異世界転移した俺がやることは?
第14話 テスト当日
やっぱり登場人物とか分かりやすいように書いといた方がいいですかね?もし書いたらプロローグの前に入れるかも知れません。(作者自身が登場人物を把握しきれなくなる可能性があるのでww)それでは14話目です、どうぞ!
〜テスト当日〜
「ついに当日か。それにしても編入試験って受ける人割りと多いんだな。」
そこにはだいたい300人程の受験者がいた。
「まぁとりあえず頑張りますか!」
[1時間目 数学]
(筋肉質な先生だな。この人が試験官か?)
「今から始める!時間は1時間だ!では、始め!」
(簡単な四則演算が50問か。余裕だしさっさと終わらせるか。)
〜10分後〜
「ん?もう諦めたのか?たしかに今回は少し難しめに作ってあるが最後まで頑張れよ。」
「いえ、もう終わってます。」
「そ、そうか...ならいい。」
[数学終了]
[2時間目 歴史]
「つぎは歴史だ!先ほどと同じく1時間だ!早く終わったものは退室しても構わない!では、始め!」
(桜華、よろしく頼むよ。)
【はい、分かりました。マスター】
〜13分後〜
「君、これも既に終わったのか?」
「はい、なのでもう出ていいですか?」
「お、おう...つぎは訓練場で実技があるからそこに向かっててくれ。」
「分かりました。では失礼します。」
[歴史終了]
「あぁ〜、やっぱり簡単だったな。ま、簡単に越したことはないけどね。あ、桜華もありがと。歴史の時は助かったよ。」
【いえいえ、マスターのお役に立ててよかったです。】
(心なしかちょっと嬉しそうだ。)
「次は訓練場って言ってたか、どこだろ。」
「あ、地図使えばいいじゃん。『地図』」
「じゃあ訓練場もわかったし行くか。」
〜訓練場〜
訓練場に行くと今度は女性だった。
(今度はこの人か?絶対試験官逆だろ。)
「ん?随分早いね。筆記はもう終わったのかな?」
「はい、わりと簡単に解けたのですぐにこっちに来ました。」
「そっか、じゃあ次は実技だけどまずは、魔力量を測定すよ。ここにある水晶に手を置いてね。」
「これに手を置くと魔力量が測定されて、紙に写されるよ。」
「へ〜、そんな便利なものが。」
「じゃあ早速始めてね。」
「分かりました。」
創魔が水晶に手を置いてしばらくすると紙に何やら文字が浮かび上がってきた。試験官の女性がその紙を見るといきなり大声を出した。
「え、えぇぇぇえ!?」
「ど、どうかしましたか?なにかおかしかったですか?」
「おかしいとかいうレベルじゃないよ!なに、測定不能って!?こんなの見たことないよ!」
(え?ステータスはちゃんと偽装してるのになんで!?)
【マスター。それはステータスを偽装してるだけであって、魔力量を偽装してませんのでそうなるに決まってます。】
(そ、そうなのか...普通に知らなかった...とりあえずどうにかして誤魔化さないと。)
「お、落ち着いてください!それはあまり気にしないことにしてください...」
「気にしないとか無理だよ!...でもまぁ、なんか訳があるみたいだし深くは追求しないけど。」
「あ、ありがとうございます。そうしてもらえると助かります。」
「じゃあつぎは私と戦ってもらうよ」
「分かりました。合図はどうしますか?」
「じゃああなたが合図を出して。」
「分かりました。では始め!」
試合が始まったがどちらも動かない。
「どうしたの?来ないの?」
「いえ、全然隙がないなと思いまして。先生、見た目によらず強そうですし。」
「ありがと。ある程度強くなきゃ試験官なんてできないし。」
「そうですよね。」
「でもま、私は強いけどあなたは次元が違うでしょ?あなたは底が知れない。」
「先生分かるんですね。」
「まぁそれなりにやってきたし。前は冒険者もやってたよ。」
「そうなんですね。僕も最近なりました。」
「おっと、話は楽しいけどそろそろ始めようか。」
「分かりました。では、行きます!」
創魔がそういい、踏み込むと地面が抉れた。
「消えた!?うっ!!」
そのまま女性は倒れた。創魔は女性の後に周り首をトンッとしたのだ。
(すみません、ちょっとこれやってみたかったんです。)
創魔は心で女性を実験に使ったことを謝った。
(これでなんとなく力加減が分かった。あ、そういえばこの人の名前聞いてなかったな。まぁ入学したら分かるだろ。)
「そういえばこのあとどうすればいいんだろ。」
すると一人の女性が来た。
「いやぁ、君強いねぇ!」
「ど、どうも...で、あなたはどなたですか?」
「私はここの学園長をしてるサーシャ・エルフィだよ。よろしくね、ソウマ君。」
「なんで名前を...それにエルフィって...ギルマスの?」
「そう、アイシャは私の姉だよ。エルフ族の苗字は全てエルフィになるんだよ。」
「そうなんですか。それで俺の名前を」
「そう、アイシャから聞いてるよ。化け物が来たってね。」
「ぐっ...化け物はやめてください...」
「ハハハッ!ホントの事じゃないか。」
「まぁそうですが...」
「あ、言い忘れてたが君は合格だ。エシリア様と同じSクラスにね」
「分かりました。そういえばこのあとどうすればいいんですか?」
「あぁ、もう帰っていいよ。後日制服とか送るから。」
「分かりました。ではこれで。」
こうしていろいろあった試験は終わった
どーも!最近暑さで死にかけてる作者です...今回も女性ばかりでしたね!作者の願望とか願望とか願望で女性の比率がかなり多めですがそこはご了承くださいm(_ _)m
次回はおそらく入学式です。是非見てくださいね!
