選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
何かもう相手が不憫
翌日ワイバーン製の胸当てと籠手を受け取り準備が終わったため王都へと出発することにした
リアンの街はフレアと会った場所のため感慨深いので、また戻って来ようかなと考えている
街から出ると街道が続いているためすぐに魔物が現れることはほとんど無い
ちなみに王都への護衛依頼がギルドであったのだがそれは断った
理由の一つに強奪のユニークスキルがある
別に強奪を使わなくても倒せるのだが、やはりもったいない気がするので依頼を受けなかった
しばらくすると、二手に道が別れる
一つ目の方が、遠回りになるが魔物があまりいない方で、もう一つの方が近道だが魔物が多い森の方だ
二つの道だが近道の方と遠回りの方では半月ほど時間が違う
早く着きたく、魔物も狩りたいためもちろん俺たちは近道の方に行くつもりだ
森に入るとそこそこの頻度で魔物に会った
敵の内訳としては
ゴブリン
スライム
ウルフ
オーク
といった感じだ
まだ森の浅い方のため、奥に行けばこれ以外にもでてくるだろう
戦い方は今まで通りで強奪→倒す→吸収→分解といった感じだ
「これ相手が可哀想なのよ」
「そうか?所謂不意討ちと変わらないだろ」
「全然違うのよ、だって同じ土俵に立つことすらままならないのよ?勝てるわけないのよ」
「マスターのスキルはさすがに壊れてるの~、だって相手が仮に体の違和感に気づいてもその頃には奪い終わっちゃってるの~」
「とは言ってもこっちが不意討ちされた時はスキル発動出来ないからなぁ、あと遠距離から攻撃してこられたりしても」
「そのデメリットあっても尚強いと思うのよ」
「そんなこと言ってる間にマスターもう奪い終わってるの~」
そうなのだ、こんな会話をしているがゴブリンとウルフに囲まれていたのだ
まぁ合計6体しかいないから何のピンチでもないが
「やっぱりおかしいのよ、先に見つけられたら勝てるスキルなのよ」
「マスターに仲間にしてもらえてよかったの~」
「そうなのよ、それだけは本当に良かったのよ」
「まぁものすごく強いスキルだとは俺も思ってるよ、まぁ最初ゴブリン並みのステータスだったのに一ヶ月ぐらいで今のステータスになってるからなぁ」
そんな会話をしながら魔物を狩っていった
それから特に強い敵も現れなかったためその日は休むことにした
翌日、森を進んでいるとオークよりもデカイ魔物がいた
なんだろう?と思って近づくと三メートルはあるだろうか?というくらいの魔物がいた
確か名前はトロールだっただろうかこいつは一体でCランクの魔物で、群れだと一気にAランクまで難易度が跳ね上がる
理由としてはトロールは群れになるとその数が5体以上になるからである
今回は御一人様だったので楽な方だった
まず俺がトロールに近づく、そして数秒したらその場を離れる
そこをマリンとフレアで猛攻する、すると敵は何もできずに死ぬという感じだ
特に危険はなかった(断言)
そっからは暫くトロールが続いた
群れもいたが7体だったのでステータス奪ったあとに剣で切った
とは言っても複数体すぐに奪えるわけではないので、まずマリンに水魔法で注意を向けてもらう
その次にフレアに敵を速さで翻弄してもらう
そこまでいけば四、五体はステータスを奪えるので残りは距離を取りながら五メートルくらいの位置に居れば勝てる
そうして奪った敵は黒焔でバッサバッサ切っていく
やはりこの剣、黒焔は本当によく切れる
その理由として、先程ゴブリンが持っていた剣を拾ってトロールを攻撃したところその剣が折れたことから、そこそこの堅さを持っていることがわかる、そのためトロールをスパスパ切れる黒焔は本当に切れ味がいい
やはり、黒焔を見つけられて本当に良かった
早く鑑定スキルを上げて武器スキルまで見れるようにしたい
今回はここまでです
もうそろそろ強い敵に会うのかな??
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします
リアンの街はフレアと会った場所のため感慨深いので、また戻って来ようかなと考えている
街から出ると街道が続いているためすぐに魔物が現れることはほとんど無い
ちなみに王都への護衛依頼がギルドであったのだがそれは断った
理由の一つに強奪のユニークスキルがある
別に強奪を使わなくても倒せるのだが、やはりもったいない気がするので依頼を受けなかった
しばらくすると、二手に道が別れる
一つ目の方が、遠回りになるが魔物があまりいない方で、もう一つの方が近道だが魔物が多い森の方だ
二つの道だが近道の方と遠回りの方では半月ほど時間が違う
早く着きたく、魔物も狩りたいためもちろん俺たちは近道の方に行くつもりだ
森に入るとそこそこの頻度で魔物に会った
敵の内訳としては
ゴブリン
スライム
ウルフ
オーク
といった感じだ
まだ森の浅い方のため、奥に行けばこれ以外にもでてくるだろう
戦い方は今まで通りで強奪→倒す→吸収→分解といった感じだ
「これ相手が可哀想なのよ」
「そうか?所謂不意討ちと変わらないだろ」
「全然違うのよ、だって同じ土俵に立つことすらままならないのよ?勝てるわけないのよ」
「マスターのスキルはさすがに壊れてるの~、だって相手が仮に体の違和感に気づいてもその頃には奪い終わっちゃってるの~」
「とは言ってもこっちが不意討ちされた時はスキル発動出来ないからなぁ、あと遠距離から攻撃してこられたりしても」
「そのデメリットあっても尚強いと思うのよ」
「そんなこと言ってる間にマスターもう奪い終わってるの~」
そうなのだ、こんな会話をしているがゴブリンとウルフに囲まれていたのだ
まぁ合計6体しかいないから何のピンチでもないが
「やっぱりおかしいのよ、先に見つけられたら勝てるスキルなのよ」
「マスターに仲間にしてもらえてよかったの~」
「そうなのよ、それだけは本当に良かったのよ」
「まぁものすごく強いスキルだとは俺も思ってるよ、まぁ最初ゴブリン並みのステータスだったのに一ヶ月ぐらいで今のステータスになってるからなぁ」
そんな会話をしながら魔物を狩っていった
それから特に強い敵も現れなかったためその日は休むことにした
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なんだろう?と思って近づくと三メートルはあるだろうか?というくらいの魔物がいた
確か名前はトロールだっただろうかこいつは一体でCランクの魔物で、群れだと一気にAランクまで難易度が跳ね上がる
理由としてはトロールは群れになるとその数が5体以上になるからである
今回は御一人様だったので楽な方だった
まず俺がトロールに近づく、そして数秒したらその場を離れる
そこをマリンとフレアで猛攻する、すると敵は何もできずに死ぬという感じだ
特に危険はなかった(断言)
そっからは暫くトロールが続いた
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とは言っても複数体すぐに奪えるわけではないので、まずマリンに水魔法で注意を向けてもらう
その次にフレアに敵を速さで翻弄してもらう
そこまでいけば四、五体はステータスを奪えるので残りは距離を取りながら五メートルくらいの位置に居れば勝てる
そうして奪った敵は黒焔でバッサバッサ切っていく
やはりこの剣、黒焔は本当によく切れる
その理由として、先程ゴブリンが持っていた剣を拾ってトロールを攻撃したところその剣が折れたことから、そこそこの堅さを持っていることがわかる、そのためトロールをスパスパ切れる黒焔は本当に切れ味がいい
やはり、黒焔を見つけられて本当に良かった
早く鑑定スキルを上げて武器スキルまで見れるようにしたい
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ペンギン
面白いです!w