選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
ダンジョン攻略⑤
久しぶりにダンジョンに潜ることにした
ギルドには潜ると伝えたら少し嫌そうな顔をしていたが、1日置きに潜るため1日辺りの素材は元の四分の一だと言ったらそれくらいなら大丈夫と言っていたためこの間隔で潜ることにした
いつも通りダンジョンまで転移すると門番の人がいた
「アキさんお久しぶりです!最近潜っていませんでしたが何かあったんですか?」
そういえばもう一週間ぐらい潜ってなかったのか
「素材が多すぎたんでギルドの人達と相談してたので、これからは1日置きぐらいで潜ろうかと思ってます」
「何にもなくて良かったです、それよりもそんなに倒していたとはやはり、アキさんは凄いですね」
その後少し会話してから入ることにした
前回進んでいた百三十一階層に転移した
すると、凍土ステージだった
何故百二十階層でこっちにしなかったんだよ
ここの魔物はスノーの大分小さいバージョンの狼やアイスバードと呼ばれる空を飛ぶ魔物、アイスロックベアーと呼ばれる熊等がいた
ここは、フレアの炎魔法なら簡単に倒せた
ボスの部屋までそのまま行って扉を開くと中にはメガアイスロックタートルがいた
名前の通り巨大なカメの魔物だ
相性はフレアの方がいいのだが、初めてのボス討伐をスノーにしてもらうことにした
「スノー、頼むな」
「分かりました」
これはどう戦うのか楽しみだな
スノーが中の方に進んでいくとメガアイスロックタートル次からカメと略す
カメが魔法を発動した
尖った氷がとんできた、それをスノーは同じ魔法で対抗した
この場合後から打つ方が不利なのだが、相手の攻撃を全て砕き、さらにダメージまで与えていた
しかし、カメは背中の装甲が分厚いためダメージがほとんど通っていない
上からそこそこの大きさの氷を落とすが、少ししかダメージが入っていなさそうだ
カメの方は氷の固まりを口から連続で吐いていた
スピードはまぁまぁ早いがスノーなら余裕でかわせる程度だ
このまま時間がかかるかと思ったが、スノーが地面から氷を上に向かって突き刺すように出すと腹に何本も刺さった
そのままプラスで氷を出して核を捉えて敵を倒した
「すみません、時間がかかってしまって」
「仕方ないの~、初めてなの~」
「そうだな、これから実践する場面は沢山あるんだし気にする必要はないぞ」
「もし、アキ様が戦うならどのようにしていましたか?」
「俺のはあんま参考にならないと思うが、重力魔法で押し潰すか速さで近づいて首を切り落としたかなぁ」
「なるほど、そのような戦いかたがあるとは思いませんでした、参考にします」
フレアとリアンは参考にしちゃダメと言っていたが何故だろう?結構いいアドバイスだと思うが
百四十階層は霧ステージだった
見えるのはせいぜい三メートルぐらいだろう
まぁこのステージはラッキーだった
理由はここで襲うことが出来る魔物は熱感知のスキルを持っていたからだ
魔物はヘビと若干のコウモリしかいなかった
確かピット器官を持っていることで赤外線感知できるんじゃなかったっけ?
そのおかげで熱感知スキルを得たので俺とマリンは楽だった
ボスの部屋まで直進してみると、中にはシャドウラピッドスネイクがいた
全長五メートルくらいの大きさだ
でも、ラピッドというくらいだから速いのだろう
今回は俺の番なので中まで進んだ
やり過ぎないように注意をしつつ戦うことにした
黒焔(スキル不使用)を持ち敵に少しずつ近づいていった
すると、ある距離まで近づくと急に俺を噛みつこうとしてきた
すぐに右方向に避けてもう一度近づいた
俺も先程よりスピードを上げて近づいた
そして尻尾を剣で切り落とそうと振るった
しかし、分厚すぎたため半分しか切れなかった
一度下がって今度はさらにもう一段階スピードを上げて近づいた
そして、先程の残り半分を切り裂き完全に尻尾を切り落とした
既に立てなくなったへびを倒して終わりにした
今回はスキルを全く使わなかったがそこまで強い敵ではなかったので勝てた
スノーもいたので今回はゆっくりペースだったので帰ることにした
百五十階層なので、転移魔法を使わずに地上まで戻った
その後門番の人少し話してから王都に帰宅した
ギルドに立ち寄り素材を見せると今回はいつもよりも進んでいないので少なかったのかホッとした顔をしていた
そのまま帰ろうとしたのだが、ルミアさんがギルドマスターから話があると言われたので向かうことにした
中にはいるとエリーナさんがいたので用件を聞いてみると
「国王との謁見の日が決まったよ、一週間後の朝に王城に来てくれだって、服はこちらが請け負うとも言っていたよ」
「そうですか、ありがとうございます伝えてくれて」
その後別れて家に帰った
てか、真面目にめんどくせーーー
今回はここまでです!
次回爵位受けとる!?
