女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。
置いてけぼりの主役…1
俺と小雪は木に寄りかかり座った。手は恋人繋ぎしている。けど、小雪はそっぽを向いて話す気はないらしい。
さっきの再開の抱き締めあってキスをして恥ずかしい。強く抱き締めたので小雪に触れていた感触がまだ残り、とても良い香りも残っている。それに、こっちも強く抱き締められていたからその感触もある。小雪をふと見ると、耳が林檎の様に赤い。これを見るとなんだか落ち着いた。
「ごめん、1人にして」
小雪は深呼吸入れて、こちらを向いた。
「はい、全くです。何日間いなかったと思ってるんですか?」
「えっと…2ヶ月間くらい?」
「違います。2ヶ月と16日4時間14分14秒です」
「あっ、うん。ごめん」
秒までか、流石にそこまで覚えられると怖いけど。そこまで心配させていたという罪悪感が勝る。頬膨らませてるのが可愛くて愛おして仕方がない。
そこで
「ふぇっ!!」
俺は繋いでいた手を引っ張り、抱き寄せた。
「許しくれない?」
耳元で囁いた。
「だ、ダメです」
俺が小雪から離れようとすると、小雪は俺の制服の袖を引っ張ってきた。
「小雪?」
「でも、もう少し先程の状態でいて欲しいでしゅ」
小雪の恥ずかしがる声が胸を高鳴らせる。
「分かった」
また抱き締めあった。
夜は更けていった。
ーーーーーーーー
「朝か…。あのまま寝ちゃったのか」
小雪は寝息を立ててる。2ヶ月ほど見ていなかったけど、小雪は絶世の美女から天変地異が起きて初めて生まれる美女に変わっている。
けど、俺は一つだけ許せないことがあった。
「俺は小雪を泣かせたのか?」
小雪の目元には泣いた後があった。自分が許せない気持ちで一杯になる。唇を噛み締めた。
「仁さん血が出てます」
いつの間にか俺の腕の中にいた小雪が目を覚ましていた。
「何でもない」
俺は腕で乱暴に血を拭ろうした。それより前に小雪は自分のハンカチを取り出して、血を拭いてくれた。
「仁さん「ごめん、寂しい思いをさせて」」
「いやいや、お二人さん。熱いなー」 
「フレンチだね。コユキちゃん」
「マナ、それはハレンチだよ」
ニヤつく少女Aと真っ赤な表情の少女Bがいた。
「クーシュさんとマナさんです。仁さん。私の友人です」
俺の思考は読まれていたのかな?
「2人ともよろしくな。小雪の隣に居てくれてありがとう」
「よ、よろしく。じゃなくて2人ともそんな状況を見られて恥ずかしくないの?」
クーシュは流されることは無かった。
「少しは」
「仁さんと居ることが嬉しすぎて、他のことなどどうでもいいことです」
「まぁ、小雪の寝間着を他の野郎には見せたくないから、小雪は一度部屋に戻ろうか」
「はい、仁しゃん」
「そこでは照れるんだね。コユキちゃん」
的確なツッコミを入れる。マナだった。
ーーーーーーーー
小雪が一度、部屋に戻り俺は女子寮の前で小雪を待っていた。
「お待たせしました。仁さん」
気のせいか、少し顔が火照っている気がした。隣は先程の2人がいる。それにとてもいい匂いがする。
「小雪、熱でもあるのか?」
「そんなことないです」
小雪は俺の片腕に抱きついてきた。更に香りが強くなる。
「コユキちゃんはすごいね。すぐにお風呂入って身体洗ってから着替えてお化粧して掛かっ時間が30分なんて」
「ユッキーはジンの前では可愛いくいたいというのがよくわかる」
後ろでヒソヒソ話しているが、今はそれ所ではない。軽く化粧しただけで可愛さが倍くらいにはなってる気がする。
「そう言えば、俺の事はどうしたら許してくれるんだ?」
「仁さんの罰は私とずっといることです」
小雪は満面の笑みで俺の質問に答えた。
……。ご褒美の間違いだな!!
