貴族冒険者〜貰ったスキルが最強でした!?〜

百合さん

7話 〜訓練ーー魔法編ーー〜

 父様との武術の訓練を始めて2週間が経った頃、母様に呼ばれ訓練場に来ていた。

「母様、もしかして魔法の訓練ですか?」
「そうです。レイアちゃんは体を鍛え始めてしばらく経ちましたからそろそろと思ったのよ。」

それから母様から魔法について一通りならい基本属性魔法は中級まで使えるようになった。ちなみに魔法のランクは、初級<中級<上級<最上級<超級と続くが、一部の上位属性魔法などには超級からさらに、<戦略級<国家級<大陸級<世界級<神話級と続くものもある。

訓練としてはまず、自分の魔力を感じることから始めるがレイアは武術の訓練でアーツを使うため、問題は無く、詠唱に関してもスキルランクにより必要なく発動できるため問題なかった。

「母様、精霊魔法、魔眼魔法、種族魔法とはどんな魔法なのですか?」

「そうね〜、精霊魔法はまず人族には使えないの。まぁ、精霊眼を持っていれば例外だけど、基本的にエルフ族とドワーフ族にしか使えない魔法ね。自然界に存在する精霊に力を貸してもらう魔法ね。魔眼魔法は、さっきの精霊が視える精霊眼や、相手を見るだけで麻痺させる麻痺の魔眼なんかがあるわね。要するに眼を魔法の発動媒体にする魔法ね。」

「ぼくの鑑定眼もそうなのですか?」

「そうね。でも鑑定眼は魔眼魔法でもかなりのレアなものね。種族魔法は、精霊魔法と魔眼魔法も部類に入るわね。ほかにも、龍人の龍燐硬化とか、ゴブリン族の適応進化もあるわね。私たち人族は、言語理解があるわね。でも種族魔法はユニーク属性魔法たがら一部の人しか使えないわ。」

「すごいですね。母様、では魔術とはなんですか?」

「お母さん驚いちゃうわ。レイアちゃんは物知りね。魔術は魔法と違い、魔術言語を必要とするから言語理解をもつ人族にしか使えないものよ。詳しくは私も知らないわ、ごめんなさいね。」

「いいのです。でも、面白そうですね。」

「そうね。さぁ訓練の続きをしましょ。」


こうして訓練は続いていった。

訓練を始めしばらくしたあとのステータスがこれだ。

ステータス
レイア・マテリア 10歳 男  人#
レベル1
HP500/500
MP30000/30000
力:B  守:A 体力:A 速:B+ 魔力:EX− 
〜スキル〜
・剣術:A(制)     ・体術:A(制)
・全属性魔法:EX   ・隠蔽:EX 
・隠密:EX      ・創造:EX
・神壁:―       ・神域:― 
・神眼:―       ・神装:―
・神食:―       ・神得:― 
・神界:―       ・永遠の愛:―
・言語理解:EX      ・魔術:EX
(制:成長すると開放される)
〜称号〜
・リウラス王国ナリウス領辺境伯長男
・##の血を受け継ぐ者
・##に愛されし者
〜加護〜
・##の加護     ・創造神の加護
・隠遁神の加護    ・魔神の加護
・恋愛神の加護

あたらしいスキルを獲得した。



言語理解:EX
すべての種族言語を理解できるようになる。また、魔導書を読むだけで魔法や魔術を覚えることができる。
EX効果により、この世すべての言語を理解することができる。

魔術:EX
魔術言語を用いて如何なる現象を具現化し発動する。
EX効果により、物質具現化後に具現化したものを固定することができる。また、如何なる理も具現化、発動することができる。

コメント

  • 小説書いてみたいけど内容が浮かばない人

    チートっすねwww

    2
  • kapi

    更新待ってます
    頑張ってください

    5
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