転生貴族のハーレムチート生活

ゼクト

勇者の現状

~勇者~

「今日も圧倒的な力でモンスターを倒してしまったぜ。」

「そうね。私も少し強すぎたかしら…でも良いか。私たちは勇者だし。」

「冒険者ギルドにはどうやって報告する?」

「それはまぁ、素材は溶けて無くなってしまったが、ちゃんとモンスターは倒したことを報告しよう。」

「でも、あそこってモンスターの素材を持って帰ってこないと、依頼達成にしてくれないんじゃないの?」

「もしそうなったら、ちょっとね、あれだよ。」

「ああ、あれか。了解。」

「それじゃあ、帰るぞ。」

勇者たちはこんな風によく冒険者ギルドに顔を出して、依頼をやって行った。

ここだけ見たら少し性格が悪くなったように見えるが、問題は町に戻ってからあった。

「よし、帰ってきたな。」

「それじゃあ、冒険者ギルドに向かおう。」

そして、勇者たちは話しながら冒険者ギルドに向かっていって、前を確認していなかったので、人とぶつかってしまった。

「あ、勇者様。…本当に申し訳ございません。申し訳ございません。」

「おいおい、平民よ。その程度で許すわけ無いだろ。」

「ではどうすれば許していただけるのでしょうか?」

「そうだな。それじゃあまず、剣の錆にでもなってくれや。」

勇者はそう言うと自分にぶつかった平民をその場で切り殺してしまった。

その後、顔を隠した人が何人も出てきて、死体と血を回収していった。

「ちっ、俺様にぶつかりやがって…それでさ~」

勇者は今、人を切り殺したのに何事も無かったかのように友人と話し始めた。

そして冒険者ギルドに着いた。

「おい、依頼を達成してきたぜ。」

「ありがとうございます。それではモンスターの素材を提出してください。」

「ああ、それについては今日は無いんだ。」

「依頼を達成したのではないのですか?」

「モンスターは倒したのだが、俺たちの超火力によって素材が持たなかったんだよ。」

「そうでしたか…しかし、素材が無い場合は報酬は半分以下になります。」

「何だと!?俺たちはお前たちの依頼を達成してやっているのだぞ。」

「しかし、規則は規則ですので…」

「よし、殺す。」

そして1人の勇者が剣を抜こうとしたが、他の勇者に「冒険者ギルドにけんかを売ると面倒くさい。」といわれ、いったん剣をしまった。

「それじゃあ、報酬が高額な依頼を教えろ。」

「それはいっぱいありますので、勇者様方でお探しください。」

「ちっ、こいつぜんぜん使えねぇな。」

そんなことを言っていると隣からある会話が聞こえてきた。

「すみません。アイン様に仕えているエリというものなのですが…」

「え!?エリさんってあの?…」

「たぶんそのエリです…」

「は、はひ。きょふはどのよふな用件で?…」

「落ち着いて、今日は依頼を作りに来ただけだからそんなに緊張しなくて良いわ…」

「しかし、アイン様といえば最近の冒険者ギルドのト」

受付嬢がトップと良いそうになった瞬間にエリが受付嬢の口をふさいだ。

「それは聞かれたらまずいから、他の冒険者には…」

「ああ、そうでしたね。…」

「とりあえず今日はダンジョン達成の依頼を作りに来たのです…」

「まさか、アイン様が作った?…」

「そうですね。4つあるのですが、1つ1つ難しさを変えてあるので、報酬も変えておいてください…」

「分かりました。すぐに張っておきますね…」

そしてエリは帰ろうとしたが…

「今の話は聞かせてもらったぜ。」

「そう、俺たち最強の勇者がな。」

そう、エリは勇者を誘い込もうとしてこの街に来たのに、向こうからやってきてしまったのだ。

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コメント

  • べりあすた

    ぜんぜんくらい漢字使えよw

    2
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