転生貴族のハーレムチート生活

ゼクト

この世の悪意

アインたちが、この夏休みに何があったかで、盛り上がっている中、とある島の一室では。

「皆、今日は良く集まってくれた。」

「ああ、今日は重要な会議の日だろ?」

「そうだな。我々は今日の日をとても楽しみにしていたんだ。忘れる訳がないだろ。」

「ああ、全てはあいつを消すため…」

そう言うと、1人の人が王国のある方角に向かって、ナイフを投げた。

「よし、それでは会議に入ろう。まず、今回の作戦についてだが、何か良い案は思いついたか?」

「そうだな。俺たちはこの島で結構勢力を伸ばしたから、ここの先住民たちは俺らに逆らえないし、そいつらを兵として使うのはどうだ?」

「それは、元からやる予定だったものだ。」

「そうかい。」

「それよりも問題なのは、あいつにどんなことをしてやるかだ。」

「そんなの決まっている。殺してしまえば良い。」

「そんなに簡単にいくわけがない。まずは、あいつをどうやっておびき出すかだ。」

「そうだな。正面衝突をして、仲間が押され始めたら出てくるんじゃないのか?」

「確かにそうかもしれない。ただし…言ってやれ。」

「私が一番最後にターゲットに当たったのだが、奴の仲間は異常な強さを誇っていた。ターゲット自体の強さは戦っていないので、分からない。」

「と、言うことだそうだ。」

「そうか。それじゃあ、あいつのいる街で市民を襲い始めたらどうだ?」

「そうか!それにしよう。そうすればさすがに奴も出てくるだろ。」

「よし、それじゃあ、数週間後、これを実行に移すぞ。」

こうして、この世界の一部に悪は存在していた。

そして学校では。

「ん?」

「アイン君、どうしたの?」

「いや、なんでもないよ。それよりも次は貴族科だね。」

「そうね。でも、アイン君って行く必要があるのかしら?」

「何で?」

「だってアイン君ってもう王様であって、貴族じゃないじゃん。」

「そうだね。でも、国王の仕事と、貴族の仕事って結構かぶるんだよ。」

「そうなんだ。」

「うん。だって、リリスだって王族だけど、ここにいるじゃん。」

「言われてみればそうね。」

「だから、まだまだ行く必要はあるよ。」

「まぁ、私としても、アイン君とこれからも同じ授業を受けていくと思ったら、うれしいわ。」

「それじゃあ、早速教室に向かおうか。」

そして4人は教室に向かって行った。

「転生貴族のハーレムチート生活」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く