転生貴族のハーレムチート生活

ゼクト

会議開始

そして、いろいろやっているうちに、世界会議の日になった。

「今日か…」

「ええ、今日ですね。」

「緊張するな…本当は気を強くもったほうが良いんだろうけど。」

「大丈夫ですよ。この世界の全ての国が襲ってきても、アイン様だけで倒せるでしょう。」

「いや、そういうわけじゃなくて、出来るだけ平和に解決したいから…」

「そうですか。まぁ、大丈夫でしょう。そんな事を言っているのなら、遅刻してはいけません。速く行きましょう。」

そして、2人は世界会議の会場まで転移魔法で飛んだ。

そして、大きな城に着いた。

「あれ?ここって国だっけ?座標を確認してきたんだけど、個々らへんは国じゃなかったような気がするんだけど。」

「ええ、国ではないですよ?この城は開催者の家です。」

「え?この城が?」

「ええ。この城が。」

そこにあった大きな城は、最近アインが征服した国にあった城よりも大きかった。

「う~ん。いいのかな?一般人がこんなに大きな城を持っていて。」

「大丈夫でしょう。だって、この城の所有者はどの国にも属していませんから。」

「まぁ、僕たちの国とは遠いから、結局は関係ないけどね。」

「それもそうですね。」

そして、アインはその大きな城の中に入っていった。

「これは…この順番通りに行けってことかな?」

「おそらく。」

城に入ると、小さな看板があり、そこには矢印が書かれていた。そして、矢印の先を見てみると、他にも看板があった。

「なるほどね。まぁ、さっさと行こうか。」

そして、アインは、矢印の通りに動き、一つの部屋を指して看板は終わっていた。

「ここに入れって事かな?」

「そうでしょう。警護は1人までって書いてありますが、私で良いですか?」

「まぁ、そうだろうね。」

そして、アインはエリを引き連れ、中に入っていった。

中は、大きな楕円(だえん)型の机と、いくつかの机が置かれていた。

「これは、THE会議室だな。」

「そうなんですか?」

「まぁ、バルバロット帝国はあまり会議をしないけど、こういう会議机は多いと思うよ。」

そして、そのひとつに座ると、斜め前の黒い影に話しかけられた。

「この会議は始めてかい?」

「え、ええ。」

完璧に黒い影が話しかけてきているので、アインは驚いてしまった。

「ああ、これかい?これはこの部屋に取り付けられた魔法具の効果によって、ここにいる人間は全て黒い影で見えるんだ。僕からすればあなたも黒い影なんだよ?」

アインは、そんな魔法具を聞いたこと無かったので、そんな物があったことも今知ったのだった。

「まぁ、効果範囲は狭いし、高値だから買うのは無理だろうけどね。それに、この魔法具はこの会議の主催者が作ったから、世界に一個しかないし。」

「そうだったのですか…」

「まぁ、他の国が来る前にあまり干渉してもいけないし、ここまでにするよ。」

「分かりました。」

そして、アインは、次々と扉から入ってくる黒い影を見ながら、会議の開始を待った。

そして、最後の椅子が埋まった瞬間に、一個の椅子が光だし、そこにも黒い影が座った。

(あれ?今扉開いたか?)

扉は開いていないはずなのに、いきなり人が出てきて、不思議に思っていると…

「やぁ、今年も良く集まってくれた。まぁ、今年はメンバーがかなり変わってしまったが…そんなの関係ないか。それじゃあ、会議はっじめー。」

こんな、簡単な挨拶によって、会議は始まったのだった。

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