転生貴族のハーレムチート生活

ゼクト

お泊り会終了

そして、4人はアインのもうひとつの国にやってきた。

「ここがアイン君のもうひとつの国?」

「そうだよ。」

「向こうの国とは全然違うね。」

「そう?」

「だって、こっちの国には門が無いじゃない。」

「ああ、それは参考にした町にも門が無かったからだよ。」

「そうなの?でも、それって、魔物が来たときにはどうするの?」

「それは大丈夫だよ。ここら一帯の魔物は倒してあるし、それにもしも魔物が出てきたとしても、さっき渡したスマホで兵まで電話をかけてくれればすぐに兵が出動するから。」

「そうなんだ。」

「それに、この街は首都だから門や城壁が無いけど、他の町にはあるよ。そっちは普通に冒険者が魔物を倒してくれているし。」

「そうだったんだね。」

「ここは正直に言って、冒険者には一番向いていない街なんだよ。ここでは新しいものの開発、新商品の売り買い、後は、この国をどうして行くかを相談しているんだ。」

「参考にしたっていうことはそういう街が前から存在したんだね。」

「そうだね。でも完全には再現していないんだけどね。」

「そうなの?」

「さすがにいきなり国民主権の民主主義にするのは怖いから、僕が国のトップに立っているんだ。」

「その、こくみんしゅけんとみんしゅしゅぎは分からないけど、まだ危険ならやらないほうが良いんじゃない?」

「うん。そのつもりだよ。」

「それにしてもここの町は高い建物ばっかりだね。」

「本来は、少ない土地で多くの仕事場を増やすように高くなっていたと思うんだけど、ここでは土地はまだ余っているから本来の意味はなしていないんだけどね。」

「そうなんだ。」

「でも、せっかく参考にするんだからこっちのほうが良いのかなと思って、こうしたんだ。」

「でも、この町並みは十分かっこいいよ。」

「ありがとう。それじゃあ、ここはまだ治安に不安があるから、一緒に回ろうか。」

そして、アインたちは一緒に街を歩いていった。

アインがこの街で広めたスイ―ツや、料理などを食べて回ったり、アインのおごりでそこにあったものなどを買っていった。

「ここの服は良いね。なんか堅くないし。」

「そうだね。でも、君たちは王女と公爵令嬢だから、自分の部屋以外では着てはだめだよ。」

「うん。分かっているよ。でも、こんな柄の服は王都にもなかったわ。」

「どっちの?」

「ああ、私たちの国の方よ。」

「そうだね。実際この技術は難しいだろうしね。」

「他にも買って良いのかしら?」

「良いよ。」

そして4人は買い物を続け、気がつけば夕方になっていた。

「もうそろそろ良い?」

「う~ん…」

「どうせ将来は来放題なんだから、今日のところはここまでにしておけば?」

「そうね。そうするわ。」

すでに3人が買っていた物の量はすごく多くなっていたので、しばらくは服には困らなくなっていた。

「それじゃあ、帰るよ。」

そして4人は王都に戻った。

「どうだった?」

「楽しかったわ。」

「私も。」

「うん。久しぶりにあんなに買い物をしたと思う。」

「楽しんでもらえてよかったよ。それじゃあ、もう少しで夕飯が来ると思うから待っていて。」

そして、夕飯が運び込まれ、皆でそれを食べ、その後は特に何も無く、就寝となった。

「それじゃあ、お休み。」

「「「お休み。」」」

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