何故か美少女達はなんの取り柄もない俺に異常なまでに絡んでくる件について

Luck

9 テスト

「由井姉、ここはどうやって解くんだ?」

定期テストが近づいてきた、別に赤点を取るほど苦手ではないが、高得点を取れるほど得意でもない。
順位は365人中の142位、まぁ普通だ。

「ここはこの定義を使って解くのよ、ほら」

「本当だ、以外と簡単なんだな…」
 
「ていうか私じゃなくて志帆ちゃんに頼めばいいじゃない」

「あいつは頭がいいんだが、教え方が下手なんだよ」

「はぁ…雅司は凡ミスさえ無くせばもっと高得点を取れると思うのよね… 前の数学のテスト何点だったの?」

「65点」

「恐ろしいほど普通ね……まあ頑張りなさいよ」

「分かったよ、サンキュー由井姉」

そう俺が言うと、由井姉は自分の部屋に戻っていった 

……今度姉ちゃんにも礼をしなきゃな…


定期テスト当日、俺はいつもより早い起床で、
学校に行く前に少し勉強をしていた。
そして、家を出て学校に着き、最終確認をしていると
隣にいるセリカさんから声をかけられた。

「雅司君、テストは自信はあります?」

「まぁ、赤点さえ回避すればいいかなくらいだな…
    セリカさんは?」

「私もそんなに得意ではないですね…… 昨日は読書で勉強時間が潰れてしまいました」

それは分かる、俺は基本的にじっくり読む派で
1冊に最低30分はかかる。
そして流れに乗って次の本を読む。
そのループから脱出できず、出来たとしても
気づいていたら夜中になっていて勉強時間がない
パターン。

「ま、まぁお互い頑張ろうぜ……あ、終わったら
二人で図書館でも行くか?」

「え…いいんですか!?」

「あ、あぁ…そんなに驚くことか?」

「あ、いえ…雅司君から誘ってくれるのは初めてなので……では楽しみにしておきます!」

そうして会話を終え、テストが始まった。  


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コメント

  • Luck

    ありがとうございます
    これからも頑張ります(≧▽≦)

    0
  • 魔法少女どま子

    とても読みやすい作品だと思います(ノシ 'ω')ノシ バンバン
    これからも頑張って下さい

    1
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