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
ギルドには潜ると伝えたら少し嫌そうな顔をしていたが、1日置きに潜るため1日辺りの素材は元の四分の一だと言ったらそれくらいなら大丈夫と言っていたためこの間隔で潜ることにした
いつも通りダンジョンまで転移すると門番の人がいた
「アキさんお久しぶりです!最近潜っていませんでしたが何かあったんですか?」
そういえばもう一週間ぐらい潜ってなかったのか
「素材が多すぎたんでギルドの人達と相談してたので、これからは1日置きぐらいで潜ろうかと思ってます」
「何にもなくて良かったです、それよりもそんなに倒していたとはやはり、アキさんは凄いですね」
その後少し会話してから入ることにした
前回進んでいた百三十一階層に転移した
すると、凍土ステージだった
何故百二十階層でこっちにしなかったんだよ
ここの魔物はスノーの大分小さいバージョンの狼やアイスバードと呼ばれる空を飛ぶ魔物、アイスロックベアーと呼ばれる熊等がいた
ここは、フレアの炎魔法なら簡単に倒せた
ボスの部屋までそのまま行って扉を開くと中にはメガアイスロックタートルがいた
名前の通り巨大なカメの魔物だ
相性はフレアの方がいいのだが、初めてのボス討伐をスノーにしてもらうことにした
「スノー、頼むな」
「分かりました」
これはどう戦うのか楽しみだな
スノーが中の方に進んでいくとメガアイスロックタートル次からカメと略す
カメが魔法を発動した
尖った氷がとんできた、それをスノーは同じ魔法で対抗した
この場合後から打つ方が不利なのだが、相手の攻撃を全て砕き、さらにダメージまで与えていた
しかし、カメは背中の装甲が分厚いためダメージがほとんど通っていない
上からそこそこの大きさの氷を落とすが、少ししかダメージが入っていなさそうだ
カメの方は氷の固まりを口から連続で吐いていた
スピードはまぁまぁ早いがスノーなら余裕でかわせる程度だ
このまま時間がかかるかと思ったが、スノーが地面から氷を上に向かって突き刺すように出すと腹に何本も刺さった
そのままプラスで氷を出して核を捉えて敵を倒した
「すみません、時間がかかってしまって」
「仕方ないの~、初めてなの~」
「そうだな、これから実践する場面は沢山あるんだし気にする必要はないぞ」
「もし、アキ様が戦うならどのようにしていましたか?」
「俺のはあんま参考にならないと思うが、重力魔法で押し潰すか速さで近づいて首を切り落としたかなぁ」
「なるほど、そのような戦いかたがあるとは思いませんでした、参考にします」
フレアとリアンは参考にしちゃダメと言っていたが何故だろう?結構いいアドバイスだと思うが
百四十階層は霧ステージだった
見えるのはせいぜい三メートルぐらいだろう
まぁこのステージはラッキーだった
理由はここで襲うことが出来る魔物は熱感知のスキルを持っていたからだ
魔物はヘビと若干のコウモリしかいなかった
確かピット器官を持っていることで赤外線感知できるんじゃなかったっけ?
そのおかげで熱感知スキルを得たので俺とマリンは楽だった
ボスの部屋まで直進してみると、中にはシャドウラピッドスネイクがいた
全長五メートルくらいの大きさだ
でも、ラピッドというくらいだから速いのだろう
今回は俺の番なので中まで進んだ
やり過ぎないように注意をしつつ戦うことにした
黒焔(スキル不使用)を持ち敵に少しずつ近づいていった
すると、ある距離まで近づくと急に俺を噛みつこうとしてきた
すぐに右方向に避けてもう一度近づいた
俺も先程よりスピードを上げて近づいた
そして尻尾を剣で切り落とそうと振るった
しかし、分厚すぎたため半分しか切れなかった
一度下がって今度はさらにもう一段階スピードを上げて近づいた
そして、先程の残り半分を切り裂き完全に尻尾を切り落とした
既に立てなくなったへびを倒して終わりにした
今回はスキルを全く使わなかったがそこまで強い敵ではなかったので勝てた
スノーもいたので今回はゆっくりペースだったので帰ることにした
百五十階層なので、転移魔法を使わずに地上まで戻った
その後門番の人少し話してから王都に帰宅した
ギルドに立ち寄り素材を見せると今回はいつもよりも進んでいないので少なかったのかホッとした顔をしていた
そのまま帰ろうとしたのだが、ルミアさんがギルドマスターから話があると言われたので向かうことにした
中にはいるとエリーナさんがいたので用件を聞いてみると
「国王との謁見の日が決まったよ、一週間後の朝に王城に来てくれだって、服はこちらが請け負うとも言っていたよ」
「そうですか、ありがとうございます伝えてくれて」
その後別れて家に帰った
てか、真面目にめんどくせーーー
今回はここまでです!
次回爵位受けとる!?
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コメント
アキ・焔
ありがとうございます!
これからもそう思って貰えるように頑張っていきます!
ノベルバユーザー207695
面白いです