創造の力で異世界無双~言霊使いの異世界冒険譚
3年後と帰宅
~3年後~
メル 「おはようございます。レン様。今日はラティア様とガリア様がお帰りです。初めて会うので緊張するかもしれませんが、どちらも気さくで良い方なのでリラックスして会いましょう。」
レン 「分かった。今日の練習は無しになるな。それでは、ゆっくりしようじゃないか。」
そこには3才とは思えない程にしっかりとした子供がいた。3年の歳月が経ち、そこらの子供より、聡明で大人びているレンがいた。
しかし、3年も子供を放置する親がいるか?剣聖と魔導師の最高峰と呼ばれるからそれなりに忙しいのだろうが、それでももう少し連絡くらい取ってくれてもいいと思うんだが・・・・
メル 「レン様の気持ちも分かりますが、仕方がないとしか言えません。ラティア様とガリア様は世界各地を飛び回り、とても忙しい方達なので、これでも帰ってくるのが早い方です。今までの最長ですと、13年近く居なかったこともありましたので。」
13年!?流石に・・それは・・・・・・いやまぁ色々とあるだろうし、メルに愚痴を言うのは違うな。この話はやめよう。
レン 「それで、帰ってくるのはいつ頃になりそうなんだ?」
メル 「そうですね、もう少しだと思うんですが・・・・・・」
メルがそう言った瞬間に幸の目の前に圧倒的強者の気配が2つ現れた。それを感じ取った幸は警戒をしたが、そこで疑問が生じる。
・・・・?なんでメルは警戒しないんだ?
そしてその強者は口を開いた。
?????? 「ただいま戻った!」
?????? 「ただいま戻りました。」
メル 「お帰りなさいませ。ラティア様、ガリア様。今回は御早い帰宅ですね。」
ガリア 「あぁ、レンに会いたいから直ぐに終わらせようとしたんだがな、ちっとばかし面倒な相手に会ってな、長引いたんだがそれでもいつもよりは早く終わって良かった!」
ラティア 「だからあの相手は私に任せておけば良かったのに、ガリアったら「俺にやらせろ!」って話しを聞かないのよ?」
あぁ、そういう事か・・・・・・この2人が俺の父親と母親なのか・・・・
と、レンが納得している間に話しが変わり、レンの話しになった。
ガリア 「それで、レンはどこだ?ここにメルが居たから飛んできたんだが、まさか家に居るとは思えない。」
メル 「レン様ならこちらにいらっしゃいます。私の足にくっついているのがレン様です。」
!?い、いつの間に俺はメルの足を掴んでいたんだ?無意識に掴んでいたな・・・・・・とりあえずは挨拶だな。
レン 「私としては初めまして、ですね。お父様、お母様。お2人の事はメルから聞いています。お疲れ様です。そして、お帰りなさい。」
そうレンが言うと、2人は驚きを隠せずに文字通りにキョトンとした顔をした。
ガリア 「おいラティア、この子供俺達の子供か?信じられない程礼儀が正しくないか?3歳だよな?俺がこの歳の時にははしゃぎ回っていたぞ。」
ラティア 「えぇそうね。実の息子に言うのもあれだけれども少し怖いわね・・・・・ククリアとアレクがこの歳の時でも、ここまでじゃなかったもの。」
実の息子に言ったら駄目だろ。しかし、しまったな・・・・・・メル、これは言ってしまっても良いのか?なんか罪悪感が半端ないんだが
この場合は仕方がないですね。まさか幸さんがここまでスラスラ話すとは思いませんでしたから。
す、すまない・・・・・・
レン 「お父様、お母様、俺には誰にも言えない秘密があります。聞いてもらっていいでしょうか?」
ガリア 「秘密?メルは知っているのか?」
メル 「はい。私とも関係がありますから。」
ガリア 「メルと関係がある?ますます分からないな。」
ラティア 「まぁまぁ、まずは話しを聞いてみましょう?それでレン、話しって何かな?」
レン 「・・・・・・・・これを聞いたら・・・・・・もしかしたら息子として俺のことを見れなくなるかもしれないです。それでも、良いんですか?」
ラティア 「ふふ、そんな事無いわよ。あなたは、私がお腹を痛めて苦労して産んだ子なのよ?そんな子を自分の子供扱い出来ないなんてありえないわよ。」
ガリア 「うむ、ラティアの言う通りだな。俺達はどんな事があっても自分の子供は自分の子供だと言う。大丈夫だ!」
・・・・・・・・あぁ・・・・そうか・・・・・・これが親なんだな・・・・
レン 「ありがとうございます・・・・俺は・・・・・・異世界人なんです。」
ラティア&ガリア 「「・・・・・・え?」」
メル 「詳しく言えば、レン・サクリファイとしての意識が異世界人であり、肉体的にはこちらの世界の身体です。」
すみません、中途半端なのは自分の気持ちの現れですね。ちょっとキツくなっております。助けて欲しいです(笑)頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
