異世界転移は分解で作成チート

神無木雷兎

第6話 街までの道のり1。

第6話 街までの道のり1。


 森の中の整備されてる道を歩いているとリミィが

「ねぇ?ゼロはどこから来たの?」

 と、聞いてきた。

「うーん、遠い所からかなー。」

「遠く?」

「ああ、多分すっごく遠く。ついさっきここに転移されたからよく分からん。」だって神界からだし笑笑

「え?なんで、転移されたの?」

 あー、教えて平気かな〜?
 いや、ダメだ。なんか適当に言っておくか。
 あーでもマナのスキルでわかるか。
 ん〜、無効スキルでもつくるか。

(万物創造“スキル無効”ついでに“打撃無効 衝撃無効 斬撃無効 状態異常無効 呪無効 魔法無効”さらについでに“無効無効”色々あり過ぎるし、まとめられたら便利だよな。よしさらについでだ!“統合”スキルも作成!)

『スキル無効を手に入れました。
打撃無効を手に入れました。
衝撃無効を手に入れました。
斬撃無効を手に入れました。
状態異常無効を手に入れました。
呪無効を手に入れました。
魔法無効を手に入れました。
無効無効を手に入れました。
統合を手に入れました。
統合しますか?

はい ◁ポチッ
いいえ

はいに決定されました。
統合します。』

よし。これで見やすくなったな!

「(スキル無効)んー、実は俺森の中の師匠の所で修行してたんだー。それで、「お前ちょっと旅に出ろ。」っていわれて「はっ?」って思ってるうちにこの森に転移させられたんだ。」

「「え?えぇー」」

 うん。すげー適当だな。

「そ、その師匠さんなんか、すごい人だね。」

「そーだな笑笑」

「そのお師匠様はどのくらい強かったんだ?」

 えーと、適当に
「うーん、デコピンでドラゴンを消すくらい?」

「はっ?!」
あっ驚いてる。
「すごい師匠さんだね!」

「おう、そーだな!」
っと、敵か。
「おい、なんか敵がこっちに来てるぞ。」

「えっ!」
「っ!なに!」

「あっちから来てる。あと8秒くらい」

7…6…5…4…3…2…1…
ガサッ「ぐぎゃぎゃ「ふんっ!」ぐぎぇっ!?」
フルスイングしたら肉片が飛び散った。

「おおー!きたねぇ花火だ。」
 これ言ってみたかったんだよね〜。
 ってゆーかなにも感じねぇな。精神が上がってるからか?

「う、うえー」
 あ、リミィが吐いた。

 数分後

 吐いたものは一応埋めた。

「うう、ごめんなさい。」

「いや、俺こそごめんな。あんなふうにしちゃって」

「いえいえ、こちらこそ、そ、その、掃除、あり、がとう。」

「俺が悪いわけだけど一応、どういたしまして。」
感謝はちゃんと、受け取る。

「はぃ。」

「お嬢様、ゼロ様、行きますよ。」

「あ、了解。」

「…はい。」

 その後、数分したらリミィは元気を取り戻し、俺たちは雑談をしたり常識について聞いたりしながら、街に向かって歩いていった。

コメント

  • 音街 麟

    いやいや、一位に、知らない天井だ...じゃね?まぁ、俺的にだけども。

    1
  • エルス・ギルバート

    良くある異世界にいったら言ってみたい言葉トップスリー
    1位きたねぇ花火だ
    2位知らない天井だ...
    3位ここはどこ?わた(略

    4
コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品