女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
143話 展開がゴミです、はい。
奈緒「まずは理子先輩からなのです。大和先輩、早く羽交い締めに。」
大和「分かってるっての。・・・理子、すまん。」ガシッ
俺は理子に羽交い締めをした。柔らかいとか、もうそんなことを気にしてる場合じゃない。無心だ無心。
理子「あぁ~、大和に○○○○~!」
大和「お前はこの状況が分かってないようだな!このド変態!」
理子「ど、ド変態ですと!?それは百合野ちゃんじゃ・・・!」
大和「お前も立派なド変態だよ!!」
理子は、「なん・・・だと・・・」とでも言うような顔をした。
奈緒「・・・仲良しなのですねぇ、お二人とも・・・。」ゴゴゴ
大和「ひっ!?ほ、ほら奈緒!羽交い締めにしたぞ!」
奈緒「・・・まぁ、いいのです。ほら、理子先輩。あーんなのですよ~。ちゃーんと、奥歯で噛み締めて、味わってくださいなのです。」スッ
理子「あ、あーん・・・。」パクッ
理子は素直に従い、そのチョコを口の中に入れた。
そして、噛んだ。・・・その瞬間だった。
理子「がっ・・・!?!?」
理子が、苦しみだした。口の中のものを吐き出そうとする。が、
奈緒「何をしているのですか?ちゃんと味わってくださいなのです。・・・ 吐き出すなんて、ご法度なのですよ。」バッ
理子「むっぐ・・・!!」
奈緒が理子の口を抑えて、無理やり吐き出すのを防いだ。
俺は理子を助けようと、羽交い締めをやめた。・・・のだが
奈緒「大和先輩、ダメなのですよ。羽交い締めやめちゃ。」
大和「何言ってんだよ!?理子が苦しんで・・・!」
奈緒「大和先輩が羽交い締めをやめるなら、理子先輩はもっと苦しむ 羽目になるのですよ。」
大和「なっ・・・!?」
奈緒「わかったら、とっとと羽交い締めを再開するのです。」
大和「っ・・・分かったよ。」ガシッ
こいつは・・・誰だ?少なくとも、いつもの奈緒じゃない。何かが取り憑いるような、そんな感じだった。
聖菜「奈緒ちゃん、やめて!理子ちゃんが・・・!」
聖菜がそういうも
奈緒「うるさい、黙れ。わたしが今まで、どんな思いをしていたか、分かるのですか?」
聖菜「え・・・?」
奈緒「・・・はぁ、まぁいいのですよ。聖菜先輩も、ちゃんと同じ目にあってもらいますのですから・・・。」
大和「奈緒・・・。」
理子「ふぐっ・・・ふうぅ・・・。」ポロポロ
奈緒「あはは!それです!その顔が見たかったんですよ!・・・苦しめ、苦しめ。私の恋路を邪魔した罪は重いのですよ・・・。」
理子「うくっ・・・うぅ・・・。」ゴクン
奈緒「ちゃんと味わってくれたのですね。嬉しいのですよ。」
・・・もう、限界だ。
大和「奈緒っ!いいかげんにしろ!!」
奈緒「っ!?」
大和「なんで、なんでこんなことを・・・!理子、大丈夫か・・・?」
理子「ふ、ふえぇ、大和ぉ・・・。」
奈緒「なんで、ですか?」
大和「・・・あぁ。」
奈緒「・・・覚えてないんですか?昨日のこと・・・。」
大和「覚えてるけど・・・それがどうかしたのか?」
奈緒「昨日、理子先輩と聖菜先輩に邪魔されたじゃないですか!!せっかくの二人きりの時間を・・・!!!」
大和「奈緒・・・?」
奈緒「あんなことされて、怒らない人がいるというのですか!?私の、私の恋路を・・・!!」
・・・つまりは、俺のせいか。
大和「・・・ごめんな。」ギュッ
奈緒「え・・・。」
俺は奈緒を抱きしめた。・・・それしか、出来なかった。
コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆
・紅龍/せきりゅう さん
「作者さんノゲ〇好きだったんですね!
早くアニメ2期が放送してほしいと願う自分です笑」
→はい、好きですよ。ただ、小説を読んだだけなので、アニメは見れてないんですよね・・・。2期、早く放送されるといいですね!(伏字にしたのは、まぁ念の為です。キニスンナ)
・颯★改さん
「カゲロウ〇イズ!
良いですよね~
自分も全巻持ってます。」
→な、なぜ言ってないのに、僕が全巻持ってることを知ってるんです・・・?まさか、目を盗む蛇をお持ちで・・・?
まぁ、冗談はさておき。カゲロウ〇イズは最高です、はい。曲のCD、DVDも買いました。(伏字にしたのはry)
しらない
なにがしたい?
もうたくさんだ
いらない、ぜんぶ
コメント
颯★改
ふふふ・・・
そう!俺は目を盗むの能力者!
君が隠したアレの場所も分かるのさ!