男の娘でも可愛ければいいよね!

煮干

5.ハーレムの始まり…違う!こいつらは男の娘だ!

違う!違うんだ!
やめてくれ!そんな目で俺を見るな!
こいつらは友達だ!
「みんな見てるね、健太君。」
嬉しそうだな大空。
俺は迷惑してるんだからな。
「僕は健太様とならどんなことでも耐えられます…。」
俺が耐えられないんだよ!
ハァ、学校でもこれだと大変だ。
しかも二人とも同じクラスとなると…胃がもたない。
「あ、あれがクラスの表じゃない?」
「本当だな、ちょっと見てくる。」
神様お願いします。せめてどちらか一人が同じクラスでお願いします。


終わった…。俺の胃が…。
「どうだった?」
「どうでしたか健太様?」
「良かったな、一緒だ…。」
良くねーよ!
「これで健太君にあーんができるね。」
しないからな。
「これで健太様のご奉仕ができます。」
ナニをするの?
違う!淫ら!淫乱!邪(よこしま)!
こいつは男だ!

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