邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第三十話 師匠の精霊講座 中編
3章 イベントとその先
「ここまで言えばわかるな?」
「ええ、つまり何者かが精霊の魔力を複数使用しないとできないほどの大魔法を発動しようとしているということでしょうか?」
「うむ、しかし、その何者かが誰なのかはわからんし、中位の精霊一体でもその属性の魔力はわしの総魔力量と同じくらいだから超級魔法でも撃てる、それを何体も集める理由が見当たらんのう」
「精霊に魔力並ぶとか化け物ですか…いや、さすが師匠と言うべきでしょうかね
精霊に関しては“全部の属性魔力が必要”とかではないでしょうね。
汚染されてるらしいですし」
「うむ、正直言ってわからん」
『クトゥルフ様、何か知ってます?』
『そうだね、異界の扉を開くくらいしかこれほどの精霊が必要なのは知らないな
君たち来訪者は死んでも生き返れるけどこの世界の住民は一度死んだら生き返らない。
だから死者の蘇生は邪道と言われつつも研究されてきたんだ
この世界の住民の伝説じゃあ異界への扉は死者の世界とか言われていてそこから死者を連れ戻せば生き返ると言われているから、死者蘇生が目的じゃない?』
『なるほど』
久しぶりにクトゥルフが役に立った。
『酷くない?泣くよ?』
セフィロにクトゥルフの考察をそっくりそのまま伝えると、黙り込んで考え始めた。
何もわからなくて時間がないならば専門家に頼めばいい。はっきりわかんだね。
そしてすこし考えたのちにセフィロは「ちょっと待っておれ」と言って何処かに行った。
精霊講座中編です
この世界の住人の伝説だとこの世界とは別に死者の世界があってそこから人を連れ帰るとその人は現世で蘇生するんだとか
普段使えなくても神は神、たまには役に立つのです
今回雑なのは定期テストだからです
投稿は絶やしませんが少々質が落ちるかもしれません。
出来るだけ頑張るので許してくださいなんでも(ry
誤字脱字等ございましたらコメントしていただければ幸いです
「ここまで言えばわかるな?」
「ええ、つまり何者かが精霊の魔力を複数使用しないとできないほどの大魔法を発動しようとしているということでしょうか?」
「うむ、しかし、その何者かが誰なのかはわからんし、中位の精霊一体でもその属性の魔力はわしの総魔力量と同じくらいだから超級魔法でも撃てる、それを何体も集める理由が見当たらんのう」
「精霊に魔力並ぶとか化け物ですか…いや、さすが師匠と言うべきでしょうかね
精霊に関しては“全部の属性魔力が必要”とかではないでしょうね。
汚染されてるらしいですし」
「うむ、正直言ってわからん」
『クトゥルフ様、何か知ってます?』
『そうだね、異界の扉を開くくらいしかこれほどの精霊が必要なのは知らないな
君たち来訪者は死んでも生き返れるけどこの世界の住民は一度死んだら生き返らない。
だから死者の蘇生は邪道と言われつつも研究されてきたんだ
この世界の住民の伝説じゃあ異界への扉は死者の世界とか言われていてそこから死者を連れ戻せば生き返ると言われているから、死者蘇生が目的じゃない?』
『なるほど』
久しぶりにクトゥルフが役に立った。
『酷くない?泣くよ?』
セフィロにクトゥルフの考察をそっくりそのまま伝えると、黙り込んで考え始めた。
何もわからなくて時間がないならば専門家に頼めばいい。はっきりわかんだね。
そしてすこし考えたのちにセフィロは「ちょっと待っておれ」と言って何処かに行った。
精霊講座中編です
この世界の住人の伝説だとこの世界とは別に死者の世界があってそこから人を連れ帰るとその人は現世で蘇生するんだとか
普段使えなくても神は神、たまには役に立つのです
今回雑なのは定期テストだからです
投稿は絶やしませんが少々質が落ちるかもしれません。
出来るだけ頑張るので許してくださいなんでも(ry
誤字脱字等ございましたらコメントしていただければ幸いです
「SF」の人気作品
書籍化作品
-
-
1
-
-
89
-
-
125
-
-
267
-
-
111
-
-
39
-
-
75
-
-
549
-
-
58
コメント