全てを創造した主の後継者と神の器の異世界ライフ‼︎ 〜可能性しか貰ってませんが⁉︎〜
プロローグ3〜神様の望むコト〜
「ねぇ……勇者召喚される世界についてなんだけどさ……。」
ん?なに?その世界に何かあったの?神様のこと心配になってきたよ?やけに真剣な表情だし……。
「………僕が一人が寂しくて造った世界だったんだ。その時にザッと数えて1000個ぐらい世界を造ったんだよ。まあ、その全てが地球でいうところの中世ぐらいの文明で止まっているか、滅びて消えているんだけどね〜」
俺は息を飲んだ。もしかしたらこの世界も…という不吉な考えが頭をよぎる。
「あー。この世界は大丈夫だよ?だって魔法がないからね!魔法って便利だから、ある程度で文明の発展が止まるんだよ!というか、この世界は僕が実験として造った……まぁ、人間の魔法を使う機能をlockした世界なんだよ。」
ロックがすごくネイティブな発音だった。テストのリスニングに使われそうだな…。取り敢えず質問っ!
「じゃあその機能さえ解除出来れば魔法を使うことがでk『できるよ〜!』…っ最後まで言わせろよ!?」
「ああ、ごめん。勇者召喚の効果の効果にロックを解除することも付いているから召喚されれば魔法を使えるようになるよ〜。」
そうか!あっちの世界で魔法を極めよう、と俺は決意した。やりたいことが多くて夢が広がる。そんなことを考えていたら、神様が顔を覗き込むように見てきた。若干ニヤニヤしてるのは何でだろう?
「………なんか、俺の顔についてるの?」
「いやぁ〜?なんでもないよ〜。ただ魔法が
とぉ〜っても大好きなんだなぁと思って。顔が緩んでいたし~」
その言葉を聞いて、俺は両手で自分の顔を触ってみる。あっ、口元上がってる!!自分でも魔法が使えると聞いてこんな反応をするなんて!と驚いた。不意に神様が口を開いた。
「―ところでさ、君はあっちの世界へ行ったら何がしたいと思ってるの?やっぱり魔王討伐?邪神討伐?」
「魔王とか邪神いるのかよ。……あんまり危険なことはしたくないなぁ~。っとそうだ!あっちの世界に行ったらとりあえず観光して回りたいなっ。それに、この世界では作れないものとか作ってみたいな。ラノベでよくあるスキルとか魔法とかつっくてみたい!」
途端に神様が最高の笑顔を見せた。凛とした顔だから余計に可愛く見える。こっ、これがギャップ萌えかっ!
「やっぱりそうだよね!いろいろ作ったり、したいよねっ!いままでラノベとか読んでて、チ―トしたり、無双したりするの夢だったのに、神は人間界に干渉したりするのは、基本してはいけないんだよ……。だから、僕の話を聞いてくれた君に、この夢を託すよ!!」
「ってことは……何かもらえるのか?」
「ああ、とりあえず魔法適性と、完全状態異常耐性とスキル《創造》をわたしておくよ。あとは…僕の加護も渡しておくよ。ほかの神の加護は受けられないけど大丈夫だからね。安心してね。それとあとこのメモを渡しておくよ。これは人がいないところで読んでね!」
「なんか……いろいろありがたいな、何から何まで」
「別にいいよ、僕だって君に夢を託すんだし。あっ……もうそろそろ終わりだね。この時も…」
「…そうか。」
「ああ、最後にあっちでも君のスマホを使えるようにするよ?でも世界間の干渉は基本的に禁止されているから、ネットを見ること、あとメモ帳を使うことぐらいはできるからね。君の活躍を楽しみにしているよ。」
そう言って俺は神様に別れを告げた。突然目の前が真っ白に光った。眩しいな、と思っていると、光が止んだ。眼に映る風景は丁度闇におそわれた所だった。どうやったのか自転車のハンドルを手で握った状態で。
「……不思議なこともあるもんだな。」
そう呟いて、俺は神様にいじられ、異世界仕様になったスマホを片手に家へと自転車を走らせた。
―――――――――――――――――――――――っとこれが、神様に出会ったときのことだ。この後家に帰って、時計を見てとても驚いた。何故って、まだ家を出てから1時間ぐらいしか経っていなかったからだ。神様と話をした8,9時間はなんだったのかな?まあ、いいや。おっそろそろ学校だし、思い出すのはここまでにしておこう。
ん?なに?その世界に何かあったの?神様のこと心配になってきたよ?やけに真剣な表情だし……。
「………僕が一人が寂しくて造った世界だったんだ。その時にザッと数えて1000個ぐらい世界を造ったんだよ。まあ、その全てが地球でいうところの中世ぐらいの文明で止まっているか、滅びて消えているんだけどね〜」
俺は息を飲んだ。もしかしたらこの世界も…という不吉な考えが頭をよぎる。
「あー。この世界は大丈夫だよ?だって魔法がないからね!魔法って便利だから、ある程度で文明の発展が止まるんだよ!というか、この世界は僕が実験として造った……まぁ、人間の魔法を使う機能をlockした世界なんだよ。」
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そうか!あっちの世界で魔法を極めよう、と俺は決意した。やりたいことが多くて夢が広がる。そんなことを考えていたら、神様が顔を覗き込むように見てきた。若干ニヤニヤしてるのは何でだろう?
「………なんか、俺の顔についてるの?」
「いやぁ〜?なんでもないよ〜。ただ魔法が
とぉ〜っても大好きなんだなぁと思って。顔が緩んでいたし~」
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途端に神様が最高の笑顔を見せた。凛とした顔だから余計に可愛く見える。こっ、これがギャップ萌えかっ!
「やっぱりそうだよね!いろいろ作ったり、したいよねっ!いままでラノベとか読んでて、チ―トしたり、無双したりするの夢だったのに、神は人間界に干渉したりするのは、基本してはいけないんだよ……。だから、僕の話を聞いてくれた君に、この夢を託すよ!!」
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「ああ、とりあえず魔法適性と、完全状態異常耐性とスキル《創造》をわたしておくよ。あとは…僕の加護も渡しておくよ。ほかの神の加護は受けられないけど大丈夫だからね。安心してね。それとあとこのメモを渡しておくよ。これは人がいないところで読んでね!」
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「……不思議なこともあるもんだな。」
そう呟いて、俺は神様にいじられ、異世界仕様になったスマホを片手に家へと自転車を走らせた。
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