世界最強が転生時にさらに強くなったそうです
魔法学園編 武器制作
俺は、3ヶ月後に開催かれる世界最強王者決定戦に向けて毎日修行をしていた。
今日は、学校が休みなので大会用の武器を制作しようと思っている。
どうせ作るならなんか、特殊なことをしてみようかな。
(イリス、武器に魔法とかをエンチャントすることって出来るのか?)
(できますよ、マスターの《鍛冶》スキルがあればどうてことはないです。)
(そうなのか、ならまずは、武器の素材を何にするか決めないとな。)
俺は、武器の制作に取り掛かった。
今回も刀にするつもりだ。だが、前のやつよりももっと硬度なものがいいな。
鉄よりも硬い鉱石で、刀に使えそうなものってあるのかな?
(マスター、ミスリルやオリハルコンなどを使ってみてはどうですか?この国でも武器に使われることがありますが、とても希少なものなのであまり多くは使われていないのです。)
(そうなのか、でも、そんなに希少なもの簡単に見つけられないだろ?)
(マスター、私を誰だと思っているのですか?これでも一応女神なので、鉱石の位置くらい簡単に見つけられます!)
そうだった、イリスって女神だった。なんかずっと一緒にいるから女神だってことすっかり忘れてたわ!
(もう!マスター、考えていることも聞こえるということも忘れていませんか?私、なんか悲しいです!)
イリスがいじけてしまった。ここは、ちゃんとフォローしなくちゃな。
(イリス、俺はイリスがずっとそばにいてくれて本当に嬉しいんだ!寂しい時、辛い時は、いつもイリスが慰めてくれただろう。確かにイリスは、女神かもしれないが俺にとっては、いつも支えてくれる大事な家族みたいなものだ!)
(…家族、ですか。ふふ、ありがとうございます、これからもマスターを全力でサポートしますのでよろしくお願いします。)
(ああ、こちらこそよろしくな。ところで、ミスリルやオリハルコンってのは、どこにあるんだ?)
(そうでしたね、えーっと、ここから南に10キロほど行ったところにミスリルの鉱石が沢山あります!多分それで刀に必要な素材は、集まるでしょう。)
(そうか、ありがとう、すぐ行ってくる!)
俺は、《飛翔》のスキル使いその場所まで行った。
お!洞窟があるぞ!
(あそこの洞窟の奥にミスリルはあるはずです!)
(よし!それじゃさっそくレッツゴー!)
(ゴーゴー!)
イリスも結構ノリノリだ。ふふ、これが家族の証ってものかな?
それから数十分後
(マスター、もうすぐです!あ!あの光がさしているところがそうです!)
イリスの言った通り奥には、光がさしていた。
俺は、走ってそこまで行った。
こりゃすげぇな。
そこには、光り輝く鉱石が多くあった。なんで、光っているんだろう?と思って周りを見たらここだけ天井に穴が空いていて太陽の光が入っている。
さすがに全部持って帰るのは悪いな。必要な分だけ持って帰ろ。
俺は、必要な分だけミスリル鉱石を取ってその場を離れた。
さて、さっそく刀を作りますか!
俺は、《鍛冶》スキルを使用し、刀を丁寧に作っていく。
制作時間およそ5時間程度。やっぱりスキルってのは、便利だな。
俺は、出来た刀を持ち上げる。
うん、丁度いい具合だ。
刀は、しっかりと俺の手に馴染み、何回か素振りをしてみたけど別に変なところはなかった。
それじゃさっそくエンチャントをしていきますか。
(イリス、エンチャントってどうやるんだ?)
(マスターの場合でしたら魔石にエンチャントしたい魔法を念じて魔力を通してください。そしたら魔石にその魔法がエンチャントされます。そして、その魔石を刀の刃の方に当て、魔力を通したらエンチャント付きの刀の出来上がりですよ。)
(そうなのか、結構簡単なんだな。)
えーっと魔石、魔石っと。
(魔石は、なるべく質のいいものがいいですよ。マスターが持っている中で一番いいものは、マンティコアから取れた魔石です。)
(分かった。なら、マンティコアの魔石でやるか。)
俺は、《亜空間倉庫》からマンティコアの魔石を取り、エンチャントしたい魔法を念じる。
エンチャントしたい魔法は、火属性。
初級、エンチャント完了。
中級、エンチャント完了。
上級、エンチャント完了。
超級、エンチャント完了。
神級、エンチャント完了。
よし!全部エンチャントできたぞ!
