何故か美少女達はなんの取り柄もない俺に異常なまでに絡んでくる件について

Luck

14 それぞれのルート

クジ引きが終わった
結果はこうなった。

俺 莉奈
兵藤 志帆
セリカ 涼介
四宮 菜羽

そして当然こうなる。

「……………………」

「……………………」

うわぁ、気まずいなぁ…何より相手は美少女って
所が尚更、莉奈さんの顔を見るとつい
ニヤニヤしてしまう。
だって、可愛いんだもん、仕方ないじゃん!
文句は莉奈さんに言ってください。

よし、ここは男の俺がこの子をリードするとしよう。
で、何を話せば良いんだ?
相手の趣味とかが分かれば楽なんだが
今回は完全な初対面だ、いやあの本当に帰りたい。
ていうかこれが1時間も続くのか?
長すぎるだろ、誰かがザ・ワールドを使ってるのか
疑うレベルだぞこれ。

よし、決めた、今俺の言うべき言葉 それは____

「あの…なんか飲みません?」

「え?あ、はい…その前に私お手洗い行ってきます」

そう言って彼女はそさくさとトイレの方に向かって
行った。





はいもう帰りたいです。









その頃兵藤達は…



「はぁ……ほんと最悪 なんでこんな時にあんたと
二人きりで話さなきゃいけないわけ?ほんと無理
臭い、きしょい、おい、今私の胸見たでしょ?
見ないでよこのフナムシ以下の人間が」

「酷い………さすがに俺泣くぞ!?ていうか
しょうがないだろ!!クジなんだし!!!
ていうかなんでそんなに俺嫌われてんだよ!!
悪い所言ってみろよ!!
てかなんで俺と話すときだけ口調変わるの!?」

「まず顔が生理的に受け付けないわ、あと性格
ほんと終わってるわ、あと頭も悪いし運動神経も
良くないし……ねぇ、貴方って取り柄あるの?
人は必ず一つは取り柄はあると言っているけれど…
貴方の場合は悪い所しか見当たらないわ。
人間卒業おめでとうお猿さん
それと___ 」

「いや分かった志帆!もうそれ以上言わないで!!
もう俺のHPはとっくにゼロだから!!」

兵藤は泣きそうな目でこちらを見つめている。
いや、さすがに私もいいすぎたかな……

「それよりも、お前は好きな人とかいないのかよ?」

「貴方に教える必要なんてないのだけれど?」

「まぁまぁ、そんな事言うなよ…で?誰なんだよ?
確か同じクラスだろ?」

「さぁ、誰かしらね?」

すると兵藤は真剣な目でこちらを見つめていた。
「な、何よ…… 」

「お前雅司の事好きだろ?」

「は?はぁぁぁぁぁぁ!?好きなわけないでしょ!?
だいだい私は恋なんか………」
予想外の発言だった、こいつは何を言い出すのよ…
いや、そりゃあ確かに雅司は嫌いじゃない
ただ恋愛的に好きと言われれば分からない
一緒にいて楽しいし、気まずい雰囲気も一斉無い
もしかして、これが好きっていう事なの?嘘でしょ?
あぁぁ!!ほんとこいつには色々振り回される……


「その割には顔がトマトになってるぜ?
いやぁ〜 お前わっかりやすいなぁ〜〜」

「だから、好きじゃないって!!!ていうかあんたは
どうなのよ?好きなタイプとかあるの?
一応聞いてあげるわ」

「俺のタイプか?それはもちろんおっぱいがでか__
ってちょっと待て志帆、話せばわか……」

「こんの、ど変態がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

私は兵藤の腹にローキックをかました。



急いで投稿したので誤字脱字あるかもです。

セリカルートも書こうかな

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コメント

  • こう

    今回も面白かったです
    兵藤くんやっぱいいキャラしてますね

    2
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