女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。
騎士だからやっぱ乗りもの欲しいよね
ーーーー小雪sideーーーー
うっ、みんなの目線が痛いです。そんなに有名なのですか。シロちゃんまでも驚いている様ですし。
「この国にいて、知らない子が居たのね」
「小雪さんは物知りだと思っていたでした」
いたとは酷いです。まるで物知りではないようじゃないですか!!
「シロちゃん、人には知らないものだってあります。それに私はここの国の出身ではありませんし」
「えっ、そうなの?」 
「はい、私は遠い国の出身です」
国ではありませんが生まれたのは、遠い場所ですし大丈夫ですよね。
「そうなんだ。じゃあ、私が騎獣について教えてあげるね」
「はい!!お願いします」
仁さんに教えて、ありがとう小雪と言われ……ではなく知識を深めて仁さんの手助けをしないとダメですよね。
「まず、騎獣というのは魔獣もしくは召喚獣なの。でも、ただそれだけでは騎獣とは呼ばれないのよ。簡単に言うと、乗る事が出来る獣を騎獣と呼んでいるわ」
「なるほど」
「偶に、偵察様として猫とか犬とかもいるけど大体の子が騎獣を持っているわね。因みにいま、あの子を育てるあの白髪の子は白虎を騎獣としてるわ。もっと言えば、4人の最強の騎士は[選定の儀]で四獣と契約した者の事になるわ」
なるほど、騎獣は騎士の移動手段なのですね。別に私は騎士になるつもりはありませんが、移動手段としてあってもいいかもしれません。
「メイさん、どうしたら手に入るのですか?」
「召喚獣を呼び出すというのが、1番手っ取り早いと思うわ」
「召喚獣を呼び出す方法というのはどうやるのですか?」
「それは「我が教えよう。我が此奴の師だから当然だろ?行くぞ」」
「えっ」
パチン
統率により私は一瞬にして知らない場所に飛ばされました。そこは土の壁に覆われており、真ん中には白い魔法式がありました。
「召喚獣はここで、血をそこに垂らす事で呼び出せる。だが、呼び出した獣はお前を襲う可能性もある理解したか?」
「質問をいいでしょうか?」
「なんだ?」
「契約等は無いのでしょうか?」
「ある。それは獣によって変化する。だから、我は知らん」
ゴスロリを着た、少女じゃなくて男の子みたいな成年は腕を組んで不機嫌な様でした。言葉にはしませんが多分、“そのくらい知っていろ”と言うことなのでしょう。
「分かりました」
「では、始めます」
「氷よ」
私はつららを出し、人差し指をチクリとしました。はじめて私は人族に転生して血を流したかも知れません。いつも仁さんが守ってくれていましたし…。会いたい会いたい会いたい……
危うく、また自分の世界に入るとこでした。
私はつららに付いた血を魔法式の中心に垂らしました。
 因みに魔法式とは幾何学模様の様でつまりはよくある丸い奴である。
魔法式は白く輝き、そこに現れたのは真っ白な馬でした。ただの馬ではなく額に立派な金色なドリル様になっている角が生えています。たてがみも金色に輝き、目は青くサファイアの様です。
「ユニコーン……。ですか」
「ほぉ、面白いのを召喚したな」
ユニコーンは私に近づくと頭を下げて来ました。
私は頭を撫でました。すると、とても気持ちよさそうにしてくれました。
「一角獣が襲いもせずに、服従したか。クックック、
とても面白い。名前をつけろ小雪、すれば契約が完全に終了だ」
「は、はい」
「あなたの名前はホタルです」
ホタルはさらに深く頭を下げました。
更新が遅くなってすみません。
次もいつだせるか分からないです。m(_ _)m
うっ、みんなの目線が痛いです。そんなに有名なのですか。シロちゃんまでも驚いている様ですし。
「この国にいて、知らない子が居たのね」
「小雪さんは物知りだと思っていたでした」
いたとは酷いです。まるで物知りではないようじゃないですか!!
「シロちゃん、人には知らないものだってあります。それに私はここの国の出身ではありませんし」
「えっ、そうなの?」 
「はい、私は遠い国の出身です」
国ではありませんが生まれたのは、遠い場所ですし大丈夫ですよね。
「そうなんだ。じゃあ、私が騎獣について教えてあげるね」
「はい!!お願いします」
仁さんに教えて、ありがとう小雪と言われ……ではなく知識を深めて仁さんの手助けをしないとダメですよね。
「まず、騎獣というのは魔獣もしくは召喚獣なの。でも、ただそれだけでは騎獣とは呼ばれないのよ。簡単に言うと、乗る事が出来る獣を騎獣と呼んでいるわ」
「なるほど」
「偶に、偵察様として猫とか犬とかもいるけど大体の子が騎獣を持っているわね。因みにいま、あの子を育てるあの白髪の子は白虎を騎獣としてるわ。もっと言えば、4人の最強の騎士は[選定の儀]で四獣と契約した者の事になるわ」
なるほど、騎獣は騎士の移動手段なのですね。別に私は騎士になるつもりはありませんが、移動手段としてあってもいいかもしれません。
「メイさん、どうしたら手に入るのですか?」
「召喚獣を呼び出すというのが、1番手っ取り早いと思うわ」
「召喚獣を呼び出す方法というのはどうやるのですか?」
「それは「我が教えよう。我が此奴の師だから当然だろ?行くぞ」」
「えっ」
パチン
統率により私は一瞬にして知らない場所に飛ばされました。そこは土の壁に覆われており、真ん中には白い魔法式がありました。
「召喚獣はここで、血をそこに垂らす事で呼び出せる。だが、呼び出した獣はお前を襲う可能性もある理解したか?」
「質問をいいでしょうか?」
「なんだ?」
「契約等は無いのでしょうか?」
「ある。それは獣によって変化する。だから、我は知らん」
ゴスロリを着た、少女じゃなくて男の子みたいな成年は腕を組んで不機嫌な様でした。言葉にはしませんが多分、“そのくらい知っていろ”と言うことなのでしょう。
「分かりました」
「では、始めます」
「氷よ」
私はつららを出し、人差し指をチクリとしました。はじめて私は人族に転生して血を流したかも知れません。いつも仁さんが守ってくれていましたし…。会いたい会いたい会いたい……
危うく、また自分の世界に入るとこでした。
私はつららに付いた血を魔法式の中心に垂らしました。
 因みに魔法式とは幾何学模様の様でつまりはよくある丸い奴である。
魔法式は白く輝き、そこに現れたのは真っ白な馬でした。ただの馬ではなく額に立派な金色なドリル様になっている角が生えています。たてがみも金色に輝き、目は青くサファイアの様です。
「ユニコーン……。ですか」
「ほぉ、面白いのを召喚したな」
ユニコーンは私に近づくと頭を下げて来ました。
私は頭を撫でました。すると、とても気持ちよさそうにしてくれました。
「一角獣が襲いもせずに、服従したか。クックック、
とても面白い。名前をつけろ小雪、すれば契約が完全に終了だ」
「は、はい」
「あなたの名前はホタルです」
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更新が遅くなってすみません。
次もいつだせるか分からないです。m(_ _)m
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コメント
伊予二名
ユニコーン…処女厨のセクハラ淫獣ですか。うん?小雪さん処女だっけ?
ペンギン
面白いです!お忙しい中ありがとうございます!これからも頑張ってください!