(マスター、やりすぎです!せめて中級魔法までに留めてくださいよ!)
(え?ダメだった?)
(ダメというとより、上級以上の魔法を使うとこの国滅んでしまいますよ!)
(マジ?)
(マジです。)
(どうしよう?これ、他のやつの手に渡ったらやばくない?)
(その点は大丈夫です。エンチャント能力というものはエンチャントした本人しか使いこなせないので。)
(そうなのか、良かった。)
(全然良くないですよ!今回は、私が上限を付けておきますね。次からは、気をつけてください。)
(……はい。)
俺は、そんなお説教を喰らったが、無事武器ができた。
さっそく試してみたいな。こういう時は、あそこに行くか!
《ワープ》
ここは、【古の森】。
俺は、このごろここで修行をしている。
ユニークスキルのおかげでどんどん力をつけていくことが出来るので嬉しい限りだ。
さて、この刀の初めての獲物は何かな?
《敵感知》
お!近くにキングオークがいるな。
俺は、すぐにキングオークの元へと向かった。
俺は、キングオークを見つけると刀を鞘から取り出し、キングオークに向けた。
俺は、まだ一切殺気を出していないのでキングオークは俺に気づかない。
シュンっっ!
俺は、その場で刀を振ると、刀の振られた風圧だけでキングオークの首が飛んだ。
これだけじゃなんか、よく分からないな。
次に行こ!
俺は、【古の森】で数時間魔物を狩った。
だいぶ刀にも慣れた。エンチャント機能も問題なく使えることが出来たし。
そろそろ帰るか。
《ワープ》
俺は、王都の街の門の数キロ離れた場所に転移した。
さてと、武器もできたことだし、大会が楽しみだな!
今日は、学校が休みなので大会用の武器を制作しようと思っている。
どうせ作るならなんか、特殊なことをしてみようかな。
(イリス、武器に魔法とかをエンチャントすることって出来るのか?)
(できますよ、マスターの《鍛冶》スキルがあればどうてことはないです。)
(そうなのか、ならまずは、武器の素材を何にするか決めないとな。)
俺は、武器の制作に取り掛かった。
今回も刀にするつもりだ。だが、前のやつよりももっと硬度なものがいいな。
鉄よりも硬い鉱石で、刀に使えそうなものってあるのかな?
(マスター、ミスリルやオリハルコンなどを使ってみてはどうですか?この国でも武器に使われることがありますが、とても希少なものなのであまり多くは使われていないのです。)
(そうなのか、でも、そんなに希少なもの簡単に見つけられないだろ?)
(マスター、私を誰だと思っているのですか?これでも一応女神なので、鉱石の位置くらい簡単に見つけられます!)
そうだった、イリスって女神だった。なんかずっと一緒にいるから女神だってことすっかり忘れてたわ!
(もう!マスター、考えていることも聞こえるということも忘れていませんか?私、なんか悲しいです!)
イリスがいじけてしまった。ここは、ちゃんとフォローしなくちゃな。
(イリス、俺はイリスがずっとそばにいてくれて本当に嬉しいんだ!寂しい時、辛い時は、いつもイリスが慰めてくれただろう。確かにイリスは、女神かもしれないが俺にとっては、いつも支えてくれる大事な家族みたいなものだ!)
(…家族、ですか。ふふ、ありがとうございます、これからもマスターを全力でサポートしますのでよろしくお願いします。)
(ああ、こちらこそよろしくな。ところで、ミスリルやオリハルコンってのは、どこにあるんだ?)
(そうでしたね、えーっと、ここから南に10キロほど行ったところにミスリルの鉱石が沢山あります!多分それで刀に必要な素材は、集まるでしょう。)
(そうか、ありがとう、すぐ行ってくる!)
