、破壊は創造があるから成り立つ。創造神に加護をもらいし創造者。破壊神から加護をもらいし破壊者。なら両神から、加護をもらいし我は何者になるのだろうか。我は、万物を破壊し創造しよう。滅べ、そして新しい命を!クリエイトデストロイ!」

小島の上には無数の魔法陣が出現し、この世の終わりかと思わせる黒と白の光が落ちた。小島の木や土は、木っ端微塵に吹き飛び、周りに見張りとしていた魔獣は、消し飛んだ。それはもう、影も残らないくらい。しかし、そのあと木や土は、元に戻った。これは、クリエイトデストロイの効果である。ソウヤが破壊したいと思うものは、跡形もなく吹き飛ぶが、創造・残しておきたいと思うものは、破壊された後にまた元の状態に戻る。

「ソウヤは、何者なんだ。あれほどの魔法を使えるものは、今までに見たことないぞ。」

「そうですね。見慣れたつもりですが、あれを見ると、驚きを隠せませんよ。」

「ほらほら、二人とも無駄口叩いないで行くよ。それに、あの城は無傷だろ。じゃぁ、転移するぞ。」

そう、さっきの魔法ではあの城は壊れていない。おそらく、相当魔法系に特化したやつがいるのだろう。
ソウヤたちは、島に上陸した。島の広さ的に某ネズミが人気の場所よりは、一回り小さいくらいだ。城の中にいたであろう魔獣が出てきた。

「じゃぁ、手筈通り進めてくぞ。」

「頑張ってね、ソウヤ!」

「負けるでないぞ!」

「おう。」

俺は、アイテムボックスからジャバングを出し、目の前に来る魔獣を切って切って真っ直ぐ走った。魔獣の数はおそらく半分は減っただろ。思った以上に城の中に魔獣が入っていた。
ソウヤの通った道には綺麗に切断された魔獣が転がっていた。
魔獣が来てから切るのでは効率が悪いと感じたため、あることを試すことにした。

「スキル創造:武装変換」「物質創造:大和」「武装変換:大和アーマー」

まず、スキル武装変換を作り、物質創造で戦艦大和を作り、それを鎧のようにして身に纏った。簡単に言うと、スキルで戦艦大和を鎧にした。
ソウヤは赤と灰色の鎧を纏っており両腕には機関銃が付いておりソウヤの背中の方には主砲が四つ浮いていた。

「さてと、
武装スキル発動:サーチ」

ソウヤの視界の右上にゲームのようなミニマップが表示され、敵の位置が赤い点で記されヴィルナちゃんやリアンの位置は緑の点で記されている。

「ではでは、あのヘンテコな城まで走りますか。」

そこからソウヤは、赤い点が自分に近づいてると感じたら後ろの主砲で殲滅して行く。その威力は凄まじい。20体くらいの群れでも一発で地面もろとも吹っ飛ばす。ジャバングの時は通った後に魔獣の綺麗に切られた死体があったが、次は、木が折れ、魔獣の血や死体が飛び散っており所々穴が開いていた。俺TUEEEEEEEというより、シンプルにエグい。
数分走ったくらいのところで城の下までついた。ソウヤは、武装を外しアイテムボックスに入れた。それと入れ替えにレビールを出した。

「次は、城攻略と行くか。」

ソウヤは、城門を開け城の中へと入っていった。

「俺チート能力で異世界楽しむわ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く