犯罪者達とTRPGをプレイしたら案の定ヤバくなった件について

スー

プロローグ1 大集結

ここはとある研究所、『BWラボ』。ここでは色んな事をしている。
中では2人の男女が話している。
スー「さーて、仕事もひと段落したし、何か面白い事したいなー。」
私、スーがゆったりとしたソファーにどっしりと腰掛ける。
レイト「そうだな。あれからもう半年も経っているしな。」
とある人の影から生まれた男、哀怒レイトが椅子に座り、コーヒーを飲む。
レイト「そうだ、お前が楽しみにしていたあれをやらないか?」
スー「お!そうだね!…あー、でも、二人でやるって言ってもねー…」
私は深く考えた。あれは大人数でやりたいもの。だから今の二人でやるのはなんか寂しい。どうしたものか。
あ。そうだ、皆を呼ぼう。
でも、大半は街の復興に集中しているから…
スー「…そうだ、あの人達を呼ぼう。」
レイト「? あの人達?」
スー「秘密!」
私は早速手紙を書き、とある5人へと送った。
翌日、インターホンが鳴った。私がドアに手を掛けると、そこには見馴れた顔があった。
キイチ「Oh<オー>!You<ユー>はSue<スー>サンデスね!」
キイチ・スタンフォード。アイドルだが、裏ではスナイパーをやっている。
カートン「面白いゲームをやるって聞いたんだがねぇ…」
カートン。近所ではそこそこ有名な『砲台屋』をや
っている。
バジル「はぁ…まあ、こっちも一息着いたからいいけど…」
バジル・アップルヤード。ある三ツ星レストランを営んでいるが、その裏の顔を知った人はいない。
ブラーブ「うぅ…もう帰りたくなりました…」
ブラーブ・ロジャー。アメリカで軍隊をやっている曰く付きの兵士。
パーベルト「あはは、会いたかったよー!スーちゃーん!」
パーベルト・ジョナサン。ある悪魔と契約した男。ドが付くほどの変態。
スー「やめろ来んな!…まあ、入ってってよ!」
私は早速彼らを招き入れた。

これから始まるゲームの為に…

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