魔法学園の最強最弱者
11話~消えた過去~
「何だろうここ?」守がいた場所はなにやら変な
白い空間にいた。周りには何にも無い。ただひたすら
白い景色が広がってるだけだ。
「まぁ、いいやとにかく歩いてみるか」
ここで何もしないのも嫌なのでとりあえずどっかに
行きたい気分だった。
「それにしてもホントに何も無いなー」歩いても
歩いてもただ白い景色が広がるだけなので歩いてるうちに飽きてしまった。その場で一旦止まり休憩しようとしたら誰かの気配を感じた。
後ろを見ると10歳ぐらいの小さい子供が立っていた。
よく見ると何だか昔の自分に似ていて少し、気味が悪くなった。
「なぁ、ここどこか知ってるか?」子供に話しかけてみるが何も答えない。「名前は?」更に質問をするが
また答えない。この子なんか変だな?話しかけても
ずっと無反応なので少し怖くなってきた。
「なぁ頼むよ質問に答えてくれお前は誰でここはどこなんだ?」今度は少し強めに言ってみた。
すると、いきなりこっちをみて
「僕は昔の君さ」と真っ直ぐな目で見てきた。
「まぁ正確に言えば君が本来持ってる力を失った
自分だけどね」
こいつは何を言ってるんだ?根拠の無いことをいきなり言ってくるから無性にイライラしてきた。
「嘘をつくなよ根拠の無いことを言うな。」
少し怒鳴ってしまったがまぁ目を覚ますには十分だろうと余計な心配をかき消した。
「嘘じゃないよ。君は昔の自分を思い出せないだろう?」
「まさか、普通に思い出せ...」ズキン
思い出そうとしたした瞬間謎の頭痛が襲いかかった。
「何だ?!これ...」痛すぎてそのまま倒れてしまった。
「フフフ、分かっただろう?昔の記憶は僕が全部
知ってる。何故なら僕は昔の君だから!」
「く...教えてくれ昔俺の身に何が起こったかを
全て...教えてくれ...」
「まぁ、落ち着け僕もそんなにお人好しでは無い。
そんなには教えられないが一つお前に良いことを教えてやろう。お前すなわちこの僕は昔国際で行われた
秘密の実験の実験台だった。」
「何で俺はその事を思い出せないんだ?」
マズイ意識がなくなりそうだ。早く色々な情報を
手に入れなければ。
「それはだな君が実験で予想以上の成功をしてしまい
危険だから今までの記憶と能力を封印させた。それで出来たのが今の君だ。」
「教えてくれ!昔俺は一体どんな実験をされたんだ!
どのような結果だったんだ 」
最後にそれを言った後過去の俺は
「残念タイムアウトだ。」
いきなり目の前が真っ暗になった。
白い空間にいた。周りには何にも無い。ただひたすら
白い景色が広がってるだけだ。
「まぁ、いいやとにかく歩いてみるか」
ここで何もしないのも嫌なのでとりあえずどっかに
行きたい気分だった。
「それにしてもホントに何も無いなー」歩いても
歩いてもただ白い景色が広がるだけなので歩いてるうちに飽きてしまった。その場で一旦止まり休憩しようとしたら誰かの気配を感じた。
後ろを見ると10歳ぐらいの小さい子供が立っていた。
よく見ると何だか昔の自分に似ていて少し、気味が悪くなった。
「なぁ、ここどこか知ってるか?」子供に話しかけてみるが何も答えない。「名前は?」更に質問をするが
また答えない。この子なんか変だな?話しかけても
ずっと無反応なので少し怖くなってきた。
「なぁ頼むよ質問に答えてくれお前は誰でここはどこなんだ?」今度は少し強めに言ってみた。
すると、いきなりこっちをみて
「僕は昔の君さ」と真っ直ぐな目で見てきた。
「まぁ正確に言えば君が本来持ってる力を失った
自分だけどね」
こいつは何を言ってるんだ?根拠の無いことをいきなり言ってくるから無性にイライラしてきた。
「嘘をつくなよ根拠の無いことを言うな。」
少し怒鳴ってしまったがまぁ目を覚ますには十分だろうと余計な心配をかき消した。
「嘘じゃないよ。君は昔の自分を思い出せないだろう?」
「まさか、普通に思い出せ...」ズキン
思い出そうとしたした瞬間謎の頭痛が襲いかかった。
「何だ?!これ...」痛すぎてそのまま倒れてしまった。
「フフフ、分かっただろう?昔の記憶は僕が全部
知ってる。何故なら僕は昔の君だから!」
「く...教えてくれ昔俺の身に何が起こったかを
全て...教えてくれ...」
「まぁ、落ち着け僕もそんなにお人好しでは無い。
そんなには教えられないが一つお前に良いことを教えてやろう。お前すなわちこの僕は昔国際で行われた
秘密の実験の実験台だった。」
「何で俺はその事を思い出せないんだ?」
マズイ意識がなくなりそうだ。早く色々な情報を
手に入れなければ。
「それはだな君が実験で予想以上の成功をしてしまい
危険だから今までの記憶と能力を封印させた。それで出来たのが今の君だ。」
「教えてくれ!昔俺は一体どんな実験をされたんだ!
どのような結果だったんだ 」
最後にそれを言った後過去の俺は
「残念タイムアウトだ。」
いきなり目の前が真っ暗になった。
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