女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。

年中眠休

師弟…2 小雪side

あの白髪の女性の騎士さんに仁さんが連れ去られてから、1ヶ月経ちました。騎士さんには後でたっぷりお礼をするつもりです。私の断りもなく仁さんを連れていくなんて。フーマさんには既にお礼をさせていただきました。場所は私のしし、使徒のお陰でなんとなく分かります。使徒になったのは私のせいですが、運命共同体みたい(みたいではないが)で何というか……嬉しいでしゅ。

会いたいです。………会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい
アイタイアイタイアイタイアイタイアイタイアイタイアイタイアイタイあいたいあいたいあいたいあいたい

「あいたい」
「何が痛いんだ?」
「いえ、別に痛い訳ではありません」
「紅茶が出来ました」
「ああ」

私は統率のカップに紅茶を入れます。

「バカップル片割れはそんなに奴のことが気になるのか?」
「はい、既に30日と4時間38分45…46秒離れているのでとても気になります」
「気持ち悪いほど、正確だな」
「何がですが?最愛の人との離れてる時間を正確に覚えてるのは当たり前じゃないですか!!」
「そ、そかか」

何故か引かれてる気がするのは何故でしょうか?仁さんが心配で仕方がないです。睡眠もあまり取れないです。

「ご主人様は大丈夫でした」
「シロちゃん、そうですね」

シロちゃんはいま、何故かメイド修行をしています。私もですがメイド服を来ています。

「2人をおそ、早く来なさい。麗しきレイナ様の為にクッキーを作ります」
「わかりました」
「わかるのでした」

いつになったら私は統率から特訓を受けれるのでしょうか……。クッキーを焼く機械は地球のに似ているものでした。私が知っている限り、15年ほど前にチラッと見た時にはありませんでした。神の時は私は仁さんの生活を覗くことが主でした。

「これは」
「これですか?天才発明家が作った一品です。アース商会を率いる方なのですが、表に姿を見せたことはありませんが彼のお陰で文明が数百年進んだとされています」
「そうですか、彼が発明し始めたのはいつでしょうか?」
「約10年前からだったと思います」 
「なるほど、ありがとうございます」
「いえ、あなたのような美しい女の子、男の子なら私は何でもしてあげたくなるだけですので」
「そ、そうですか」

メイさんは偶に怖いですが比較的にはいい人なので変な趣味があっても気にしません。シロちゃんは少し引いてる様ですが。

「そう言えば、ちょうど3ヶ月後ですね」
「はい、騎士道祭ですよね」
「ええ、全学生の参加の国の一大イベント、沢山騎士団も才能ある子供を見つける為に来るので、生徒達も全力でやるのよ。可愛い子が頑張るのを見れるなんて最高だわ」

欲望で話し方も変わりましたね。鼻息荒いですし、これで豚のような醜い方でしたら即抹殺ものでした。メイさんは美人の方なので大丈夫ですが。

「小雪ちゃんは強いから問題ないと思うけど、騎獣位は練習は必要よ」
「騎獣…とはなんですか?」





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コメント

  • バジリス

    小雪ちゃんのヤンデレぐあいが良いですねw
    応援してます。

    2
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