メル 「おはようございます。レン様。今日はラティア様とガリア様がお帰りです。初めて会うので緊張するかもしれませんが、どちらも気さくで良い方なのでリラックスして会いましょう。」
レン 「分かった。今日の練習は無しになるな。それでは、ゆっくりしようじゃないか。」
そこには3才とは思えない程にしっかりとした子供がいた。3年の歳月が経ち、そこらの子供より、聡明で大人びているレンがいた。
しかし、3年も子供を放置する親がいるか?剣聖と魔導師の最高峰と呼ばれるからそれなりに忙しいのだろうが、それでももう少し連絡くらい取ってくれてもいいと思うんだが・・・・
メル 「レン様の気持ちも分かりますが、仕方がないとしか言えません。ラティア様とガリア様は世界各地を飛び回り、とても忙しい方達なので、これでも帰ってくるのが早い方です。今までの最長ですと、13年近く居なかったこともありましたので。」
13年!?流石に・・それは・・・・・・いやまぁ色々とあるだろうし、メルに愚痴を言うのは違うな。この話はやめよう。
レン 「それで、帰ってくるのはいつ頃になりそうなんだ?」
メル 「そうですね、もう少しだと思うんですが・・・・・・」
メルがそう言った瞬間に幸の目の前に圧倒的強者の気配が2つ現れた。それを感じ取った幸は警戒をしたが、そこで疑問が生じる。
・・・・?なんでメルは警戒しないんだ?
そしてその強者は口を開いた。
?????? 「ただいま戻った!」
?????? 「ただいま戻りました。」
メル 「お帰りなさいませ。ラティア様、ガリア様。今回は御早い帰宅ですね。」
ガリア 「あぁ、レンに会いたいから直ぐに終わらせようとしたんだがな、ちっとばかし面倒な相手に会ってな、長引いたんだがそれでもいつもよりは早く終わって良かった!」
ラティア 「だからあの相手は私に任せておけば良かったのに、ガリアったら「俺にやらせろ!」って話しを聞かないのよ?」
あぁ、そういう事か・・・・・・この2人が俺の父親と母親なのか・・・・
と、レンが納得している間に話しが変わり、レンの話しになった。
ガリア 「それで、レンはどこだ?ここにメルが居たから飛んできたんだが、まさか家に居るとは思えない。」
メル 「レン様ならこちらにいらっしゃいます。私の足にくっついているのがレン様です。」
!?い、いつの間に俺はメルの足を掴んでいたんだ?無意識に掴んでいたな・・・・・・とりあえずは挨拶だな。
レン 「私としては初めまして、ですね。お父様、お母様。お2人の事はメルから聞いています。お疲れ様です。そして、お帰りなさい。」
そうレンが言うと、2人は驚きを隠せずに文字通りにキョトンとした顔をした。
ガリア 「おいラティア、この子供俺達の子供か?信じられない程礼儀が正しくないか?3歳だよな?俺がこの歳の時にははしゃぎ回っていたぞ。」
ラティア 「えぇそうね。実の息子に言うのもあれだけれども少し怖いわね・・・・・ククリアとアレクがこの歳の時でも、ここまでじゃなかったもの。」
実の息子に言ったら駄目だろ。しかし、しまったな・・・・・・メル、これは言ってしまっても良いのか?なんか罪悪感が半端ないんだが
この場合は仕方がないですね。まさか幸さんがここまでスラスラ話すとは思いませんでしたから。
す、すまない・・・・・・
レン 「お父様、お母様、俺には誰にも言えない秘密があります。聞いてもらっていいでしょうか?」
ガリア 「秘密?メルは知っているのか?」
メル 「はい。私とも関係がありますから。」
ガリア 「メルと関係がある?ますます分からないな。」
ラティア 「まぁまぁ、まずは話しを聞いてみましょう?それでレン、話しって何かな?」
レン 「・・・・・・・・これを聞いたら・・・・・・もしかしたら息子として俺のことを見れなくなるかもしれないです。それでも、良いんですか?」
ラティア 「ふふ、そんな事無いわよ。あなたは、私がお腹を痛めて苦労して産んだ子なのよ?そんな子を自分の子供扱い出来ないなんてありえないわよ。」
ガリア 「うむ、ラティアの言う通りだな。俺達はどんな事があっても自分の子供は自分の子供だと言う。大丈夫だ!」
・・・・・・・・あぁ・・・・そうか・・・・・・これが親なんだな・・・・
レン 「ありがとうございます・・・・俺は・・・・・・異世界人なんです。」
ラティア&ガリア 「「・・・・・・え?」」
メル 「詳しく言えば、レン・サクリファイとしての意識が異世界人であり、肉体的にはこちらの世界の身体です。」
すみません、中途半端なのは自分の気持ちの現れですね。ちょっとキツくなっております。助けて欲しいです(笑)頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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