俺は、《飛翔》のスキル使いその場所まで行った。
お!洞窟があるぞ!
(あそこの洞窟の奥にミスリルはあるはずです!)
(よし!それじゃさっそくレッツゴー!)
(ゴーゴー!)
イリスも結構ノリノリだ。ふふ、これが家族の証ってものかな?
それから数十分後
(マスター、もうすぐです!あ!あの光がさしているところがそうです!)
イリスの言った通り奥には、光がさしていた。
俺は、走ってそこまで行った。
こりゃすげぇな。
そこには、光り輝く鉱石が多くあった。なんで、光っているんだろう?と思って周りを見たらここだけ天井に穴が空いていて太陽の光が入っている。
さすがに全部持って帰るのは悪いな。必要な分だけ持って帰ろ。
俺は、必要な分だけミスリル鉱石を取ってその場を離れた。
さて、さっそく刀を作りますか!
俺は、《鍛冶》スキルを使用し、刀を丁寧に作っていく。
制作時間およそ5時間程度。やっぱりスキルってのは、便利だな。
俺は、出来た刀を持ち上げる。
うん、丁度いい具合だ。
刀は、しっかりと俺の手に馴染み、何回か素振りをしてみたけど別に変なところはなかった。
それじゃさっそくエンチャントをしていきますか。
(イリス、エンチャントってどうやるんだ?)
(マスターの場合でしたら魔石にエンチャントしたい魔法を念じて魔力を通してください。そしたら魔石にその魔法がエンチャントされます。そして、その魔石を刀の刃の方に当て、魔力を通したらエンチャント付きの刀の出来上がりですよ。)
(そうなのか、結構簡単なんだな。)
えーっと魔石、魔石っと。
(魔石は、なるべく質のいいものがいいですよ。マスターが持っている中で一番いいものは、マンティコアから取れた魔石です。)
(分かった。なら、マンティコアの魔石でやるか。)
俺は、《亜空間倉庫》からマンティコアの魔石を取り、エンチャントしたい魔法を念じる。
エンチャントしたい魔法は、火属性。
初級、エンチャント完了。
中級、エンチャント完了。
上級、エンチャント完了。
超級、エンチャント完了。
神級、エンチャント完了。
よし!全部エンチャントできたぞ!
(マスター、やりすぎです!せめて中級魔法までに留めてくださいよ!)
(え?ダメだった?)
(ダメというとより、上級以上の魔法を使うとこの国滅んでしまいますよ!)
(マジ?)
(マジです。)
(どうしよう?これ、他のやつの手に渡ったらやばくない?)
(その点は大丈夫です。エンチャント能力というものはエンチャントした本人しか使いこなせないので。)
(そうなのか、良かった。)
(全然良くないですよ!今回は、私が上限を付けておきますね。次からは、気をつけてください。)
(……はい。)
俺は、そんなお説教を喰らったが、無事武器ができた。
さっそく試してみたいな。こういう時は、あそこに行くか!
《ワープ》
ここは、【古の森】。
俺は、このごろここで修行をしている。
ユニークスキルのおかげでどんどん力をつけていくことが出来るので嬉しい限りだ。
さて、この刀の初めての獲物は何かな?
《敵感知》
お!近くにキングオークがいるな。
俺は、すぐにキングオークの元へと向かった。
俺は、キングオークを見つけると刀を鞘から取り出し、キングオークに向けた。
俺は、まだ一切殺気を出していないのでキングオークは俺に気づかない。
シュンっっ!
俺は、その場で刀を振ると、刀の振られた風圧だけでキングオークの首が飛んだ。
これだけじゃなんか、よく分からないな。
次に行こ!
俺は、【古の森】で数時間魔物を狩った。
だいぶ刀にも慣れた。エンチャント機能も問題なく使えることが出来たし。
そろそろ帰るか。
《ワープ》
俺は、王都の街の門の数キロ離れた場所に転移した。
さてと、武器もできたことだし、大会が楽しみだな!
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コメント
夜刀神
それな (+。+)アチャー。
ノベルバユーザー229642
賢者の孫そのままではSクラス10人だったり名前のしんとか