〜テスト当日〜
「ついに当日か。それにしても編入試験って受ける人割りと多いんだな。」
そこにはだいたい300人程の受験者がいた。
「まぁとりあえず頑張りますか!」
[1時間目 数学]
(筋肉質な先生だな。この人が試験官か?)
「今から始める!時間は1時間だ!では、始め!」
(簡単な四則演算が50問か。余裕だしさっさと終わらせるか。)
〜10分後〜
「ん?もう諦めたのか?たしかに今回は少し難しめに作ってあるが最後まで頑張れよ。」
「いえ、もう終わってます。」
「そ、そうか...ならいい。」
[数学終了]
[2時間目 歴史]
「つぎは歴史だ!先ほどと同じく1時間だ!早く終わったものは退室しても構わない!では、始め!」
(桜華、よろしく頼むよ。)
【はい、分かりました。マスター】
〜13分後〜
「君、これも既に終わったのか?」
「はい、なのでもう出ていいですか?」
「お、おう...つぎは訓練場で実技があるからそこに向かっててくれ。」
「分かりました。では失礼します。」
[歴史終了]
「あぁ〜、やっぱり簡単だったな。ま、簡単に越したことはないけどね。あ、桜華もありがと。歴史の時は助かったよ。」
【いえいえ、マスターのお役に立ててよかったです。】
(心なしかちょっと嬉しそうだ。)
「次は訓練場って言ってたか、どこだろ。」
「あ、地図使えばいいじゃん。『地図』」
「じゃあ訓練場もわかったし行くか。」
〜訓練場〜
訓練場に行くと今度は女性だった。
(今度はこの人か?絶対試験官逆だろ。)
「ん?随分早いね。筆記はもう終わったのかな?」
「はい、わりと簡単に解けたのですぐにこっちに来ました。」
「そっか、じゃあ次は実技だけどまずは、魔力量を測定すよ。ここにある水晶に手を置いてね。」
「これに手を置くと魔力量が測定されて、紙に写されるよ。」
「へ〜、そんな便利なものが。」
「じゃあ早速始めてね。」
「分かりました。」
創魔が水晶に手を置いてしばらくすると紙に何やら文字が浮かび上がってきた。試験官の女性がその紙を見るといきなり大声を出した。
「え、えぇぇぇえ!?」
「ど、どうかしましたか?なにかおかしかったですか?」
「おかしいとかいうレベルじゃないよ!なに、測定不能って!?こんなの見たことないよ!」
(え?ステータスはちゃんと偽装してるのになんで!?)
【マスター。それはステータスを偽装してるだけであって、魔力量を偽装してませんのでそうなるに決まってます。】
(そ、そうなのか...普通に知らなかった...とりあえずどうにかして誤魔化さないと。)
「お、落ち着いてください!それはあまり気にしないことにしてください...」
「気にしないとか無理だよ!...でもまぁ、なんか訳があるみたいだし深くは追求しないけど。」
「あ、ありがとうございます。そうしてもらえると助かります。」
「じゃあつぎは私と戦ってもらうよ」
「分かりました。合図はどうしますか?」
「じゃああなたが合図を出して。」
「分かりました。では始め!」
試合が始まったがどちらも動かない。
「どうしたの?来ないの?」
「いえ、全然隙がないなと思いまして。先生、見た目によらず強そうですし。」
「ありがと。ある程度強くなきゃ試験官なんてできないし。」
「そうですよね。」
「でもま、私は強いけどあなたは次元が違うでしょ?あなたは底が知れない。」
「先生分かるんですね。」
「まぁそれなりにやってきたし。前は冒険者もやってたよ。」
「そうなんですね。僕も最近なりました。」
「おっと、話は楽しいけどそろそろ始めようか。」
「分かりました。では、行きます!」
創魔がそういい、踏み込むと地面が抉れた。
「消えた!?うっ!!」
そのまま女性は倒れた。創魔は女性の後に周り首をトンッとしたのだ。
(すみません、ちょっとこれやってみたかったんです。)
創魔は心で女性を実験に使ったことを謝った。
(これでなんとなく力加減が分かった。あ、そういえばこの人の名前聞いてなかったな。まぁ入学したら分かるだろ。)
「そういえばこのあとどうすればいいんだろ。」
すると一人の女性が来た。
「いやぁ、君強いねぇ!」
「ど、どうも...で、あなたはどなたですか?」
「私はここの学園長をしてるサーシャ・エルフィだよ。よろしくね、ソウマ君。」
「なんで名前を...それにエルフィって...ギルマスの?」
「そう、アイシャは私の姉だよ。エルフ族の苗字は全てエルフィになるんだよ。」
「そうなんですか。それで俺の名前を」
「そう、アイシャから聞いてるよ。化け物が来たってね。」
「ぐっ...化け物はやめてください...」
「ハハハッ!ホントの事じゃないか。」
「まぁそうですが...」
「あ、言い忘れてたが君は合格だ。エシリア様と同じSクラスにね」
「分かりました。そういえばこのあとどうすればいいんですか?」
「あぁ、もう帰っていいよ。後日制服とか送るから。」
「分かりました。ではこれで。」
こうしていろいろあった試験は終わった
どーも!最近暑さで死にかけてる作者です...今回も女性ばかりでしたね!作者の願望とか願望とか願望で女性の比率がかなり多めですがそこはご了承くださいm(_ _)m
次回はおそらく入学式です。是非見てくださいね!
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