異世界はガチャで最強に!〜気づいたらハーレムできてました〜
( ´ ▽ ` )ノエルフ族
23話
後日、俺はまた国王に呼ばれ転移で国王がいるところに移動した。
「来たか。にしてもいきなり転移するのはやめてくれるか」
「それは無理な質問だな」
「はぁ、次はエルフのところに行って欲しい」
「ほかの魔族はいいのか?」
「そっちはサタンが説得をしてまた後日会議を行う」
「ふーん、で、エルフのいる場所ってどこだ」
「それは、私が説明いたしましょう」
宰相さんがそう言い俺に地図を見せながら場所を教えてくれた。
エルフがいる場所はある森の中で周りに認識阻害の結界が張られて簡単にはわからないようにされている。なぜ宰相が知っているのか聞いたところ過去の文献に載っていたらしい。
「わかった。じゃあ今から行ってくる」
「来をつけてな」
「おう」
そうして俺は転移で家へと帰り準備を施して出発した。
俺が家に帰った時の国王は……。
「はぁ、シグルズのせいで色々疲れるわい」
「ですが彼のお陰で交易が結べましたからね」
「そうなのじゃがもうちょっと自重してくれると助かるんだよな」
国王はそう言いながら一枚の紙を見る。
それは先日シグルズが提出した炎竜の素材をどう分配するかが書かれていたのだがその数が半端ではなかった。武器屋や防具屋などにとっては竜を手にかけるだけで栄誉なことで炎龍があると聞いた鍛治師たちからの注文が殺到しているのだ。それの始末に今国王は追われており先ほどからため息が出ていた。
そんなこととはつゆ知らず3時間後のシグルズは……。
「ヒャッハーー。どんどんこい雑魚どもガァ」
エルフがいる場所までの森でレベリングをしていた。しかもその森は魔族のところの森と同じでAランクの魔物がうじゃうじゃいる場所であった
かれこれ1時間ほど魔物を蹂躙しながら進みレベルもいくつか上がったため俺は落ち着きゆっくり進むことにした。
〈マスターこの森の生態系が変わりました〉
「ん?どんな感じにだ」
〈マスターが動物型の魔物をこの森でほとんど殺してしまったので植物型の魔物が勢力を伸ばしました〉
植物型の魔物とは、トレントなどの植物に同化している魔物でゴブリンやウルフのようにずっと動き回ったりはせずにその場所にずっといることが多い魔物だ。
「別に大丈夫だろ。あともうすぐで着くか?」
〈……はい。あと少しで着きます〉
そのあともしばらく歩くと開けた場所に出た。
「ここがエルフ領か」
「そこの者、一体この国になんのようだ」
俺が感慨にふけっていると前から鎧をきた女エルフが走ってきた。
「俺はシグルズだ。エルカンデ王国の使者として来た。この度はうちの国と交易を結んで欲しく参上した」
「……わかった。ではこちらに来てくれ」
そうして俺が連れてこられたのは……。
「なぁ、ここって訓練場じゃないのか?」
その場には50人ほどの兵がいて全員が剣を抜いて殺気を出していた
「ここで貴様の実力をはかる。なぁに殺しはせんさ。だが負けたら早急に帰ってもらうからな」
そう言って女エルフは俺へと斬りかかりその後ろにいた兵も俺へと斬りかかっていた。
「ここもかよ」
俺はどこもかしこも対応が一緒なことに腹が立ち少し殺気を放った。するとその殺気をもろに食らった兵たちは全員気絶し女エルフも足がガクガク震えて戦意を喪失していた。
「き、貴様は、なに、何者なんだ」
「だからさっき言っただろうが」
「それは、わかっている。貴様がなにm「そこまでだ」 ︎こ、これは国王様」
女エルフの後ろから来た奴は金髪でロングヘアーを一本にまとめ後ろで括っているまだ若そうな男が歩み寄って来た。
「君は何者だい」
「俺の名はシグルズだこの度はエルカンデ王国と交易を結んで欲しく参上した」
「わかった。すぐに向かおう」
「ちょっ、国王様。本気ですか ︎」
「本気もなにもこの人と戦争して勝てると思うかい?。今の殺気だってこの国で耐えられたのはお前と僕とドワーフのあいつらだけだろう」
俺の殺気ってそんなにやばいのかよ。まだ本気の一%も出してなかったぞ。それとさっきの会話に妙な単語が出て来たんだが……。
「なぁ、エルフとドワーフって仲が悪いんじゃなかったのか?」
「その話はまた今度にしよう。で、謁見はどこでいつ行われるんだ」
「別にどこでもいいし日にちもなにもないから今からするか、うちの国で」
「……よくそんなことを淡々と決めれるね」
「俺、次期国王だし自分の国は自分で管理しないとな」
「「………………」」
二人ともなにも言えなくなっていた。
「それで、今から君の国に行くのか?エルカンデ王国だったらここから一ヶ月はかかるだろう」
「転移すればいい話だ」
「「………………」」
また二人はなにも言えなくなってしまった。そうしていると兵たちがポツポツと回復して来た。
「兵士たちよ、僕はちょっとエルカンデ王国と謁見をしてくる。留守は頼んだ」
国王はそう言い俺の肩に触れた。多分どんな能力か知っているんだろう。
女エルフはわかっていなかったため国王が教え女エルフも俺の肩に触れたところで転移を使った。