さっきの再開の抱き締めあってキスをして恥ずかしい。強く抱き締めたので小雪に触れていた感触がまだ残り、とても良い香りも残っている。それに、こっちも強く抱き締められていたからその感触もある。小雪をふと見ると、耳が林檎の様に赤い。これを見るとなんだか落ち着いた。
「ごめん、1人にして」
小雪は深呼吸入れて、こちらを向いた。
「はい、全くです。何日間いなかったと思ってるんですか?」
「えっと…2ヶ月間くらい?」
「違います。2ヶ月と16日4時間14分14秒です」
「あっ、うん。ごめん」
秒までか、流石にそこまで覚えられると怖いけど。そこまで心配させていたという罪悪感が勝る。頬膨らませてるのが可愛くて愛おして仕方がない。
そこで
「ふぇっ!!」
俺は繋いでいた手を引っ張り、抱き寄せた。
「許しくれない?」
耳元で囁いた。
「だ、ダメです」
俺が小雪から離れようとすると、小雪は俺の制服の袖を引っ張ってきた。
「小雪?」
「でも、もう少し先程の状態でいて欲しいでしゅ」
小雪の恥ずかしがる声が胸を高鳴らせる。
「分かった」
また抱き締めあった。
夜は更けていった。
ーーーーーーーー
「朝か…。あのまま寝ちゃったのか」
小雪は寝息を立ててる。2ヶ月ほど見ていなかったけど、小雪は絶世の美女から天変地異が起きて初めて生まれる美女に変わっている。
けど、俺は一つだけ許せないことがあった。
「俺は小雪を泣かせたのか?」
小雪の目元には泣いた後があった。自分が許せない気持ちで一杯になる。唇を噛み締めた。
「仁さん血が出てます」
いつの間にか俺の腕の中にいた小雪が目を覚ましていた。
「何でもない」
俺は腕で乱暴に血を拭ろうした。それより前に小雪は自分のハンカチを取り出して、血を拭いてくれた。
「仁さん「ごめん、寂しい思いをさせて」」
「いやいや、お二人さん。熱いなー」 
「フレンチだね。コユキちゃん」
「マナ、それはハレンチだよ」
ニヤつく少女Aと真っ赤な表情の少女Bがいた。
「クーシュさんとマナさんです。仁さん。私の友人です」
俺の思考は読まれていたのかな?
「2人ともよろしくな。小雪の隣に居てくれてありがとう」
「よ、よろしく。じゃなくて2人ともそんな状況を見られて恥ずかしくないの?」
クーシュは流されることは無かった。
「少しは」
「仁さんと居ることが嬉しすぎて、他のことなどどうでもいいことです」
「まぁ、小雪の寝間着を他の野郎には見せたくないから、小雪は一度部屋に戻ろうか」
「はい、仁しゃん」
「そこでは照れるんだね。コユキちゃん」
的確なツッコミを入れる。マナだった。
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小雪が一度、部屋に戻り俺は女子寮の前で小雪を待っていた。
「お待たせしました。仁さん」
気のせいか、少し顔が火照っている気がした。隣は先程の2人がいる。それにとてもいい匂いがする。
「小雪、熱でもあるのか?」
「そんなことないです」
小雪は俺の片腕に抱きついてきた。更に香りが強くなる。
「コユキちゃんはすごいね。すぐにお風呂入って身体洗ってから着替えてお化粧して掛かっ時間が30分なんて」
「ユッキーはジンの前では可愛いくいたいというのがよくわかる」
後ろでヒソヒソ話しているが、今はそれ所ではない。軽く化粧しただけで可愛さが倍くらいにはなってる気がする。
「そう言えば、俺の事はどうしたら許してくれるんだ?」
「仁さんの罰は私とずっといることです」
小雪は満面の笑みで俺の質問に答えた。
……。ご褒美の間違いだな!!
コメント
ノベルバユーザー227460
更新早く
伊予二名
可愛いいたい? 可愛く居たい?
小雪さんクッソかわいいw さあ次は小雪さんを崇拝している雑魚二匹を蹴散らすんですね、仁さん。