邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第二百八十六話 確認の続き
8章 復活儀式
『さて、続きを見ていこうじゃあないか』
魔神皇
神が魔王となったもの。
配下の超強化
ダンジョン創造権限
他魔王従属権限
生成するダンジョンは三つ目までは無料で生成可能だが、それ以上の数ダンジョンを設置する場合はDPと呼ばれるポイントが必要である。
ダンジョンは最初の三つを含め5つまで所有可能。
DPはダンジョン内にいる生物の余剰MPを回収して生成される他、ダンジョン内で生物が死亡した場合にその生物の最大MP分のDPを獲得できる。
しかし、魔王自らが魔法などをダンジョンにかける場合、DP消費は必要ない。
DPは、ダンジョンの新設以外にも魔王城の機能や、ダンジョンの罠、ダンジョンの部屋の拡張、ダンジョンの宝箱、モンスターの生産や様々な素材との交換などが可能。
魔神皇は、その権能において他のダンジョンを攻略した場合、そのダンジョンを支配下に置くことが出来る。
支配下のダンジョンは魔神皇本人のダンジョンと同じくDPを徴収する。
しかし、その回収効率は本人のダンジョンよりかは劣る。
また、召喚できるモンスターも元々居たモンスターに制限される。
しかし、支配下に置いたダンジョンは所有ダンジョン数にカウントされない。
『何だこのチートは……』
『うん。頭おかしいねこれ』
『絶対悪ノリだろうね。うん。こうなるとはおもってなかったんだろうなぁ……』
遠い目でどこかを見る邪神を放置して、シグレはあるスキルの詳細を覗く。
運命簒奪。
謎に包まれたこのスキルの詳細は______「全生物の運命簒奪権」、それしか書かれていなかった。
「いや、わかりませんよ」
『そうだね』
『謎だな』
「時には諦めも肝心だぞ?」
「……次、行きましょうか」
「そうだな」
『そうだね……』
『謎の名前も、なんだか分からんしな』
不壊装晶
心臓と同化した壊れること無き結晶の盾。
「ふむ、どうやらこれらを体に宿したようですね。証拠に、ほら」
そう言うとシグレのては灰色になり、バルコニーからてを突き出してちょうど飛んでいた魔獣をその手でつかみ捕まえると、その魔獣は、いきなりぼろぼろと崩れ落ち、数秒後には完璧な塵となってこの世に存在した記録を残さずに消えていった。
そして、仲間を殺されて怒り狂ったもう一匹の鳥の突進にシグレは反応せず、その肉体で受けてみせた。
配下の眷属達は動かずに無言を貫き、主人を伺うことは無い。
衝撃の余波で発生した煙は、未だもうもうとたなびいていた。
確認が長い。
すいません。あとかなりあります。
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
(誤字脱字がありましたら、何話かを明記した上で修正点をコメントしていただければ幸いです)
いいね、フォローもお願いします
Twitterのフォローもお願いします
(IDは@87lnRyPJncjxbEpです)
Fictionalizerに参加したいという方は私のTwitterにリンクが載ってますのでそちらからどうぞ
『さて、続きを見ていこうじゃあないか』
魔神皇
神が魔王となったもの。
配下の超強化
ダンジョン創造権限
他魔王従属権限
生成するダンジョンは三つ目までは無料で生成可能だが、それ以上の数ダンジョンを設置する場合はDPと呼ばれるポイントが必要である。
ダンジョンは最初の三つを含め5つまで所有可能。
DPはダンジョン内にいる生物の余剰MPを回収して生成される他、ダンジョン内で生物が死亡した場合にその生物の最大MP分のDPを獲得できる。
しかし、魔王自らが魔法などをダンジョンにかける場合、DP消費は必要ない。
DPは、ダンジョンの新設以外にも魔王城の機能や、ダンジョンの罠、ダンジョンの部屋の拡張、ダンジョンの宝箱、モンスターの生産や様々な素材との交換などが可能。
魔神皇は、その権能において他のダンジョンを攻略した場合、そのダンジョンを支配下に置くことが出来る。
支配下のダンジョンは魔神皇本人のダンジョンと同じくDPを徴収する。
しかし、その回収効率は本人のダンジョンよりかは劣る。
また、召喚できるモンスターも元々居たモンスターに制限される。
しかし、支配下に置いたダンジョンは所有ダンジョン数にカウントされない。
『何だこのチートは……』
『うん。頭おかしいねこれ』
『絶対悪ノリだろうね。うん。こうなるとはおもってなかったんだろうなぁ……』
遠い目でどこかを見る邪神を放置して、シグレはあるスキルの詳細を覗く。
運命簒奪。
謎に包まれたこのスキルの詳細は______「全生物の運命簒奪権」、それしか書かれていなかった。
「いや、わかりませんよ」
『そうだね』
『謎だな』
「時には諦めも肝心だぞ?」
「……次、行きましょうか」
「そうだな」
『そうだね……』
『謎の名前も、なんだか分からんしな』
不壊装晶
心臓と同化した壊れること無き結晶の盾。
「ふむ、どうやらこれらを体に宿したようですね。証拠に、ほら」
そう言うとシグレのては灰色になり、バルコニーからてを突き出してちょうど飛んでいた魔獣をその手でつかみ捕まえると、その魔獣は、いきなりぼろぼろと崩れ落ち、数秒後には完璧な塵となってこの世に存在した記録を残さずに消えていった。
そして、仲間を殺されて怒り狂ったもう一匹の鳥の突進にシグレは反応せず、その肉体で受けてみせた。
配下の眷属達は動かずに無言を貫き、主人を伺うことは無い。
衝撃の余波で発生した煙は、未だもうもうとたなびいていた。
確認が長い。
すいません。あとかなりあります。
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
(誤字脱字がありましたら、何話かを明記した上で修正点をコメントしていただければ幸いです)
いいね、フォローもお願いします
Twitterのフォローもお願いします
(IDは@87lnRyPJncjxbEpです)
Fictionalizerに参加したいという方は私のTwitterにリンクが載ってますのでそちらからどうぞ
「SF」の人気作品
書籍化作品
-
-
310
-
-
124
-
-
549
-
-
58
-
-
93
-
-
75
-
-
93
-
-
1978
-
-
89
コメント