後日、俺はまた国王に呼ばれ転移で国王がいるところに移動した。
「来たか。にしてもいきなり転移するのはやめてくれるか」
「それは無理な質問だな」
「はぁ、次はエルフのところに行って欲しい」
「ほかの魔族はいいのか?」
「そっちはサタンが説得をしてまた後日会議を行う」
「ふーん、で、エルフのいる場所ってどこだ」
「それは、私が説明いたしましょう」
宰相さんがそう言い俺に地図を見せながら場所を教えてくれた。
エルフがいる場所はある森の中で周りに認識阻害の結界が張られて簡単にはわからないようにされている。なぜ宰相が知っているのか聞いたところ過去の文献に載っていたらしい。
「わかった。じゃあ今から行ってくる」
「来をつけてな」
「おう」
そうして俺は転移で家へと帰り準備を施して出発した。
俺が家に帰った時の国王は……。
「はぁ、シグルズのせいで色々疲れるわい」
「ですが彼のお陰で交易が結べましたからね」
「そうなのじゃがもうちょっと自重してくれると助かるんだよな」
国王はそう言いながら一枚の紙を見る。
それは先日シグルズが提出した炎竜の素材をどう分配するかが書かれていたのだがその数が半端ではなかった。武器屋や防具屋などにとっては竜を手にかけるだけで栄誉なことで炎龍があると聞いた鍛治師たちからの注文が殺到しているのだ。それの始末に今国王は追われており先ほどからため息が出ていた。
そんなこととはつゆ知らず3時間後のシグルズは……。
「ヒャッハーー。どんどんこい雑魚どもガァ」
エルフがいる場所までの森でレベリングをしていた。しかもその森は魔族のところの森と同じでAランクの魔物がうじゃうじゃいる場所であった
かれこれ1時間ほど魔物を蹂躙しながら進みレベルもいくつか上がったため俺は落ち着きゆっくり進むことにした。
〈マスターこの森の生態系が変わりました〉
「ん?どんな感じにだ」
〈マスターが動物型の魔物をこの森でほとんど殺してしまったので植物型の魔物が勢力を伸ばしました〉
植物型の魔物とは、トレントなどの植物に同化している魔物でゴブリンやウルフのようにずっと動き回ったりはせずにその場所にずっといることが多い魔物だ。
「別に大丈夫だろ。あともうすぐで着くか?」
〈……はい。あと少しで着きます〉
そのあともしばらく歩くと開けた場所に出た。
「ここがエルフ領か」
「そこの者、一体この国になんのようだ」
俺が感慨にふけっていると前から鎧をきた女エルフが走ってきた。
「俺はシグルズだ。エルカンデ王国の使者として来た。この度はうちの国と交易を結んで欲しく参上した」
「……わかった。ではこちらに来てくれ」
そうして俺が連れてこられたのは……。
「なぁ、ここって訓練場じゃないのか?」
その場には50人ほどの兵がいて全員が剣を抜いて殺気を出していた
「ここで貴様の実力をはかる。なぁに殺しはせんさ。だが負けたら早急に帰ってもらうからな」
そう言って女エルフは俺へと斬りかかりその後ろにいた兵も俺へと斬りかかっていた。
「ここもかよ」
俺はどこもかしこも対応が一緒なことに腹が立ち少し殺気を放った。するとその殺気をもろに食らった兵たちは全員気絶し女エルフも足がガクガク震えて戦意を喪失していた。
「き、貴様は、なに、何者なんだ」
「だからさっき言っただろうが」
「それは、わかっている。貴様がなにm「そこまでだ」 ︎こ、これは国王様」
女エルフの後ろから来た奴は金髪でロングヘアーを一本にまとめ後ろで括っているまだ若そうな男が歩み寄って来た。
「君は何者だい」
「俺の名はシグルズだこの度はエルカンデ王国と交易を結んで欲しく参上した」
「わかった。すぐに向かおう」
「ちょっ、国王様。本気ですか ︎」
「本気もなにもこの人と戦争して勝てると思うかい?。今の殺気だってこの国で耐えられたのはお前と僕とドワーフのあいつらだけだろう」
俺の殺気ってそんなにやばいのかよ。まだ本気の一%も出してなかったぞ。それとさっきの会話に妙な単語が出て来たんだが……。
「なぁ、エルフとドワーフって仲が悪いんじゃなかったのか?」
「その話はまた今度にしよう。で、謁見はどこでいつ行われるんだ」
「別にどこでもいいし日にちもなにもないから今からするか、うちの国で」
「……よくそんなことを淡々と決めれるね」
「俺、次期国王だし自分の国は自分で管理しないとな」
「「………………」」
二人ともなにも言えなくなっていた。
「それで、今から君の国に行くのか?エルカンデ王国だったらここから一ヶ月はかかるだろう」
「転移すればいい話だ」
「「………………」」
また二人はなにも言えなくなってしまった。そうしていると兵たちがポツポツと回復して来た。
「兵士たちよ、僕はちょっとエルカンデ王国と謁見をしてくる。留守は頼んだ」
国王はそう言い俺の肩に触れた。多分どんな能力か知っているんだろう。
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