気紛れ女神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)
第2話 気紛れ女神疑われ
ふと、気づくと俺は見知らぬ場所にいた。
それもそのはずだ。なにせ、周囲には何もなく色彩すらなかった。
完全なる無。
これが孤独なのだと俺は改めて知ることになった。
孤独には慣れているはずだった。
中学までは、未来に苛められている以外、ほとんど誰とも関係を持っていなかった。
クラスに何人か話す程度の奴等は居たが、お互い距離を感じていたのが事実だ。
しかし、今は誰もいない。
あのころ、話をしていた奴等さえも。
咲哉、優、希美、朝倉さん。
そして未来。
ここが死に場所なのかと思うと何故か寂しさが込み上げてくる。
アイツらがいないからか?
そんなことを考えていると、前から何もなかったはずのこの場所に向けて、とてつもない光が押し寄せてきていた。
ここで俺の意識は途切れた。
◇◇◇◇
・・・・・なんだろう?この柔らかいものは?
さっきまで何もないような場所にいたはずだ。
しかし、今俺は干したての枕でも勝てないような、世界一の低反発枕でも、届かないような最高な感覚に包まれていた。
乗っている頭を硬い地面から守るだけでなく、上からも極上の感覚が俺の頭を守るように包んでいる。
「こ、これはいったい?」
「あ、目を覚まされました?」
俺が目を覚ますとそこは暗闇だった。
そして何故か息苦しい。
あれ?俺、目覚ましてるよな?
それは良いとしてこの息苦しいのはなんだろう?
何かがのし掛かっているような。
とにもかくにもどかそうか。
俺ばそれ゙に触れた。
「あっ」
?!
な、なんだ?
よ、よしもう一回。
「あふっ」
?!?!
「あ、今退きますね」
やっと、息苦しい事から解放されるのか。
俺は解放された。
目を開け直すとそこには女がいた。
「お前は誰だ?」
俺が指を指して聞くと彼女は後ろを振り向いた。
「いや、俺が指指したのは俺の前にいる女、お前だよ」
「わ、私ですか?」
「ああ」
そして彼女は口を開いた。
「私は、女神です!」
は?
「大丈夫か?(頭が)」
「なんのことですか?」
俺はとっさに彼女のことを心配していた。
「いや、行きなり゙自分は女神でず何て言われたら心配するだろ普通」
「もしかしなくても、信じてません?」
「そりゃそうだろ」
「はぁ、゙まだ1から説明ですか・・・・・」
彼女は心底辛そうに呟くと説明をしてくれた。
自分は美女神イシュタルであること。
さっきまで俺のクラスのやつらにもこの事を説明していたこと。
何故このようなことになったのかということだ。
「実はですね、私、とある世界を作ったのです。」
「はぁ、それで、その世界がおかしくなったから勇者みたく世界をすくってくれと?」
「はい。話が早くて助かります」
やはり、後書き道理1日に2回投稿してしまいました。
まぁ、これからもこんなことがつづくかもしれません。
あ、そろそろ時間が!
では!
~ドロン~
それもそのはずだ。なにせ、周囲には何もなく色彩すらなかった。
完全なる無。
これが孤独なのだと俺は改めて知ることになった。
孤独には慣れているはずだった。
中学までは、未来に苛められている以外、ほとんど誰とも関係を持っていなかった。
クラスに何人か話す程度の奴等は居たが、お互い距離を感じていたのが事実だ。
しかし、今は誰もいない。
あのころ、話をしていた奴等さえも。
咲哉、優、希美、朝倉さん。
そして未来。
ここが死に場所なのかと思うと何故か寂しさが込み上げてくる。
アイツらがいないからか?
そんなことを考えていると、前から何もなかったはずのこの場所に向けて、とてつもない光が押し寄せてきていた。
ここで俺の意識は途切れた。
◇◇◇◇
・・・・・なんだろう?この柔らかいものは?
さっきまで何もないような場所にいたはずだ。
しかし、今俺は干したての枕でも勝てないような、世界一の低反発枕でも、届かないような最高な感覚に包まれていた。
乗っている頭を硬い地面から守るだけでなく、上からも極上の感覚が俺の頭を守るように包んでいる。
「こ、これはいったい?」
「あ、目を覚まされました?」
俺が目を覚ますとそこは暗闇だった。
そして何故か息苦しい。
あれ?俺、目覚ましてるよな?
それは良いとしてこの息苦しいのはなんだろう?
何かがのし掛かっているような。
とにもかくにもどかそうか。
俺ばそれ゙に触れた。
「あっ」
?!
な、なんだ?
よ、よしもう一回。
「あふっ」
?!?!
「あ、今退きますね」
やっと、息苦しい事から解放されるのか。
俺は解放された。
目を開け直すとそこには女がいた。
「お前は誰だ?」
俺が指を指して聞くと彼女は後ろを振り向いた。
「いや、俺が指指したのは俺の前にいる女、お前だよ」
「わ、私ですか?」
「ああ」
そして彼女は口を開いた。
「私は、女神です!」
は?
「大丈夫か?(頭が)」
「なんのことですか?」
俺はとっさに彼女のことを心配していた。
「いや、行きなり゙自分は女神でず何て言われたら心配するだろ普通」
「もしかしなくても、信じてません?」
「そりゃそうだろ」
「はぁ、゙まだ1から説明ですか・・・・・」
彼女は心底辛そうに呟くと説明をしてくれた。
自分は美女神イシュタルであること。
さっきまで俺のクラスのやつらにもこの事を説明していたこと。
何故このようなことになったのかということだ。
「実はですね、私、とある世界を作ったのです。」
「はぁ、それで、その世界がおかしくなったから勇者みたく世界をすくってくれと?」
「はい。話が早くて助かります」
やはり、後書き道理1日に2回投稿してしまいました。
まぁ、これからもこんなことがつづくかもしれません。
あ、そろそろ時間が!
では!
~ドロン~
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