#13 5年の真実

#13


「なに言ってんの？」俺氏じじいを殴るかもです。


「ウソウソっ！本当はじゃな....」じじいてめぇ


「本当はわしらが地球に帰る時実はさよならパーティーをしたんじゃそしてその中に魔王軍の残党が残っていてこう言ったんじゃ...」


「お前らみんな呪ってやる！！！！」


「そう言った途端変な魔法陣が出てきてな....次の瞬間」何だよ....


「一部の人間が先に地球に帰ってきたんじゃそしてお嬢様共また離れ離れになった」どういう事だ？なぜ残党が転移魔法を使えたんだ？


「ワシらは先に無事に帰れたそう思っていた...そして1年間地球で復帰活動していたらなんと急に魔法陣が地面に現れて魔法陣が何と喋ったんじゃ。」え？魔法陣が喋った？そんな事があり得るのか？


「それで何て言ったんだその魔法陣。」


「それはな「いよいよ準備が出来たもうすぐお前らの仲間がこの世界に来るだがその出来事で今いるお前らは苦しむ事になるだろう」と....」


「それからお嬢様やメイド達は本当に帰ってきてワシらは何事も無く平和に暮らしていた」


「だがそれも続かんかった空から魔法陣が現れてワシら最初に地球に帰った者が次々と苦しみ出しその中から死者も出たそれがファンタジック症候群だ」


「具体的にどう言った症状なんだ？」死者も出るって事はそれだけヤバいんだろうな。

「それは様々なのだ急に心臓が破裂する者や急に寒さで凍り死に絶えるなど色々なのだ...」

「爺さんはどんななんだ？」

「過激なストレス状態になると血管が切れ出血多量で死ぬんじゃ。」

「マジかよ...」

「マジじゃよ...」

「まさとよファンタジック症候群の話後に続きがあるんじゃ。」

「聞かせてくれ...」

「なんとファンタジック症候群が出始めた頃に最悪な事に今現在いるデスファンタジーモンスター...通称デスモンが世界を破壊行動をしだした」


「ワシらは絶望したじゃが...」

「デスモン破壊行動を対処しようとお嬢様率いるヒーローチームブルースターズが立ち上がった..」

「お嬢様達は反抗した...」

「そしてデスモンが出てくるのを対処できなくなりお嬢様達はヒーローバッチコイ協会を作って反抗する勢力を拡大しようとしたわけじゃ。」

「へぇ〜そんな事があったんだな...」

「お主がそんな事も知らんかったとは...まったく」なんだよ別に良いだろう.....


「まぁ結構大変だったんだな。」でも可笑しいな？普通だったら俺は爺さん達より先に俺は地球に戻ってなかったんだ？
まぁそんな事言ったら俺が勇者だってバレるよな...
えっ？なんでバレたく無いのかって？後が面倒いから....
アハッ！


「てかさぁ...色々あったけど俺に何の用なの？」マジで早く帰りたいんだけど。

「よく聞いてくれたわね！何かと言うとね？」
マリーが待ってました感ダダ漏れで俺に話しかけた。

「貴方にS級ヒーローになって欲しいの。」え？マジで？

「なっ...なんで？」マジかよマジかよ......目立ちたかねーんだけど。

「それは貴方が強いからよ貴方の力で地球を救ってもらいたくてねいいでしょ？貴方面接来てたし....」面接来てたのバレてんのかまぁ普通か。


「嫌だと言ったら？」ここ重要だよな。


「社会的に死んでもらうわ。」うん...答えは決まったな。


「頼みます！雇って下さい！お願いします俺はまだ死にたく無い！」これはヤベェ事になったな。



「それではまず交流を深めるためにS級ヒーローに会ってもらいます！」


「えぇぇ〜！」はよ帰らしてぇぇぇぇ....


#13   完